12月の標語は「眉は近けれど 見えず 自らの過ちは知ることなし」です。
時々街を歩いていて眼にしたガラスに映る中年の姿、よく見ると自分だったなんて経験はありませんか。
自分では予想もしていなかった自分の姿を見て愕然とする、こんなはずじゃなかったのにとショックを受けることはありませんか。
結構自分のことというのは、自分自身では分からなかったりするんですよね。
姿形だけでなく、行いについても同じ。
自分ではそんなつもりはなくても、人を傷つけていたりとか。
ドストエフスキーの小説ではないですが、見て見ぬふりをすることも、自分自身で意識しないうちに過ちを犯していることになるのでは。
たまには自分を客観的にみて、自分自身の行いを振り返って正したいものです。
こんなはずではなかったと気づく前に。
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