「食わず嫌い王。」

すごい暴風雨だった昨日の夜、通常の診療が終わった後で

レセプトの作業をしました。


通常の診療時間内では落ち着いて作業が出来ないため

最近では完全に仕事が終わってから、その事務作業をするようにしてます。


仕事が終わってからの事務作業、その切り替えの時にはどうしても

ひと呼吸入れるためにアイス的なものが欲しくなります。


「やるよ、ちゃんとやりますよ、アイス食ってからね」的な意味合いです。

その時が暑いとか暑くないとかはあまり関係なく、切り替えにはアイスなのです。

それはわかるね。

・・・よろしい。


昨日はアイスクリームではなく、氷の気分だったので、おつかい係の奥さんに

「今日はクリーム系じゃなくてシャビィとかの氷系ね」とお願いをして、

アイスの到着を待ちました。

アイス食うまではレセプト始められないからね。


で、奥さんが「氷系はこれしかなかった」といって袋から出したのはこともあろうか

スイカバー・・・


こんな大事な局面で食う大事なアイスがよりによって、

今まで食ったこともなければ、これからも絶対食わないであろう、スイカバー・・・


返して来い！と言うのも大人げないので、渋々モソモソ食いました。

スイカバー。


・・・これがね、結構うまかったの。テヘッ。

そんなにイメージしてたほどスイカではなく、目をつぶったら何味かは

ハッキリわからない感じでした。

いい意味でね。

中に入ってた種(固いチョコチップ)も非常に触感がよく、マル。

また今日も食べようかしら。

この年になってもまだ食わず嫌いってあるのね。

今日はそんな話。

スイカバー。

「かなしい噂」

かなしい噂を聞いたよ　 昨日　　（ア゛～ア゛～）

オマエがこの街を出て行くなんて

嘘だと言ってくれ　　嘘だと言ってくれ

かなしい噂は嘘だと言ってくれ


こんな歌がブルーハーツのアルバムに入ってます。


院長がそんな「かなしい噂」を聞いたのが昨日。

どんな噂かって？


「べこ六あきる野店、今週限りで閉店！」という噂です。

まぁ、全然噂でもなんでもなく、ホントに閉店なんだけどね。

このべこ六とは院長のうちの近所にある焼き肉屋さんで、牛角のような

大手チェーンではないけど、確かな実力を持った小規模（全４店）チェーン店でした。


正直、院長はもう牛角ではちと、満足出来なくなっていたので、確かな実力の

このべこ六はかなり高く評価して、毎月一回はべこ六の日を設けて、

日々の労働を労いましょう。というふうに先々月から決めた矢先の閉店ニュースでした。

昨日はショックのあまり店先で膝を付きそうになりましたが、

入り口のあたりの地面が結構油っぽかったので、危うく踏みとどまりました。


一体これからどこで焼き肉をすればいいのでしょう・・・

探せばないこともないでしょうが、べこ六あきる野店はロケーションといい

適度な閑散度といい、申し分のない、いい店だったのです。

この、客から見て適度と思われた閑散度が店にとっては適度じゃなかったのでしょう。


ごめんよ、べこ六、もっと行ってあげられなくて。


写真の、海坊主みたいな黒い物体は「べこ六　のりのりサラダ」で、院長が

べこ六で一番美味いメニューの筆頭に挙げる品です。


・・・って肉じゃないじゃん！

「新劇場版ヱヴァンゲリヲン。」

今年の秋に新世紀エヴァンゲリオンの新劇場版なるものを公開するそうです。

エヴァの放送から10年以上も経った今、何を作り直すのでしょうか？

・・・たくさんありそうです。


そもそもあのアニメの最後はやたらややこしく、テレビ放送版と劇場版で

エンディングが異なっていたり、そもそも劇場版の一作目の製作が

期日に間に合わなくて中途半端で終わったり、ストーリー的にも

様々な謎を残したまま語らずに終わったため、ものすごくたくさんの解読本が出たりと、

とにかく話題に事欠かないアニメだったのは確かです。


院長も何度もアニメを見返してますが、未だによく解らない事が多いです。


でもいつまでも考えさせられるストーリーやそれに伴う印象的なセリフ、

そして何よりエヴァンゲリオンというロボット(ロボットじゃないけど)の

圧倒的なかっこよさに惚れ込んでいるので新劇場版も観に行ってしまうでしょう。

観たことのない人はこれを機に、この歴史に残るロボットアニメの傑作を

是非観て欲しいです。


それにしてもリボルテックシリーズのエヴァフィギュアの完成度は素晴らしいなぁ

「フレンチトーストという知恵。」

院長が第一回で観るのをやめた「セクシーボイスアンドロボ」の

その後が少し気になったので調べてみると初回12%台(これでも高くはない)

