院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「え、化学変化、え、何!?」

2009年01月27日 06時33分08秒 | ノンジャンル
イヤ、参った。

最近では一番参った。


院長は毎朝プレーンヨーグルトを食べるのですが、すっぱいので少し蜂蜜を

入れてかき混ぜて食べるのです。

最近蜂蜜のボトルに1センチほど白いものが沈殿してきたので、これは

蜂蜜の中の砂糖(?)みたいな成分が沈んできたのだろうと思って

全体を均等に混ぜる意味で蜂蜜ボトルを上下さかさまにひっくり返して立てておきました。

で、しばらくしたら元に戻してまた立てておき・・を2回繰り返しました。


そして朝見たら、全体が真っ白になって結晶化してるじゃないですか!!



どーーん!







何、この理解不能な化学反応!?


もうひっくり返してもこぼれないほど固くなってしまったし、スプーンで

かき出しても固いからヨーグルトにも溶けない。

残りはたっぷり半分あります。


湯せんも考えたけど、毎朝それやるのもな~

蜂蜜のこの変化は不可逆性のものなんだろうか?


参ったよ。


そこで仮説を立ててみました。


<仮説1> 温度の寒冷化によるもの。

確かに固まってた朝は寒かったけど、それより寒い朝は以前にもたくさんあった。

そして昼間になっても固まったままというのはやはり温度によるものとは

考えにくい。


<仮説2> 攪拌(かくはん)したことによる変化

これは有力。 だって上下にひっくり返し、置いといたら真っ白になったのだから。

きっかけとしてはこれを疑うのが真っ当だと思います。

上下にひっくり返したことで、空気が気泡として練り混まれ、それが白濁変化を

進めたのかな?


でも考えてみたら上下にひっくり返すことなんて蜂蜜を使うときは

毎回そうしてるんだよね。

ひっくり返すのは毎日やってる。

同じひっくり返すんでも今回違ったのは、そのまま数十分放置したかどうかだけです。


上下逆さまにしていた時間が問題というのはちょっと・・・

謎です。

そして参ってます。