今年の桜は、鶴岡公園の蕾がほころびかけたところで大風となって心配しましたが、結構長く楽しめたようです。
私の花見は、24日に用があって公園に行ったついでに、一人でグルッと一周して来た程度ですが、それでもとてもいい時間でした。
友人同士、親子連れ、三世代(見た目ですが)、行き交う人もにこやかで、みんなで幸せを分け合っているような気持ちになります。
日はばたばたと過ぎて昨日29日、近所の藤原安産地蔵尊の桜がハラハラと散り、葉桜に移り変わっていくところでした。
小さなお宮のささやかな桜、ここにゴザを敷いて花見をする人はいませんが、やっぱり近所の人が毎日眺めて歩く大切な桜です。
(かつてここに聳えていた大ケヤキの幹が祀られています)
今月は、悲惨な交通事故が続き、政治の世界は相変わらず国民を苛立たせる動きが目につきますが、花見は人々の心を暫し明るくしてくれます。
私の好きな和風総本家なら、「にっぽんて、いいなあ」というところです。
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4月26日(水)、鶴岡市議会4月臨時会が開かれ、一般会計補正予算、市税条例の一部改正、国保税条例の一部改正、朝日保育園改築工事請負契約の締結、赤川市民ゴルフ場の指定管理者選定、の5議案が審議されました。
補正予算では、残雪処理に市単独で400万円、農林水産関係の被害対策としてパイプハウス復旧などの予算が追加されました。
私は、朝日保育園改築工事について質問をおこないました。
現在、朝日地区には、朝日・本郷・大泉・大網の4つの保育園がありますが、朝日・本郷の両園の老朽化から統合して新しい園を建設することが合併前からの課題とされてきました。
合併後、住民の引き続きの要望を受けてこの事業が検討されてきましたが、その中で、「小規模の大泉・大網は廃止して新しい園に統合、新しい園は民営化」という提案が当局からおこなわれたのです。
この間、5カ所で2回づつの説明会が実施され、当局は「特に反対意見は無かった」と言ってきましたが、先月末に大泉地区から「大泉保育園の存続を求める要望書」が提出されました。
そこで今回、「工事は開始されるが、引き続き、関係者との合意形成を追求するべき」と質問しました、
新保育園建設計画の議案ではなく、計画に基づいて工事業者を決める議案でしたので、「議案ど関係ねー質問すんな」と議場がざわつきました。
しかし、議案審査の大前提となる市民合意に関わる重大問題ですから、この程度の関連質問は認められるべきと思って取り上げ、当局から「理解を得るように説明を続ける」と答弁を得えて終わりました。
要望書には「大泉保育園存続」と書いてありましたが、提出者の一人に事前に話しを聞き、「新しい園の建設のストップまで求める積もりは無い。ともかく話し合いを継続してもらいたい」ということでしたので、そのことは確認できたかと思います。
朝日地区では、合併後に「新入学生全員へのランドセル支給事業廃止」「学校給食民営化」など子育て施策が切り捨てられ、小学校の統廃合も提案されています。
地域を愛し、PTA・保護者会にも熱心に参加して頑張っている、子育て世代の声を市政に反映させるために頑張っていきたいと思います。
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4月24日(火)、平成24年度鶴岡市戦没者追悼式に出席しました。
今年は戦後67年目、本市から戦地に動員されて亡くなった4930人の戦没者の方々を悼む式です。
私は前から2列目の席でしたが、最前列に並ぶ戦没者の奥様方は相当にご高齢で、献花台に向かう姿は痛々しささえ感じました。
戦争の悲惨さの生き証人であるこの方々の思いをしっかりと受け止めなければならないと、改めて胸に刻みました。
ところで、式全体の基調は、相変わらず侵略戦争の賛美と、そのための宗教色に染め上げられたもので、何ともしっくりきませんでした。
過去にも記載していますので、ここでは繰り返さないことにします。