だったものが三話目には6．9%と、みたこともないような視聴率を

叩き出したそうです。

続く4話目も7%とやはり奮わず、途中打ち切りもあるんじゃねぇの？と

人ごとながらウキウキしてしまいます。


このセクシーボイス～は名作「すいか」と同じ脚本家ということで、

かなり期待していたんです。

今流行りのマンガ原作ものだし。

しかし第一回で全然引き込まれずにそのままフェードアウト。


これをみるとヒットドラマを作ったスタッフ、キャストで第二弾を狙うと

見事にコケる傾向があるのでしょうか？

演歌の女王とかホントにひどかったからね。

最近ではイッパシにドラマを語るようになった院長でした。


さて、連休中にパンを食べずに置いたため、少しパサついてきたので

迷わずフレンチトーストにしました。

時間が経った御飯を炒飯にするのと同じ知恵です。


今まではメープルシロップを使っていましたが、

「ホットケーキシロップ（メープルシロップ風）」というものを見つけたので

試したところ、なんら支障はなかったので今後はこれを使うことにしました。


半値以下だからね、いいもん見つけたよ。

「カフェ・モハベ。」

森光子とあややの午後ティーのコマーシャルがなんとなく嫌です。

おはようございます。


午後ティーとは全然関係ありませんが、今日は見栄晴というタレントさんについてです。

昨日のウチ来るゲストが見栄晴でしたが、非常に不可解な事が多かったです。

この人、欽ちゃんファミリーで芸歴は結構長いってことはなんとなくわかりますが、

トークがキレるわけでもないし、有名なギャグがあるわけでもないし、

ましてや見た目なんかあれです。


しかもプライベートの話を聞く限り、ドラマのセリフは全く覚えてこなかったり、

上下関係をわきまえなかったり、人の金を平気で使い込んだり

後輩には全然おごらなかったり、大学ではパチンコ屋に入り浸って中退になったりと、

かなりのダメっぷりらしいのです。


しかし各界の著名人と交流が深く、誰からも嫌われてないどころか、

みんなから愛されているふうですらありました。


ただ単に上下関係をわきまえない、金にも女性にもだらしない人間が

芸能界で愛されるわけもなく、たぶんテレビの画面には映らない、

このタレントさん特有のすごい処世術というか、天賦の才というのがあるんでしょう。

でなければ相撲取りに飯をおごらせたり、小遣いをもらったり出来るはずありません。

たぶん芸能界には一般で思われているイメージと、実像がこのように

違う人が何人かいるのでしょう。

ウチ来るを見ている限り、見栄晴というタレントさんの魅力は

残念ながらうかがい知ることが出来ませんでした。


さて、今回紹介するのは滝山街道沿いにある、あきる野にはあまり

似つかわしくない感じのオシャレなカフェ、「モハベ」です。

カフェダイナーを研究し尽くしたというマスターが作るメニューは

どれも美味しく、行って損はしません。


店員と客との距離が近くなりがちな店の雰囲気なので、

調子に乗って常連ぶらないようにしよう、と我ら夫婦は心がけています。

「食べ歩き連休のススメ。」

今日で連休が終わってしまいます。

今年も美味いものを食べに行くということに特化した連休でしたが、

宿泊代とか観光料とか、高速代とかがかからないため、

結構いいものが食えて、満足度が高かったです。


今日はせいぜい近所に出るくらいでのんびり過ごすので、

昨日行った「今半」が食べ歩きの締めになりました。

年イチくらいでしかお目にかかれないような、

信じられないほどの高級な牛肉のすき焼きです。


普段は牛肉よりは絶対豚肉の方が美味い！と断言していますが、

すごく高いお金を出すと、豚肉では到底かなわないような

美味い牛肉があるのは確かです。

まぁ、年イチだね、年イチ。


隣に座った若いOL風の二人組がとても高いコースをがっつり頼んでいて、

ひそかにシュンとしてしまいました。


「先週仕事でワシントンに行った時に・・・」なんて話をしていたので、

たぶん稼ぎのいいOLさんなんでしょう。


新宿タカシマヤの今半に行ったので、すぐ近くにあるという

「クリスピークリームドーナツ」に行ってみました。

今、日本一並んでいるドーナツ屋ですが時間も20時を過ぎていたし、

30分くらいで買えるかな？と思いましたが、


甘かった





なんかのアトラクションか！？ってくらいの大行列でした。


あとで近所のミスドにでも行こうかな。

うなぎ「いちのや。」

おはざっす。

食べ歩き２日目は神泉のうなぎや屋「いちのや」です。


初日のお寿司を少し外しただけに期待が高まります。


とにかくフワフワとの評判のうな重を頼みました。

しかも、うなぎ、ご飯、うなぎの２段重ねのゴーセーな品。





