鶴岡コールセンター(本社:DIOジャパン。東京)の問題で、会社の違法・異常な経営のために退職した元従業員が、「自己都合退職」として雇用保険の失業給付を3ヶ月「待機」とされていた方から、「会社都合退職としてすぐに給付を受けられることになった」と連絡がありました。 小さな前進ですが貴重です。
普通の労働者が一ヶ月も収入が止まれば、立ちどころに生活が困窮しますから。
従って、未払い賃金も極めて深刻です。「4月分は7月15日、5月分は18日、6月分は8月1日に払う」と説明されていたものの、4月分が1日遅れで振り込まれて以降、5月分は今日に至るまで支払われていません。
DIOジャパン社は、東日本大震災からの復興のための国の緊急雇用創出基金事業を受託し、全国各地にコールセンター事業(14事業所)などを展開、昨年度一年間、コールセンターオペレーターの人材育成事業等をおこないました。
しかし、「自分と同じ立場の人が講師で、名ばかりの研修だった」「他の会社に派遣され、コールセンターとは無関係の仕事をさせられた」などなど、鶴岡の従業員が告発したような事例が各地でもおこなわれていたことが、大門実紀史参議院議員や各地の日本共産党議員の調査で明らかになっています。
鶴岡では、「にかほの会社に自分の車で出張し、『USBの袋詰め作業』をさせられた。『日報には書くな』と言われた」「講師がスキルの無い人で、全く意味の無い研修だった」等の実態が告発されていましたが、先日、県外の事業所の元従業員(実名記載)から「こちらから鶴岡に講師として派遣された人は、昨年春に採用された研修生」という情報がメールで寄せられました。
鶴岡の方々の告発を裏付けるものです。
厚生労働省は15日、同社の問題の調査結果を発表しましたが、ポイントは以下のようなものです。
○委託費 42億8600万円 (鶴岡は1億3900万円)
○事業受託期間終了後の大量退職発生について
「制度上、委託契約としての問題にはならない」「望ましい事態ではない」「今後、・・関係自治体に対し、事業の受託者の選択において、安定した雇用に繋がるか否かの判断をより重視する等について、指導してまいりたい」
○給与支払いの遅延について
7月2日時点において、10県15市町16事業所において、4月分及び5月分の給与として計7320万円
○緊急雇用創出事業により発生した収入の取扱について
「研修事業全体に要した経費を差し引いて、国庫に返還すべき利益が残っているか否かについて、さらに詳細な事実経過を自治体とも連携して調査・確認する必要が生じている。」「調査・確認の結果、適切でないと認められる場合には、関連費用を返還することを含めて対処する」
給与不払いが確認されるとともに、「研修」であるはずの事業で利益を上げながら正当な報告をおこなっていない問題について、調査をおこなうとしています。
しかし、「研修」自体がずさんであったり、不法なものであったことについては言及が無く、研修期間終了後にまともな雇用継続がなされていないことについても、「望ましい事態ではない」などという認識に止まっていることなど、不十分なものとなっています。
鶴岡市でも「研修期間中は問題はなかった」(商工観光部長)などと述べており、実態を明らかにして、市・国の認識を正すことが必要です。
被災地復興事業を悪用し、多くの労働者を踏みつけにした許し難い事件です。
日本共産党市議団は、17日に鶴岡市・庄内労働基準監督署・ハローワーク鶴岡に対して、同件や不払い賃金の支払い等の解決を申し入れましたが、引き続き、国会議員団、渡辺ゆり子県議と連携して、実態解明と労働者の雇用と生活保護を図っていきます。
← 「ブログ村鶴岡」へクリックお願いします。
関とおるのフェイスブックはこちら。お気軽に友達リクエストお願いします。
https://www.facebook.com/sekidesu?ref=tn_tnmn
コメントでもメールでも、ご感想お待ちしています。
メアドは sekidesu@wcm.ne.jp