2011年 http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/e/5a52db1e5bbcd0011b08ba16b3ab899d
2008年 http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/m/200804
2007年 http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/m/200704
しかし、すばらしかったのは、四中生徒代表による「命(ぬち)どぅたから」~平和へのメッセージ~でした。
同校がおこなっている沖縄修学旅行で、若者の素直で瑞々しい感性で、平和の尊さ、自分たちの責務というものをしっかりと受け止めていることが伝わってきました。
この式の参加者の立場の違いを超えた胸を打つものでした。
こうした思いに応える運動を広げていきたいものです。
供菓として饅頭を頂きました。
小さな二つの饅頭を眺めながら、人命を軽視した無謀な戦争のもとで、戦死者の6割を数えたとされる餓死された方々の悲惨を想像せずにはいられませんでした。
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15日(日)、共立社生協など地域の諸団体で構成する、消費税廃止各界連絡会の呼びかけによる、市内いっせい宣伝行動がおこなわれました。
私は、生協千石センターでの行動に参加、ハンドマイクで演説する役を担いました。
訴えたことの骨子は、
第一に、家計と雇用、国民の暮らしが破壊される。
政府の「税と社会保障一体改革」では(消費税増税+社会保障改悪で)、「子ども2人の平均勤労者世帯で年額25万5千円」「75才年金額18万円の夫婦で17万5千円」と言われるような大変な負担増となる。
雇用の7割を担う中小商工業者は今でさえ消費税を価格に転嫁できず、その滞納が4200億円を超す。その上に5%増税がおこなわれれば、売り上げ1千~1500万円の事業所では71%が「価格に転嫁できない」と言っている。
鶴岡の事業所7千5百社とそこに働く5万5千人の労働者の雇用と賃金に重大な影響がもたらされる。
第二に、景気がさらに冷え込み、政府が謳う「財政危機危機の克服」も困難となる。
97年の2%増税がおこなわれた時は、直前5年間に雇用者所得が19兆円増えるなど経済が曲がりなりにも上向いていたが、それでも9兆円の負担増によって急降下、結局その後の14年間に税収も累積で84兆円減る結果となった。
今回は、5年間に雇用者所得10兆円減少など深刻な景気低迷、そこに計20兆円と97年の倍以上の負担増がおこなわれれば経済がどうなるか明らか。
「税と社会保障一体改革」の道には何の展望も無い。
消費税増税に替わる道はある。
第一に、ムダ遣いの一掃と応能負担原則による税・財政の改革で、財源を段階的に確保し社会保障を段階的に充実していく。
第二に、内需主導の健全な経済成長で国民の所得を増やしていく。その中で所得税も増収を図る。民主的経済改革によって、財政再建の道を開く。
(日本共産党の「提言」ご参照下さい。http://www.jcp.or.jp/web_policy/2012/02/post-141.html)
民主党政権の「新成長戦略」は、法人税減税等大企業応援政策であり、自公政権の路線の踏襲だが、「大企業がもうかれば経済が良くなる」となどという「経済政策」の破綻は現実の日本の経済・社会が証明した。
大企業が史上最高益を更新する一方、非正規雇用拡大、賃金下落、格差と貧困が拡大する事態を多くの国民が憂い・怒っている。
この間の構造改革の政治に対する怒りが、大震災と原発災害を契機に大きなうねりとなって広がっている。
09年の総選挙で国民は政治を変える方向に大きく踏み出した。
国民の力で増税をやめさせ、国民本位の経済の道に進んでいきましょう。
その他、色々枝葉をくっつけてしゃべりましたが、署名への反応は大変よかったです。
普段は、素通りする人が多い若い人たちも結構応じてくれました。
よ~し、がんばるぞ~!!