４０分ほど待ってまって出てきたうなぎはまさにフワフワの絶品。

近所にあって、店員さんがお吸い物をひっくり返し、全部ぶちまけるという

あり得ないトラブルがなければ１００点でした。



うなぎ「いちのや」

「初日 ６５点。」

食べ歩き連休初日は予定通り、近所に寿司を食べに行きました。

コースで頼んだので、寿司の前に突き出し、前菜、煮物、焼き物、揚げ物、刺身・・

と順番に出てきて、楽しめました。


ただ、特筆すべき満足点があったわけではないので、店名は載せません。


写真だけ・・・















店員さんの愛想は良かったように思います。


今日は気を取り直してうなぎです。

「きょうはすし。」

ざ～っす。

今日から４連休に突入です。


我ら夫妻は泊まりで遠出するのは疲れるからという理由で、日替わりで

美味しいものを食べに行くというスタイルがここ数年定着してます。


今夜は寿司で明日はうなぎの予定。


ギザ、楽しみ！


話変わって、昨日の「きょうの料理」が少し興味深い内容だったので

ビデオにとっておいて、さっき見たのですが、やはりＮＨＫの料理って

なんというか、華やかさも「ＮＨＫなり」なんですよね。


今回は持ち寄りパーティーメニューのアイデアと紹介だったので、

参考になるようなものがあれば・・と思ったのですがイマイチなんですよね。

色合いも地味だし、何よりパーティーメニューで一番大事なのは

皿に盛ってドンと出したときに歓声がどんだけ上がるか？

ってことだと思うんです。


色合いも大事だし、大多数の人が一瞬で「旨そう！！」って思うかどうか。

基準はいつも院長自身が旨そうと思うかどうかでメニューは決めてます。


調理の部分を独自の発想で簡略化するのはエライと思いますが、

重要なポイントは手順を簡略化できた、斬新な発想そのものでは決してないのです。

それらのメソッド（方法）はあくまでもおまけであって、料理の出来が

それで落ちるなら、やはり面倒な工程も省くべきでないと思います。


ケースバイケースなのはわかるんですが、そこは価値観の分かれるトコでしょう。


連休中に小難しい理屈を展開してしまいました。


昨晩の夜飯をサイゼリアで済ませた割にはエラソーです。

「オムソバ。」

こないだ、なんかの雑誌に「生理的に許せない行為」のアンケート記事がありました。


例えば、ウォークマンの音量がでかくて、音が漏れまくってるとか、

咳をするときに手で口を隠さない・・・とかは大多数の人が、いけないと

思ってることで、それは生理的に嫌なことには含めません。


ここでいう生理的に嫌、というのはそれにはマナー違反という明確なものさしがなく、


そこを指摘すると自分がなんだか神経質で面倒なやつと思われてしまうかもしれない・・

けど、俺は我慢出来ないんだ～～！！というものですね。


例えば居酒屋で「焼き鳥を勝手にバラバラにされる」とか「から揚げに勝手にレモンを絞られる」

とか「刺身の醤油を勝手に他人の分まで醤油皿に注がれる」とかとか。


最後のやつは、要は「刺身に使う醤油の量は自分の量があるのに、他人にそれを決められたくない」

という事なんだそうです。

醤油のびんを取った人が気を利かせて周りの人の醤油皿に順番に注いでいる光景は良く見るけどね。

そのワンシーンでも我慢ならない！と人知れずイライラしている人もいるんですね。


院長は別に他人の箸で焼肉をひっくり返されようが、トイレの紙が三角に折ってあろうが、

カレーとご飯を分けて出されているものを全部最初からかけて食ってる人がいようが、


たいてい気になりません。


ま、だいたいの人はそんなに気にしない事なだけに、気になる人には辛いんでしょう。


言いたいけど、自分以外はあまり気にしてないみたいだし・・・ってね。


でも院長にもそんな些細な「生理的に嫌」ということがあるはずです。


ということで考えてみました。

まずは「弁当を食べたあとに割り箸を折る人」

なんとなく嫌です。


「講演会とかセミナーとかでやたらうなずく人」も嫌ですね。

たいしてわかってないくせに・・って思っちゃう。


「デミグラスソースをドミグラスソース、ファーストフードをファストフード」というのも

なんか嫌ですね。

正しいのはわかるんだけどさ、今までどおりでいいじゃん・・って思っちゃいます。


何かを説明する人の話しぶりで「ここまでで質問のある方、　　いま　　せ　　ん　　　　　　　ね？」

という変な間を入れる人もなんか嫌です。


いくらでも挙がるのでそろそろやめに　　し　　　ま　　　　す。


さて、昨日のランチで作ったのは「オムソバ」です。

焼きソバだけじゃ芸が無いから玉子を乗せました。

絵心で仕上げて完成。