12月2日(金)夜、鶴岡田川地域労連第21回定期大会に来賓として出席しました。
加盟組織は、10組織730名ですが、組合の無い職場の労働者をはじめ、すべての労働者の生活と権利のためにたたかうのが地域労連の特徴です。
精密機械加工会社での退職金不払いの解決、
製造業の職場での不当解雇の金銭解決、
ファミリーレストランでの過労死の訴え、
などなど、この一年もたくさんの相談が寄せられていました。
これらの相談に対応しているのは、加盟組合から選ばれている地域労連役員と、個人として参加している労働相談員の皆さん、もちろん無報酬です。
すべての労働者を仲間と考え、困って相談してきた人をみんなで助ける、労働組合の原点の活動と思います。
もちろん、悪政打破を掲げて、春闘やメーデーなど、加盟組合同士の連帯と共同の運動を続けています。
介護職場(既に廃業)の賃金不払いの裁判闘争も引き続き取り組んでいます。
今年は、新たに二つの組合も結成したといいます。
地域労連の組織が大きくなればなっただけ、地域の労働者の生活と権利を守る力が広がります。
私は今後とも手を携えて頑張っていきたいと思います。
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※4年前の大会 http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/m/200711