17日(木)、伊勢原町の「旧釣りバカ会館」にあるコールセンターの事で鶴岡市、労働基準監督署、ハローワークに申し入れ行動をおこないました。
今年6月以降、赤旗新聞が報じてきた問題ですが、鶴岡でも従業員の方々が私に相談に来られたことから、被害が発生していることが判明したものです。
榎本政規鶴岡市長宛の文書を商工観光部長他担当職員3名に手渡し、不払い賃金を支払うよう同社・本社に求めることや従業員の雇用確保、生活支援対策、さらに誘致企業としての市の支援の適切さの精査を求めました。
鶴岡コールセンターは2013年4月から1年間、国の緊急雇用創出補助金1億3900万円を受け33人を雇用し、電話応対のオペレーター研修を行い、今年4月から業務を開始しましたが、補助金が3月で終了すると、4月分から給与支払いが遅延し、今月10日には「事務所を7月末に閉鎖し、従業員約20人全員解雇」という方針が従業員に伝えられました。
従業員の皆さんは、「研修中なのに仙台に3ヵ月間派遣され働かされた。他の会社に働いていることは市に言うなと指示された」「最初は本社から講師が来たが、その後は自分と同じような立場の人が講師となって、何のための研修なのか疑わしいものになった。あまりにずさんな会社だ」「日報には業務なのに研修と書けと指示され、家族にも言えず心が折れそうだった。」などと訴えました。(以下、赤旗新聞から)
商工観光部長は、「市の誘致企業として本当に残念だ。未払い賃金や雇用確保について、労基署とハローワークと連携し、28日に合同説明会を開き対応していきたい」と答えました。
庄内労働基準監督署に対しては、「研修なのに派遣業務をさせられた」など違法性の有無について調査し、不払い賃金の解消などをおこなうことを求めました。
ハローワークに対しては、「自己都合扱いで退職した従業員に対しても会社都合として再認定し、早期に失業保険を支給する」ことなどを求めました。
震災復興の補助金を食い物にし、希望を持って頑張ってきた従業員の皆さんを踏みつけにする極めて悪質な企業です。
国会議員団の力を借りて、徹底的に懲らしめなければなりません。
← 「ブログ村鶴岡」へクリックお願いします。
関とおるのフェイスブックはこちら。お気軽に友達リクエストお願いします。
https://www.facebook.com/sekidesu?ref=tn_tnmn
コメントでもメールでも、ご感想お待ちしています。
メアドは sekidesu@wcm.ne.jp
21日(月)夜、鶴岡第一ホテルで日本共産党大演説会が開かれ、県議選立候補に向けての決意表明をおこないました。
演説会は一ヶ月以上前に決まっていた行事ですが、私が立候補するという公式表明は一週間前の14日となりましたので、実質1週間ほどの大変慌ただしい取り組みでしたが、会場には4百人を超える市民の皆さんが詰めかけて下さいました。
後援会代表の脇山拓弁護士のご挨拶の後に登壇、立候補の理由、これまで市政の場で取り組んできた課題を県政の場でより力強く進めていきたいと、3つのテーマ(15日の投稿ご参照http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/e/bf12ad79fd93fb6d7bee269b69615bf9)と、平和を守る課題について訴えました。
その後、穀田恵二衆議院国会対策委員長のお話。
集団的自衛権行使容認の理由の一つに挙げている、「邦人を輸送する米艦船の護衛」が荒唐無稽で説明不能であること、
共産党は自衛隊を違憲の存在と考えているが、隊員の命の重さを深く論じていることが朝日新聞などでも報じられていること、
2兆2千億円の大もうけを上げているトヨタが5年間法人税を免れながら、自民党には5千万円の政治献金をおこない、国民には「節約は生活を豊かにする、増税もまた楽しからずやだ」などと放言していること、
共産党があらゆる分野で悪政と対決し、自民党政治に替わる対案を示していること、
そして、安倍首相その人が「自共対決ですね」と言っている話し、
