東京こだわりの風景画展
とまりぎ
東京駅丸の内北口の目の前に丸の内オアゾがあり、その中の丸善4階まで上る。「東京こだわりの風景画展」の後期展示だ。
東京の「緑ある街を再発見」というテーマで、30人の画家たちによる魅力あふれたこだわりの風景画を多数展示いたします。かつて東京は緑と水の都とも称され、意外と多くの緑がありますが、それには様々な要因が考えられます。本展でもその要因を探ってみましょう。・・・というような紹介文がある。
前期と人が入れ替わり、内海琢己、榎木孝明、大津通臣、大須賀一雄、岡田親、小川幸治、小川正明、小田切充、小田切ゆみ、喜多としたか、鈴木新、須貝仁、瀧川信介、土屋始彦、師岡正典の15名の名前が出ている。
新宿御苑、三宝寺池、東京スカイツリー、神田川などの絵は、見ただけで何処だかよくわかる。奥多摩のダムもあった。記憶に残るようなところだということは、皆同じような印象があるのだろう。
東京の風景を再認識するいい機会だった。