「朝ドラのカモ。」

NHKの朝の連続テレビ小説はいろんなトラブルや事件を乗り越えて

ヒロインが成長していくパターンをよくとりますが、

先週のどんど晴れもまさにヒロイン大ピンチの週でした。


老舗旅館で中居の見習いを始めた夏美はお客の子供をお祭りに連れ出し、

そこでのトラブルで周りの全ての人間に多大過ぎるほどの迷惑をかけます。


NHK朝ドラのヒロインにありがちな、頑張り過ぎて時に出過ぎたマネをしてしまい、

トラブルになるパターンです。

こればっかりは院長も見ていて心労が積もってしまいます。

ドラマとは言え、ストーリー上の多大なトラブルはこちら側のストレスになるので、

さすがに今回でどんど晴れは観るのをやめようと思いました。


でもこの後、どんな形でストーリーが展開するのか気になるので、

もうしばらく見守ることにします。


毎週ハラハラしながら次週の話が気になってるのは・・・

まさに制作側の思い通りになってる視聴者なのでは！？

来週も要チェックです。


さて昨日のランチは滝山街道沿い「カフェ　モハベ」に。

おそらくここのマスターが一番オススメしたいメニューかと思われる

「９７チーズバーガーの目玉焼きトッピング」を頼みました。

なにが９７なのかは、特に聞いてません。

頻繁に店に行き、多くを語らず、食事を済ませたらさっさと帰る。

院長の考える、数少ないダンディズムの一つです。

あ、味？サイコーですよ。

モスより美味いもん。

モスより高いけどね。

少なくともマックと比べてしまうのはお店の人にも失礼な気がします。

「炒飯講習会。講習会？」

いい天気の日曜日。

何の予定もない日曜日。

おはようございます。


昨日は地元の友人が集まって炒飯講習会という名目での

ミーティングがありました。


まぁいつも通りの飲み食いで、院長がいつも通り料理を担当し、

料理を作る様子を脇で見てていいよというスタイルで、

なんらいつもと変わりありません。


実際炒飯を作ってる様子を何となく見ていたという者が一名のみと、

炒飯講習会という名目が聞いて呆れるミーティングでした。


みんなは作る過程よりも、それで出てくる料理に興味があるというわけで、

それも極めて普通なんだと思います。

院長としては出した料理がさっさと無くなってくれるのが一番だからね。


そんなんで仕事後に15時前から集まり始めて、なんやかんやと喋り倒したり

ジョナサンに場所を移したりで帰宅したのが1時過ぎでした。


いいもんだね、地元あきる野に案外残ってる奴らとの集まりってのは。

「回転寿司考。」

院長が初めて回転寿司に行ったのは立川にあった元禄寿司というお店で、

確か5年生の時でした（20年以上前）。


今の伊勢丹の下辺りにあった小さな店で、当時は多摩地域には

数少なかった回転寿司の一軒だったと思います。


我が家は比較的食い道楽の家だったので週末には

よく外食に連れて行ってもらいました。

その中でも回転寿司はやはり大好きで、リクエストを聞いてもらえる時には

決まって回転寿司をお願いしていました。


そんな成長背景があって、院長は寿司といえばやはり回転寿司なんです。

廻らない寿司屋に行ったことももちろんあるんだけど、その時は常に

回転寿司との満足度の違いを探ってしまいます。


美味いか美味くないかで比べたら回転寿司が廻らない寿司にかなうわけありません。

値段が数倍違うんだから。

要は寿司に何を求めるかですな。


例えば真鯛の握りは院長がよく行く魚屋路では１皿2カンで150円です。

廻らない寿司屋なら1000円前後とられるでしょうが、

満足度は絶対に6倍も違いません。

せいぜい2倍。


高い寿司が美味いのは当たり前なんだけど回転寿司を基準に置いてしまうと

コストパフォーマンスで回転寿司にかなう寿司なんて小僧寿司くらいのもんです。

院長にとってはね。


それくらい寿司の質の差なんて値段の差ほど大きくないと思ってるわけです。

ただ、ものの良し悪しを判断する際に、それを対費用で判断しない人もいるので

そういう人とは間違いなく寿司に対する価値観が合いません。


