いわき市文化センター前に詩碑。
山村暮鳥の詩碑です。
いわき市民にとり、ありがたい詩です。
ここを通るたび、立ち止まり読んでいます。
このような交流も貴重な時代証言です。
記憶に残したいですね。
草野さんを全国的に有名にした詩で
時代の矛盾を証言しました
「村の女は眠れない」
詩集があり、
TV番組が作られた思いきや
逆だったのですね。
今回、吉田先生の
B4、P6枚にわたる草野 比佐男の文学を理解しうる資料となりました。
いわき市民として
地元の作家を誇りとして理解していきたいですね。
先月
サンシャイン学 4回として
詩集「村の女は眠れない」の
草野 比佐男の文学を学ぶ
講師は
吉田 隆治先生(いわき地域学會代表幹事)
に参加して感銘を受けました。
感銘を受けすぎて
なかなかブログに載せられませんでした。
1.初めに
草野比佐男の経歴や生き方(反戦・平和志向)を
コンパクトにまとめられました。
2.短歌・小説・詩・評論などの著作を一覧して載せられています。
3.日本農民新聞エッセー「農民の規定」・・・昭和46年(1971年)9月1日から
いわきからの農業の現場からの声を。
4.「出稼ぎー離農」の過ち告発
「村の女は眠れない」の詩。
5.「村で古川柳を読む」・・・1989年・歴史春秋社
晩年の農村の生活を記録。
6.歌集「老いて蹌踉」・・・2001年・同時代社
70歳を過ぎて歌に戻りました。
7.「就眠儀式」の世界・・・短歌の良さが出ている。
草野 比佐男の文学とは
本質は短歌だ!!と、吉田先生
8.終わりに
いのししも
地元の作家の草野 比佐男さんの文学については
4冊ほどしか読んできませんでしたが
読まなければいけないなと。
吉田先生
いわきの作家のご紹介ありがとうございました。
貴重な資料作成ありがとうございました。