などなど、国政の最前線の生々しいお話しを、京都弁で明るく楽しく、力強く展開されました。
参加者の感想でも「スケールが大きく、共産党が頑張らないと国が滅びると思った」
「京言葉が愉快で、『安倍政権打倒』スッキリしました」などなど、大変好評でした。
私の話にも「身近でわかりやすかった」「具体的でわかりやすかった」など、ご評価下さった方も多いようで、ホッとしました。
終了後、出口で見送りに立ちました。
手の届いた方とは皆さんと握手しました。力強く握り返して下さる方が多く、かなり手が痛くなりました(嬉しい悲鳴)。
各界のリーダーの方々、30年間の鶴岡での仕事と活動でお世話になった多くの方々も来て下さり、大変感激しました。
必ず当選を果たす決意が益々固まりました。
← 「ブログ村鶴岡」へクリックお願いします。
関とおるのフェイスブックはこちら。お気軽に友達リクエストお願いします。
https://www.facebook.com/sekidesu?ref=tn_tnmn
コメントでもメールでも、ご感想お待ちしています。
メアドは sekidesu@wcm.ne.jp
15日(火)、文化会館建設のことで日本共産党鶴岡市議団として申し入れをおこなったことが、テレビ・新聞各社で報道されました。
市長宛に提出した申し入れ文書を掲載します。
申し入れの考え方は以下のようなものです。
一、文化会館は、市の芸術・文化の場として不可欠の施設であり、楽曲、演劇、舞踊等優れた舞台芸術、各種講演、市民の文化活動の発表やイベントなどをおこなうことができる、充実した施設が早期に完成することが待ち望まれています。
一、市が設計した価格と、業者が積算した価格との間に大きな隔たりがあることから工事契約者が決まらない事態が続いている訳ですが、その要因は次のようなものです。
第一に、アベノミクスの柱の一つとしておこなわれている公共事業費の異常な拡大政策によるコスト高騰です。この政策は結局借金の拡大による歪みを経済・社会にもたらすとともに、被災地復興事業や東京オリンピック関連事業と相まって、国にも地方にも公共事業費高騰の打撃を与えるものであり、直ちに見直されるべきです。
第二に、今回の設計が高コストを招くものとなっていることが市の価格設計に反映していないことです。地元業者には仕入れ経験の無い特殊な部材が多いこと、曲面が多用されるなどのデザインが施工難度を高くしていること、寸法や使用部材の数量が不明であったり、施工方法が詳らかで無い点があること等々、これまでの市発注工事とはレベルの違う負担が工事を契約した業者にもたらされると懸念されています。
第三に、市の価格設計のあり方が、物価版等の国の基準を当て嵌めて積算する従来の手法に止まっており、相場高騰の現実に対応できていないことです。
元々、従来の市の手法そのものが、根拠の不明な「一式計上」など、現実を適正に反映するとは言い難い内容を含むものであり、業界に矛盾を蓄積してきたことを見なければなりません。
日本共産党市議団は、公正・公平で合理的な入札・契約のルール確立のために努力すると同時に、地域経済振興の立場から、地元業者に適正な利益を保障し、末端の下請け業者・職人に至るまで適正な賃金を保障するための公契約条例の制定を提起してきましたが、導入の意思を示さないできた市当局の姿勢は改めて問われています。
また、最初の入札の不調から直ぐに大手業者の導入を表明したこと、3度目の入札を過ぎるまで「業者の積算根拠の調査」をおこなってこなかったこと、更には工事契約の前に旧会館を解体してしまったことなどなど、担当部・課の問題を超えて、市の政策判断に問題があったと言わざるを得ません。
第四に、建設場所を現文化会館・青年センター敷地(注:既に解体。以降「予定地」と表記)としたことも、コストを引き上げています。
敷地の狭さと形状に関わる工事費用、地下の掘り下げ、致道館を始めとする景観の関係から高度なデザインが求められたことなどなどの費用増が生じました。