もう一つ、廻らない店の特色であるカウンターの中の板前さんと

軽く会話をすることにも惹かれないし、そういうのこそ

極力削ぎ落としたいと思ってしまいます。


回転寿司がこれほどまでに日本の文化に溶け込んで浸透したのは

値段の問題だけではなく、カウンターの中の店員さんとのやりとりを

煩わしいと思う人が多いことの顕れなんじゃないだろうか？


サッと入って食うもの食ってさっさと出る。

廻らない寿司屋ではどうも、こんな当たり前の事がやりにくいのです。

「高いイカの正体。」

私、こう見えてイカが好きなんでございます。

魚屋さんでもザルに４杯乗っていくら！なんていう売り方で、札に

「鮮度抜群！刺身に　塩辛に」とか書いてあるとウズウズしてくるんですな。


そこいらの魚売り場で見かけるイカはせいぜい数種類。

スルメイカ、ヤリイカ、コウイカ、ホタルイカ、くらいのもんでしょう。

随分前になりますが、吉祥寺の東急デパートでヘンなかたちのイカがパックに

入って売られていて値段が「７５００円」と書いてあったものがありました。

しばらくして、イカイッパイで７５００円もするはずがなく、あれは何かの見間違い

だったんだと自分なりに結論つけたことがありました。


しかし昨日ネットでイカの分類について調べていたら昔東急デパートでみた

そのヘンなカタチのイカが載っていて名前はアオリイカと書いてました。


我々がすぐに連想するイカはまずスルメイカのタイプで細長いやつだと思いますが

そのアオリイカはスルメカとは違う種類のイカで長くなくずんぐりしてボテッと

したカタチをしています。

あまり食欲はそそられないのですが、味の方は天下一品で寿司ネタとしても

天ぷらのネタとしても最高級品で高いのは数千円するのも珍しくないそうです。


東急でみたのはアオリイカだったんだね！

また利口になってしまいました。


美味いイカには非常にそそられますが、残念だけどそんな高いイカ、食えないよねぇ


そんなんで今週の月曜の昼に造ったイカの塩辛がやっと昨日食べごろになりました。

たっぷり４杯使って造りましたが、昨日の晩飯と今日の昼飯でなくなると思います。


奥さんは食べないから１人で食べてるにしてはそこそこの量だと思うけど、

自制しなけりゃ一気に４杯分くらいの塩辛は食べれますね。


院長は塩辛を作るときにはゲソもエンペラも一緒くたにして全部入れます。

足の吸盤はキモイので丁寧に削ぎ落としますが、身の皮は剥かないし

ワタに塩をまぶして余分な水を抜いたりとかのひと手間も一切無しです。


雑といえば雑な造り方ですが、皮を剥がない分歯ごたえが残り、

これはこれでいいもんです。


ちなみに皮を剥がないで造ったものが「赤造り」、剥くと「白造り」、墨ごと全部混ぜて

造ると「黒造り」と呼びます。


既製の塩辛はほとんど白造りでしょうねぇ

まぁ塩辛ならなんでもいいです。


え、酒？　　飲めないけど何か？

「フレッシュトマトのパスタ。」

今、サッカーくじのtotoがキャリーオーバー中で買うのが困難だそうです。

宝くじ好きの奥さんはサッカーなぞなんにも知らないけど、

６億というスーパーな当選金額を知り、近所のローソンで

うまいこと買っていました。


で、もし６億当たったら無条件で院長にも600万円分けてもらうよう、約束しました。

もし今600万あったらどうするか？という楽しそうな話題を

奥さんがふってきたので、少し真剣に考えてみました。


まずブランド品を買いあさったり、高級車を買ったりという

発想が院長にはありません。

それらは欲しいものではなくて、有り余ったお金を使うということ自体が

目的になっていて、 発想としてはどうにも貧しくて卑しい感じがするのです。

それは気前がいいとはちょっと違うんだよね。


だからその600万の使い道にはずいぶん悩みました。


今履いてる靴が結構汚くなってきているので、600万あったら

明日にでも買い替えます。

後はそろそろタケコツの建物の更新時期なので、更新手数料(賃料の一ヶ月分)に

充てます。

