今日午後3時過ぎに突然、蒸気機関車の汽笛音が聞こえました。
4月に観光キャンペーンの一環で、JR甲府駅―塩山駅間を蒸気機関車「D51」が走ることになっており、昨日SLの火入れ式が行われたと新聞で見ました。
おそらく、今日はその蒸気機関車の試運転をしているのでしょう。あわてて、駅に行ってみましたが、もうSLの姿はありませんでした。
それにしても、お寺の建物の中ではっきり聞こえるのですから、相当大きな音が出ているのでしょう。(清運寺は駅から直線で1キロメートルもありませんが)
昭和40年代には甲府駅でも蒸気機関車をみることができました。今日汽笛を聞いて、とても心地よく懐かしい感じがしました。
残念ながら、SLの姿は見られませんでしたが、駅の隣にある、舞鶴城(甲府城)の山の手門のところで、面白いものを発見しました。発砲スチロールの空き箱でできた大きな信玄像です。新聞やニュースで見た覚えはありませんが、何かのイベントとして飾ってあるのでしょう。
このところ、ほとんどお寺にいましたから、気がつきませんでした。にぎやかになってきました。いよいよ観光シーズン到来です。
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