清運寺だより

ようこそいらっしゃいました。甲府市にある日蓮宗寺院の住職のブログです。日々の出来事、感想、行事などをご紹介します。

駅長のおすすめだったとは。

2011-10-13 10:13:29 | Weblog

昨日、大学時代の旧友に会いに東京へ行ってきました。

行きの甲府駅の改札でびっくり。

「えきぽ ちょっと寄り道 駅長のおすすめ」の看板を発見。1色刷りのチラシもあります。

そこにはなんと、「清運寺」坂本龍馬の婚約者 千葉さな子の墓と書いてありました。

どおりで最近平日でも観光客が多いと思った。

いつの間にJRのおすすめコースになったのか、はたして駅長さんは清運寺に来たことがあるのか?

なんでも、JR東日本では駅からあるくウォークラリーえきぽというキャンペーンをやっていて山梨県内でも上野原駅、塩山駅、石和温泉駅、酒折駅、甲府駅、韮崎駅、小淵沢駅を起点としたコースが設定されていているそうです。

そして甲府駅起点のコースが「甲府山据古(いにしえ)の道」

甲府駅を出発して舞鶴城公園→長禅寺→大泉寺→信玄公の墓→円光院→護国神社→武田神社をめぐり甲府駅に戻ってくるというコース。

その寄り道として清運寺と太宰治が通ったお風呂屋「喜久の湯」が紹介されていたのです。

(甲府駅改札口の看板)

(チラシ)

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境内も秋仕様に模様替え

2011-10-11 21:33:07 | Weblog

境内も秋仕様に模様替え、といっても夏の間活躍してくれたサンルーフの寒冷紗をはずし、ゴーヤーとへちまのカーテンを撤去する。

北側に避暑させていたシンビジュームを日の当る所に出して、牡丹の木に秋肥料を与える等々いわゆる庭仕事です。

秋彼岸までは日よけとして活躍してくれた緑のカーテンですが、このところの朝晩の涼しさで日あたりが悪くなってかえって邪魔になっていました。

あんなに活躍してくれたのに邪魔にするのはかわいそうですが、役目を終えた今、来年また会いましょうという感謝の気持ちを込めて撤去しました。

境内にはキンモクセイとエンゼルトランペットの花が秋の香りを放っています。

そういえば、先日取材に来たYBSワイドニュースのコーナー企画「秋のフットパス」横沢通り編が夕方放送されました。

慌てて着替えたため、和袈裟がちょっと乱れていたのが悔やまれます。あまりに急だったのでちゃんとチェックする時間がなかったんですね。幸いなことに一瞬インタヴューされている画像が映ったでけでしたからあまり気づかれなくてすんだかも知れません。いつもはもう少しちゃんとしているんですけどね。

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突然の取材に・・・もう慣れました。

2011-10-08 19:34:39 | 

先日YBSワイドニュースの取材(千葉さな子さんの)がありました。

それも突然アポなしで。隣の晩ごはんかはたまたドッキリか?一瞬戸惑うところです。

以前は事前に連絡があって取材という段取りになっていたのですが、アポなしということもたまにでてきました。

最近はだんだん慣れてきましたので、動じなくなりましたが、それでも突然だと慌てることもあります。

衣に早変わりで着替えたり、千葉さな子さんのお墓の花は枯れていなかっただろうか?境内は散らかっていないだろうかなどと一瞬のうちにいろいろなことが頭に浮かんできます。

事前に分かっていればもっときれいにしておくのにと思うことも。

本当はいつもきれいにしていればいいだけなのですが。

「お寺というところは常にいつ誰が来てもいいようにきれいに整えておく」清運寺に昔から伝わる格言です。

初心に帰ってやるべきことをやる。心がけたいものです。

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納骨堂、やっと五段目

2011-10-06 21:28:50 | 納骨堂

一段ずつ石を積み重ねている納骨堂の外壁、やっと五段目まで積みあがりました。

この後は屋根と中の棚に取り掛かるのでしょうか。

だんだん形になってきました。

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不覚にも転んでしまい・・・

2011-10-04 09:48:14 | 納骨堂

昨日、今建設中の納骨堂に明かり取りの電気を引くかどうかなどを現場で打ち合わせていました。実際納骨堂の中がどれくらいの暗さになるのかをパネルを屋根に見立てて検証していた時、近くの高い墓地に上がり、さらにそれを囲む枠に上って確認しようとして不覚にも転んでしまいました。

正確には転ぶというより足を踏み外して崩れ落ち、右足の向こうずねで全体重を支えてしまうという格好になってしまいました。しかもその場所はちょうど墓地を囲む枠の角のとがった部分。

向こうずねは弁慶の泣き所とも言いますから、その痛さは半端ない。したたか打ちつけた痛さでしばらく立ち上がれず察すって痛みをこらえる羽目に。

さぞかし青あざになっていることだろうと思ってズボンをまくりあげてみると、向こうずねの骨に沿って刃物で切ったように長さ20センチほどの切り傷ができていました。しかも結構出血しています。

その現場には石材店さんはじめ何人かいましたから、痛みよりも恥ずかしさの方が先に立ちます。

墓地で転ぶ、昔はこんなことなかったのに・・・・。ショックでした。

最近、墓地を新しく建てる方に対しては高さのある墓地にすると上り下りが大変だからできるだけ低いほうがお参りしやすいよとお薦めすることが多いのですが、図らずも身を持って証明することになってしまいました。

石器時代には石が刃ものとして使われていたのですから、石の尖った部分にあたれば切れてしまう。当たり前ですよね。

幸い骨には異常ありませんでしたが、傷が治るまで当分痛みは続きそうです。

日常生活にそれほど支障はありませんが、困るのは法事の時に礼盤に正座できないこと。

今週もいくつか法事がありますから、曲禄(椅子)に座って法要をさせていただくことになりそうです。

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10月の標語

2011-10-03 09:57:31 | Weblog

今月の標語は「人生は有限であると 自覚した時 今すべきことが 見えてくる」です。

日々の生活に追われていると忘れがちになりますが、人間無限に生きられるわけじゃありません。必ずいつかはこの世界を離れる時が来るのです。

普段はそれに気づかないふりをしているだけかもしません。

でも、時々は思い出して生活の軌道修正をする必要があるのでは。

残された時間には限りがあると思えば、おのずとやるべきことの優先順位が決まってくるはず。それこそが、「今すべきことが 見えてくる」ということということなのでしょう。

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