前回街宣http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/e/79fa35d6e07aadf0a782e8f5d92089e7
その前(資料付き)http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/e/dedee96ebfd2bf5ba80ee2344cb65576
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4月7日(土)8日(日)、日本共産党山形県委員会の被災地支援ボランティアがおこなわれ、鶴岡からも18名が参加しました。
私は、8日に参加しました。
朝6時出発、月山を越えるとすばらしい晴天で、「行くぞ~!」と気持ちが高まってきました。
活動場所は、山形県は仙台東部地区、9時には、集合場所の高見のり子仙台市議の事務所に到着。
若干打ち合わせ。
初日は、津波に一階を飲み込まれたお宅の泥をシャベルでかき出し、土のう袋に詰めて運び出す作業だったようです。
二日目はそれに加えて、無料バザーをおこないます。
泥出しは、母屋の周りに小屋やビニールハウスのある大きな農家でした。
一回部分はまるまる波に飲み込まれたようで泥に埋もれた状態だったようですが、二日目はもうゴールが見えた状況です。
畳・床板が外された床下に潜り込むようにしてシャベルでどろを掻き出し、土嚢袋にいれて運び出します。
しかし、いろいろコツや注意事項があるようで、初日からやって慣れた人の仕事になりました。
それで私はバザーの準備。
作業の都合上、泥だしをしている農家のビニールハウスをお借りして、米、衣類、生活用品、野菜など寄せられた多くの物資をビニール袋に小分けしまし、それを会場である近くの公民館に搬出しました。
会場は笹屋敷町内会館、建物内だけでなく、建物の前にブルーシートを広げて物資を広げました。
バザー開始の午後一時から、物資が無くなる一時間ばかりの間に二百人を超すと思われる住民の方が次々と訪れてくれました。
皆さん笑顔で「ありがとう、ありがとう」と感謝していかれました。
喜んで頂いて私も「ありがとうございます」という気持ちになりました。
帰りは、「閖上さいかい市場」に立ち寄りました。
地域ごと波に流された閖上(ゆりあげ)地区の商店が入った仮設の店舗です。
私はやっぱり日本酒を買い求めました。
お店の方は、「店も自宅も全部流された。知り合いも何人も無くなった。今はアパート暮らし」とつらい体験を静かに話してくれました。
今後のご発展を祈念してお別れしました。
冬期間はボランティア活動を中断していましたが、今月から再開、来月以降時間を見て続けます。
参加可能な方は是非声をかけて下さい。一緒に行きましょう!
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☆先に、関とおるブログに寄せられたコメントを公開、批判的なご意見もそのまま載せて、私の考え(回答)を紹介しました。
しかし、「意見を論破して見せるのは、ちょっと強烈な感じ」といった感想を頂きました。
「やっつける」積もりは毛頭無く、議論しようと思った訳ですが、投稿者では無い方の受け止めを考慮すべきだなと思いました。
私の回答に対する意見を重ねて戴いたとしても、必ずしも論理的な議論にならないとも考えましたので、方法を変えることにします。
☆説明・解明が必要だと思ったご意見について、その主旨と私の考え方を載せるに止めます。
事実と認められない意見は載せません。
回答をお求めの場合はメールでお願いしたいと思います。
☆私や関係者の人権を侵害するような悪質な投稿を稀に受けます。
場合によっては、発信元の把握を図るか、警察に通報する用意もあることを警告しておきたいと思います。
私の意見に賛成か反対かに関わらず、常識をお持ちのほとんどの投稿者の方には無関係のことですので、ご心配無きようお願いします。
☆3月7日 匿名希望
・タイトル H氏関与の件
・コメント
コメントを見てH氏の名誉のため書き込み致します
H氏は理事長にはなっていますが非常勤です
今回の解散、解雇を企てたのは事務局長だと聞いています
むしろH氏も被害者ともいえると思います
突然のコメント失礼いたしました
☆10日 匿名希望
・タイトル 問題の本質
・コメント
クラブ会員保護者ですが、泳いでいる子供たちには何ら罪はないことなのに事務局長が就任した以降、会費の値上げ問題、強化費カット、説明責任をまったく果たそうとしない態度のまま、経営努力しないまま法人化される組織には「天下り法人」組織化と見えます。
又、職員の生活をも軽んじて不採用を陰で指示し、表では他運営委員が決定したが如く操っていると聞いています。
☆17日
・コメントを書いた人 スイムクラフ゛OB
・タイトル コーチあってのプール
・コメント
OBです。水泳という競技は年中少しでも泳いでいないとブランクとなってしまい、水泳感を取り戻すためには休んだ日数の3倍の日数がかかってしまうものです。
泳げる環境にはプールだけでなく、信頼できるコーチが不可欠です。個人競技であることから、特に1対1の信頼関係抜きでの練習はあり得ません。今まで指導してくれたコーチが急にプールから解雇され去ってしまうなどということは子供たちへの影響が図り知れないものがあり、絶対許すことができません。
伝統ある、日本でもトップクラスのスイムクラブを何も知らない天下り事務局長から守らないと 鶴岡の看板が消えてしまいます。
☆21日
・コメントを書いた人 匿名希望
・タイトル 会員向け及び保護者向け文書
・コメント
コーチ及び職員の一部から署名停止お願い文書が出ているようです。一部の職員から強制依頼されているようです。
さも全員のような文書、職員署名していますが、何らかの差し金があったように保護者から連絡がありました。
これってどうなってんの?おかしくないですか?