しかしそれ自体は、中心市街地に都市機能を集積していくという選択をおこなった結果として、止むを得ない面があると考えます。
また、「予定地」に、デザイン性を度外視した建物を建築することについては、歴史的景観の保存・形成の観点から避けるべきだと考えます。
一、設計者の選定は、プロポーザル方式でおこなわれ、具体的な設計の決定は、芸術・文化・教育等、文化会館の活動の中心を担ってきた関係者の方々に市民公募の委員も加えて、一年半に及ぶ検討を重ねられて得られたものであり、その過程も基本的に市民に公開されて進められてきたものです。
種々不十分な点があったとしても、結論として得られた設計については、市民合意によるものと見るべきです。
建物のデザイン、特に外見等について、「違和感がある」という意見も出されていますが、感じ方は多様であり、善し悪しの評価を一概に論ずることは難しいものと考えます。関係者・市民の代表としての整備検討委員会で検討が重ねられた結果として尊重されるべきものと考えます。
一、疑問と意見がここに来てクローズアップされている原因は、入札の度に予定価格が上昇していることにありますが、公共工事の費用の高騰自体は全国的に発生している状況です。「木更津市庁舎が131億円の予定価格が172億円」などなど、昨年から今年にかけて予定価格が1.5倍、2倍に跳ね上がることも希ではなく、市文化会館の予定価格上昇も残念ながらそういう状況の中で発生しているものと受け止めています。
また今後も、2020年のオリンピックに向けて更に費用高騰が進んでいく可能性があり、現設計よりコストの低い設計を募集・選定したとしても、工事完成までの全国的情勢によるコスト増高との差し引きの効果を算定することは困難と言わざるを得ません。
一方、設計変更は、現設計と同じ手順で考えれば、完成時期を1年半程度遅らせることが予測されることから、現時点での設計変更は避けるべきと考えます。
一、以上の点から、コスト削減を設計者に強く要請する(機能の低下は防ぐ)こと、地元業者の健全な経営と適正な労賃を保障する価格設計・工期設定や、「地元調達」要件などを見直し工事期間中の情勢変化にも柔軟に対応することなど、工事の条件を見直して早急な契約締結・工事実施を追求することが適切と考えます。
一、様々な形で呈されている疑問や意見について、希望する市民が自由に参加できる説明の場所を十分に設けるべきです。
出された質問には丁寧に回答するとともに、有益な意見については、整備検討委員会・管理運営委員会などに報告もしながら検討していくことを求めます。
← 「ブログ村鶴岡」へクリックお願いします。
関とおるのフェイスブックはこちら。お気軽に友達リクエストお願いします。
https://www.facebook.com/sekidesu?ref=tn_tnmn
コメントでもメールでも、ご感想お待ちしています。
メアドは sekidesu@wcm.ne.jp
16日(水)、「”戦争ノー”集団的自衛権の行使容認の閣議決定に抗議する田川地区集会」がおこなわれ、日本共産党を代表して出席し開会あいさつをおこないました。
安倍内閣は7月1日に、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を強行しました。暴挙の日として歴史に刻まれるものです。
同時にこの日は、集団的自衛権の問題を中心に、国民世論が大きく動き出すという点でも歴史的なターニングポイントとなりました。
各種世論調査で、「閣議決定は良くない(反対)」と思う人が過半数・或いは3分の2を超え、安倍内閣の支持率も過半数を割って発足以来最低を記録、日曜日に投・開票がおこなわれた滋賀県知事選挙では、事前の予想を覆して自民推薦候補が敗れました。
世論は、集団的自衛権行使、原発再稼働、消費税増税と社会保障改悪、TPP参加などなど「悪政やめろ」から、「安倍内閣やめろ」に大きく動き出しつつあります。
右から二人目が私
今日の集会は、全国のこうした情勢の中で、鶴岡田川地区で初めておこなわれる市民集会となりました。
