いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

あっという間に鉢物が真っ赤に・・・いわき

2017-10-09 14:49:11 | 庭の花

 

あっという間に
鉢物が真っ赤に。

きれいです。

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500年後にわかると!!・・・牧島如鳩さんの言葉

2017-10-09 09:39:37 | いわきの講演会

いわき市ヒューマンカレッジ講座で
牧島如鳩の絵画
~小名浜の奇妙な守り神~
講師は
佐々木吉晴先生

(いわき市立美術館館長兼宇都宮美術館長)でした。
画家にはこうした方が多いです。
上記の絵は「龍ヶ澤弁財天像」


生前顧みられることもなく孤独死した画家
田中一村!!
退職して介護の中で
配偶者と奄美大島の美術館に観に行きました。
画集より


日本では長く顧みられなく
多くの作品がイギリス・ヨーロッパなどに作品があるといわれる
河鍋暁斎!!
河鍋暁斎美術館は埼玉県蕨市にあります。

いわき市市ヒューマンカレッジ講座で
牧島如鳩の絵画
~小名浜の奇妙な守り神~
講師は
佐々木吉晴先生
(いわき市立美術館館長兼宇都宮美術館長)でした。

いわき市小名浜に一時在住したすごい画家
牧島如鳩(にょきゅう)という画家の名前は知っていたのですが、
絵は観たこともないし
経歴も知れなかったので、
今回の講演会には大いに期待していました。
期待通りの良い講演会でした。
ぜひ、
栃木県の足立市立美術館で観たいですね。

1 序 「魚籃観音」顛末
    ・・・現在は小名浜漁協から足立市立美術館館所蔵になったいきさつのお話。

2 牧島如鳩(にょきゅう)という画家
 1)生い立ち
 2)ハリスト協会入信
 3)イコンとイコノビーセツ(聖像画家)
 4)山下りんとの出会い
 5)神田ニコライ堂と「青筍社」、そして馬上幸男の入社
 6)小名浜の日々
   ・・・いわき市小名浜時代のことについて
       生活および絵のことを詳しくお話しされました。
      よく牧島如鳩のことをよく理解できました。

3 牧島如鳩の宗教絵画
  ”神””仏”習合、”東””西”融合の先にー

も紹介されました。

☆略式も また本式も心あれば、 茶にかかわりなし気遣いもなし
☆われ死なば シャカ・キリストや観音の 御使いたちが骨ひらうらん
☆北海は 桜も梅も桃栗も みんな一緒に 君を迎えん
              牧島純編如鳩歌集第1集から

500年後にわかると豪語した
いわき市小名浜に住んだことのある栃木県足利市出身の
画家・牧島如鳩(にょきゅう)

今回の佐々木先生の講演で、
よく理解できました。

今後
絵を観に行きたいと思います。

佐々木先生
いわきにいてよく知らなかった貴重な講演
ありがとうございました。

重要な絵は小名浜を離れ
生まれ故郷の美術館にありますので本人はよかったと。

それにしても
500年後にわかるとは。

日めくりカレンダーより
☆死ぬかもしれない、
 以外の悩みは、
 たいしたことじゃない。
    広島県 主婦の方

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