あとは来月行く予定にしている明月館(近所の焼肉屋)に今週中に行くでしょう。

そこまで考えるのに15分ほどかかりました。


「例えば100万円あったら何が欲しいですか？」という質問に即答出来ない

院長のような人は心から欲しいものなんて無いんだと思います。

少なくとも「ん～とね、ん～とね・・・・あ、靴！」なんてのは、

無理やり欲しいもの、必要なものを探して搾り出した結果です。


物欲に溢れた人はすぐにでも欲しいものがポンポン浮かぶので、

「もし今（３万、１０万、５０万、１００万、５００万、３億）あったら

　何が欲しいか？」と自問することで自分の物欲が計れるのではないかね？


「何に使うか？」ではニュアンスが変わってくるので、「何が欲しいか？」

に絞った方がいいでしょう。


これ、夫婦もしくは彼氏彼女、いなけりゃ友達でも、お互い聞きあうと

楽しいと思います。

院長ならそういうやりとり、すごく楽しいと思うから。


さて、昨日は「フレッシュトマトのパスタ」をやりました。

フルーツトマトはtotoが当たらないと買えないくらい高いので、

ミニトマトで代用です。


　　　　　　　　　　　（作り方）

１） フライパンにオリーブオイル、ニンニクミジンを入れ、弱火で熱する。

２） ニンニクがキツネ色になったら切ったトマトをドバッと入れ、

　　蓋をして４～５分煮込む。時々パスタの茹で汁を加えながら

　　モッタリしてくるように仕上げる。

３）茹で上がったパスタをフライパンに移し、あおって絡めたら完成。


塩梅が大事なのは言うまでもありません。

何度も味見をして強気の塩加減にしましょう。

「空腹次第。」

つっかっもっおぜっ！

優勝を！

赤組いっとー手ごわいやつら～


と歌っていたら、奥さんがびっくりして「何そのダサイ替え歌！？」と

詰め寄ってきたので、中学校の時の運動会の赤組の応援歌だと説明しました。


「その歌は掴もうぜの後にドラゴンッボッオルッってテンポよく流れるから

格好いいのに、何、ゆ～しょ～を～って！？超ダサイんですけど」

というのが奥さんの大まかな訴えでした。

・・そういえばダサイね～

なんか中学の時のその応援歌だけ今だに記憶に残っていて、

今でもたまに口ずさむんです。

それがたまたま奥さんにバレたのが昨日でした。


奥さんがダサイダサイってゲラゲラ笑うので院長もその気になって

何度も歌ってあげました。

ちなみに赤組いっとーの部分は一等賞と、かかってるんです。

どうでもいいですね、はい。


昨日の夜は仕事が終わった後で、ある講演会に行ってきました。

医療、福祉、介護の今後の見通しについてのお話でした。


まぁそれはいいとして、仕事が終わった後に、何も食べずに直行したため、

講演が終わる２１時半過ぎには死ぬほど腹が減ってしまって、

家まで我慢できずに途中のリンガーハットに寄ってしまいました。

ひさしぶりにきましたが、遅めの時間と言うこともあって店内は

素敵なぐらいガラガラ。

早速坦坦麺みたいなちゃんぽんを注文しました。


これがね、素晴らしく美味いの！！

もうね、腹減ってるでしょ、死ぬほど美味いのよ！

「空腹は最良のソース」とは武田信玄もよく言ったものです。

あれ？上杉謙信だっけ？どっちだったかな・・・甲斐よしひろ・・まぁいいや


そして６９０円のこのちゃんぽんを食べてレジで会計したら７５０円と言われました。

・ ・・？消費税入れてもそんなにならねエだろ、間違いじゃね？と思ったら

このリンガーハットというお店、深夜料なんて取るのね。

ファミレス系では珍しいよね？

まぁ旨かったから満足して帰ったけどさ。


唯一後悔したのは大盛りにしなかったことでした。

それくらい旨かった。うん。

「新劇場版公開を控えて」

新世紀エヴァンゲリオンの劇場版を借りてきて観ました。

２回目。


以前から院長の頭の中で整理が出来ていなかった弐拾四話から最終話（弐拾六話）までと

劇場版（DEATH & REBIRTH シト新生 、THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に）の