急な呼びかけにも関わらず、ざっと200名近い市民が参加、集会の後、30分ほどのデモ行進をおこないました。
この集会を起点に、市民世論を大きく喚起していきたいと思います。
← 「ブログ村鶴岡」へクリックお願いします。
関とおるのフェイスブックはこちら。お気軽に友達リクエストお願いします。
https://www.facebook.com/sekidesu?ref=tn_tnmn
コメントでもメールでも、ご感想お待ちしています。
メアドは sekidesu@wcm.ne.jp
本日14日(月)午後4時、日本共産党山形県委員会事務所にて、来春の県議選立候補の記者会見をおこないました。
昨年10月の市議選で3期目の当選を果たしたばかりですが、「次は県議に」「市議の経験を生かして」等々、党内外のご期待に推されて踏み切ることにしました。
医療・介護・福祉、子育て・教育、雇用と権利、市議としての8年9ヶ月、市議になる前約10年の活動の中ですべてをかけて取り組んできた、市民の暮らしを守る仕事を県議の立場で更に前に進めていきたいと考えました。
今、集団的自衛権行使容認、消費税増税と社会保障改悪等々、安倍内閣の暴走に対する不安と怒りが噴出し、日本共産党に「暴走をやめさせてくれ」という強い期待が寄せられていることを痛感しています。
ご期待に絶対に応えなければなりません。
選挙まで9ヶ月を切った時点での新人としての立候補であり、政治情勢に関わらず大変厳しい選挙となりますが、これまで培ってきた力を出し尽くして必ず勝利する決意です。
右から本間和也県委員長、渡辺ゆり子県議、私、稲毛村山地区委員長
← 「ブログ村鶴岡」へクリックお願いします。
関とおるのフェイスブックはこちら。お気軽に友達リクエストお願いします。
https://www.facebook.com/sekidesu?ref=tn_tnmn
コメントでもメールでも、ご感想お待ちしています。
メアドは sekidesu@wcm.ne.jp
☆氏名 関 徹
☆自宅
住所 鶴岡市長者町11-26
TEL/FAX 0235-24-2414 E-mail sekitouru@gmail.com
携帯 070-5622-4138
☆Facebook http://www.facebook.com/sekidesu
☆生年月日 1960年9月28日生まれ
☆サイズ 174cm7?kg
☆運動能力
背筋力160kg 握力:右45kg、左40kg
100m走14秒ちょっと 5000m走20分ちょっと
最長走行距離24km 最長遊泳距離1km
(残念ながらいずれも最盛期の記録です。
現在は「不明」ですが、トレーニング再開を決意。)
☆趣味・特技
読書(積読) 子どもへの絵本の読み聞かせ
スポーツ全般 囲碁(参段) 柔道初段
☆家族
妻 看護師。職場結婚。中山間地から平地に降りて来てもらいました。
長女 作業療法士
二女 作業療法士
長男 大学理学療法科
☆主な経歴
鶴岡市立朝暘第一小学校・第三中学校、山形県立鶴岡西高校卒業
文教大学人間科学部社会学専修修了
庄内医療生活協同組合事務職員、労働組合専従書記長
山形県労働組合総連合副議長 鶴岡田川地域労連事務局長
バス運転士過労死裁判支援する会事務局長
湯田川病院を守る住民の会事務局長
一小・三中・中央高校PTA役員
現職:一学区学童保育所保護者会相談役
☆県議会での所属
19年4月から厚生環境常任委員会 産業振興・人材育成対策特別委員会 広報公聴委員会
☆市議会での所属
総務常任委員会
決算特別委員会委員長
議会だより編委員会
議会改革特別委員会
総合計画審議会
☆これまでの歩み
?年 荘内教会保育園入園
67年 同園卒園
同年 鶴岡市立朝暘第一小学校
入学は二小(現在の中央児童館の場所)、一年生の途中に
学区編成で一小に。
6年間、国数理社は5段階評価でほとんど5。生物系の
図鑑数冊の内容をすべて記憶するなどしたことから
「理科博士」と呼ばれるが‥、
どこから凋落したものか??