関わりがはっきりしないというかイマイチぴんと来なかったのですが、

今回、完璧に理解しました。


説明したいんだけど・・・・いい？



スマナイネェ



まずテレビ版エヴァンゲリオンは壱話～弐拾六話（最終話と記載される）の

全２６話で構成されます。


しかし監督には最後の弐拾伍話と弐拾六話の二話の仕上がりに満足できていなかったという

想いがずっとあり、劇場版という形で最後の二話だけを作りなおし、裏弐拾伍話、裏弐拾六話を

作り上げることにしました。

（テレビ版の弐拾伍話、弐拾六話と区別するため、２５話、２６話という表記になっている）


そして壱話～弐拾四話までの総集編と、２５話、２６話の二つを合わせ、本来のエヴァとしました。

その総集編をＤＥＡＴＨ、新たに焼きなおした２話をREBIRTHとし、二つを合わせ

「ＤＥＡＴＨ&REBIRTH」（死と新生）と名づけ、劇場版にする予定でした。

（死と、と使徒をかけてシトと表記し言葉遊びをしています）


しかしここで大きな、そして紛らわしい問題が出てきます。

REBIRTHにあたる、裏弐拾伍話と裏弐拾六話の完成が公開に間に合わなかったのです。


しかたなく、裏弐拾伍話の途中までを公開するかたちになりました。


だから、劇場版シト新生は実は新生の部分が未完成であって、

死と新生とは呼べないものなのです。



これまで院長は「シト新生」とはどこの部分の話を指すのか？

というのがわからなかったのです。


総集編が終わり、エンドクレジット、休憩が入った後の話で、

量産型エヴァがジオフロント上空を旋回して飛んでるのをみたアスカが

「エヴァシリーズ、完成してたの・・・」と言うところまでが

シト新生という話なのかと思ってましたが、実は全然違う。

そもそも「シト新生」なんて話は無いのです。


だから「シト新生」は次の劇場版で 「２５話　Air」と「２６話　まごころを、君に」の二話が

出来あがって初めて完成したのです。

この二話が「REBIRTH（新生）」に当たるわけですから。


結論をいうと、テレビ版を見た人は劇場版「シト新生」を見る必要はほとんど

ありません。

シト新生に収められている、総集編でない部分は次に公開された「Air」の一部に

過ぎないので、「Air / まごころを、君に」を観れば何の問題もありません。


ただね、見る必要がほとんどないといったのは、総集編のＤＥＡＴＨの部分は

ほとんどが編集でテレビ版を繋ぎ合わせただけのものなんだけど、総集編でしか

描かれていない場面が少しだけあるのです。


セカンドインパクトで葛城調査隊が大爆発に巻き込まれる直前のシーンです。


第一使徒アダムを胎児の状態にまで還元することを目的としたアダム計画がセカンドインパクトの

直接の原因なわけですから、この爆発直前のシーンは結構大事なのです。


しかし、そこまで読み込むのはマニアだけなので、ほとんど必要が無いとしたのです。


まとめると「壱～弐拾四話までの総集編＋２５話Air、２６話まごころを、君に」

が「シト新生（死と新生）」であって、エヴァンゲリオン本来の物語というわけです。

見所は２４話までで完全に精神崩壊したアスカが２５話Airで完全復活し、

鬼人のような戦いを見せるシーンです。

何度見ても気分が昂ぶります。


もし、エヴァを見てないのに今回の記事を全部読んだという人がいたら、

その人はよほどの院長ファンかと思われます。


スマナイネェ

「思い出めし。」

昨日ふらりと行ったメディア(地元の本屋、大きめ)の新刊コーナーで

気になる漫画を見つけたので買ってみました。


「極道めし」というその漫画の舞台は刑務所。

受刑者達が年に一度の楽しみとして心待ちにしているご馳走、”おせち料理”を賭けての

めし自慢バトルが毎年のクリスマスイブに繰り広げられます。


ルールは簡単、今まで自分が食べた美味いものの話をして、

一番多くの受刑者の喉を鳴らせた者が他の受刑者のおせち料理から

一品づつもらえるというもの。


いかに高級な美味いものを食ったかなんて話をしても、

多くの受刑者の喉を鳴らすことなど出来ません。

それを食った事がない者にはイメージも出来ないので喉も鳴るはずがありません。

従って誰もがイメージ出来るものを、自分がどんな状況下でそれを食べ、

どう感じたかを誰もがイメージ出来るように語れた者が