73年 同校卒業
同年 鶴岡第三中学校入学
一年生の途中に新校舎に移る。旧校舎(現在の学童保育所
星の子などの場所)から自分の机を持って歩いて引っ越し。
76年 山形県立鶴岡西高校入学
79年 同校卒業
一年間、予備校に通う。学校は三鷹市にあり最寄り駅は吉祥
寺。余り勉強しなかったような・・。
80年 文教大学入学。人間科学部社会学専修
生協設立運動に関わり、「一人は万人のために、万人は一人
のために」という生協運動の理念に感動、自分の将来と社会
のあり方を統一して考える生き方に踏み出す。その結果、日
本共産党に入党。
生協設立運動・学友会・社会科学研究会に参加。教科書問
題考える会を設立。
講義欠席多く、「欠関(けっせき)」などと言われる。
しかし、興味のある分野は勉強。長期休みは一日12
時間本を読んだり。
3回生の期末に何と肺結核発病。「1年半から2年入院」と
言い渡されて目の前真っ暗になるも、入院中はさらに読書に
勤しむ。驚異の快復力で半年で退院。一年留年。
85年 大学卒業。
同年6月 庄内医療生活協同組合入職。組合員活動担当の部署
に7年、市民の暮らし、地域の状況と密着した仕事で得難
い経験。
87年9月 結婚
89年 長女誕生。
94年 二女誕生。
95年 長女小学校入学と同時にPTA役員となり、その後
毎年継続。
97年 長男誕生。
同年 労働組合専従に着任。医療労働者の生活と権利を守ること
と、国民医療を守ることを統一した医療労働組合の運動を
体験。同時に、地域の労働組合の連合会の事務局責任者
になり、地域の市民的課題での共闘も体験。
「湯田川病院を守る住民の会」では、全市民的な共同で
政府・厚生省(当時)とのたたかいを体験。
「バス運転士過労死裁判支援する会」では、労働者の命
と健康を守る全国的たたかいに参加。最高裁にも公正判
決の要請に行き事務官に署名を手渡すも、「上告不受理」。
「巨大な権力」を実感。
99年 「明るい鶴岡をつくる市民の会」で市長選挙をたたかう。
その後、5年余りの間、イラク戦争反対、憲法擁護、核兵
器廃絶などの課題で、社民党、民主党、連合、保守の方
などとの共闘を経験。
思想信条、政治的立場の違う者同士が、一致点で共同
することの大切さと難しさを実感。
05年 新鶴岡市議会議員選挙に立候補、当選。
一期目の4年間、議会の後の報告作成と担当地域全戸配布、
毎週朝と日曜日の街頭報告、ブログでの情報発信など。
09年10月11日
2度目の選挙で再選。
定数減、選挙区が初のオープン選挙であることに加えて、
私の場合、告示2ヶ月前に担当地域が一部変更されると
いう大変厳しい選挙だったが、
前回選挙時比268票・11.4%増の2259票を獲得
することができました。
日本共産党市議団としても全員が得票を伸ばして1議席
増の4議席を獲得しました。
13年10月13日
かつてない激戦の中、3度目の当選を勝ち取りました。
http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/e/1cc6e575599dc9c6eabb43014c41053c
党員・支持者の皆さんの文字通り昼夜を分かたぬご奮闘
のお陰と、心から感謝しました。
14年 7月14日
来春の県議選に立候補することを表明しました。
53才にして、人生最後の大きな山に挑戦。
15年 4月
県議選挙初当選
19年 4月
県議選挙再選