その勝負に勝つことが出来ます。


忘れられない思い出の味ってやつですね。


自分ならどんな話をするだろう？


今でも思い出すだけで口の中によだれがたまるような、そんな思い出の味。



残念ながらすぐには浮かびませんでした・・・


美味いものはもちろんたくさん食べたし、作ってきたと思うけど、

中でも真っ先に思い浮かぶものはあれだ！と、すぐに思い浮かばないとこを

みると、味に関しての思い出は結構乏しいのかもしれません。


他の人はあるのかな？

真っ先に思い浮かぶ、一番の思い出の味ってやつが

「独身の夜。」

昨日は奥さんが大学時代の友達と飲むというので

久しぶりに一人ぼっちの土曜の夜を過ごしました。


土曜の夜に一人なんて滅多にないので考えつく限りの悪行をしてやろうと、

車を走らせ、街(ルノだけど)に繰り出しました。


そもそも悪行がなんなのか具体的なイメージが固まっていなかったので、

あてもなく近所をぐるりとまわっただけでした。

晩御飯を食おうにも、お金出してまで食いたいような美味いものってなんだ？

と考え始めたら、結局思いつかなかったので、オザムで材料を買って

ホイコーローを作って食うことにしました。


このまま帰ってしまうのはあまりに健全過ぎるので、

「よし、スナック菓子を一人で一袋あけてやる！」とカラムーチョを買って

帰りました。


なんて貧弱な悪行なんでしょう・・・


家ではなんもする気が起きなかったけど、タモリの番組が長くやってたので

泥のように観てました。

カラムーチョは半分しか食べれませんでした。

スナック菓子ってうけつけないんだよね


さて、今日はうちのマンションに両親が来ます。


両親がうちに来るのは我らがここに引越してきて、家具も何にも入ってないときに

２分ほど家に入れただけなので、事実上は１年以上経った今日、初めての

招待ということになります。


なんにも気ぃ遣わなくてもいいよ、と遠慮していると思いきや結構料理の

リクエストを出してきたのでこれから東急にでも行ってきます。

「生の桜海老のあんかけ炒飯。」

天気が良かったにもかかわらず、昨日の午後は暇だったので

玄関のガラス拭きをしていました。

ウォッシャーとスクイージーがあるので本格っぽいガラス拭きです。


その作業をしていると、隣の敷地で何やら大声で怒鳴っている中国人がいました。

携帯電話ですごい剣幕でまくしたてていましたが、院長が聞き取れる限りの

内容はおおまかにはこんな感じでした。



「由于有网站服器忙，有叶会断下接，需要重新下字費解非堵間耶。」

　（忙しくて連絡が取れなかっただけで、用が無かったわけではない）

「本站的所有請違和源只提供听，請求于小是内不墺除音不和。」

　（その気なら（？）文句を言って来い、請求額も始めと違う！）


「これより前の単語を繋ぎ合わせて考えると、まあ何かの工事を頼んでいたが、

ずさんな施工内容に怒っているようだったよ。」

と奥さんに説明すると「何で解ったの？中国語じゃん」と言うので

「俺、大学の頃の第二外国語が中国語だったじゃん。

　全部はさすがに無理だけど何回も同じこと言ってたから少し聞き取れた」

と説明すると「ホホォ～～」とすごく感心していたので、



たぶん信じたんでしょう。


内容？　　わかるわけないじゃん。

なんでこんなウソつくかって？　　

なんの得にも損にもならないウソがついてて一番楽しいのよ。


いつもそんなだから奥さんの頭の中は、院長がとっさに思いついた

デタラメな言葉の語源とかのウソばっかの知識で溢れてると思います。


しばらくして奥さんが院長から聞いたということを忘れ、自分の知識のように

院長にそのウソ知識を教えてきたりします。

そうなると最高。

ウソつき夫、冥利に尽きるね。


「へ～、すごいね、なにそれ、トリビア情報かなんか？」

と言って心の中でカラカラと笑うのです。


さて、昨日はチャーハンが食いたかった上に奥さんが晩御飯いらないというので

奥さんが苦手だけど院長は好きな食材、エビを使ってチャーハンをしました。


今回使ったのは刺身用の桜海老。

桜海老を入れて普通にチャーハンを作り、桜海老を使って普通にあんかけのあんを

作って上からとろりとかければよろしい。


説明の手エ抜くなって？


たまには「こんな感じかな～？」ってフィーリングで作ってみてください。