☆21日
・コメントを書いた人 匿名希望
・タイトル 会員さんに配られた職員署名の書類
・コメント
今日子どもが書類を持ってきました
署名活動は迷惑だ、というスイムクラブ職員の署名とはんこのある書類です
これって書かないと先生方に不利益が出るから書かざるをえない状況なんじゃないですか?
それに、これに事務局長の署名がないのは変なんじゃないですか?
☆22日
・コメントを書いた人 匿名
・タイトル 任命責任
・コメント
不思議に思うのですが、誰がS氏を事務局長として送り込んだのでしょうか?
送り込んだ人、または組織に任命権があるのならそこで解任できるんじゃないですか?
これは本間理事長に聴くことはできないんでしょうか?
ただ、S氏を解任したとしてもまた送り込まれるのが天下りだったら何の意味もないですね
☆23日
・コメントを書いた人 カマハーン
・タイトル S氏を擁護します
・コメント S事務局長は経営者の鑑です
鶴岡スイムクラブ存続のためなら、下衆の極みと言われようと、偽装解散、不当解雇もおこないます
鬼畜の所業といわれようと、乳飲み子が生まれ、鶴岡に骨をうずめようと家を買ったコーチを解雇します。
路頭に迷おうがどうなろうが自己責任です
経営努力も怠りません。経費節約のため会員募集はぺらぺらの紙に白黒印刷、一回だけビラ配りをしました。
胸を張って「経営努力をしました」と言っています。
支出を抑えるためには初泳ぎの餅つきも止めました。さびしいイベントだろうが経費を抑えるためには心を鬼にしました
そして内部留保の一億円は極力減らしません
たぶん、天下り法人化したときのこれからの事務局長の退職金なのでしょう
自分の後輩たちのためにスイムクラブは存続させておく必要があるのです
コミュニティ新聞には3年後に赤字になるとありましたが
それはS氏の尽力できっと回避されるでしょう
たとえ会員がいなくなろうとも、選手クラスがなくなろうとも、社員がいなくなろうとも、スイムクラブには事務局長のポストがあれば大丈夫ですから
私はそのような経営者には絶対成れそうもありません
☆28日
・コメントを書いた人 匿名希望
・タイトル がっかりしました><;
・コメント
フ゛ロク゛・・興味深く拝見させて戴いてます。
そもそも、任意団体から法人化移行の趣旨が、キチンと説明され、従業員が納得していたか?
法人化する事によって、赤字解消??
過去から遡り、赤字に至るまでの理解を、従業員は知っているのでしょうか?
損益分岐点も曖昧な状態で、赤字赤字と簡単に、単純に言ってるようですが・・・
赤字脱に向けての努力の姿勢もなく、さらに法人化移行後、3年後には再び赤字予想??
経営のノウハウ、ビジョンも描けないようでは、今のままの団体であろうが、法人化しようが経営者としての資質が疑われます。
もっと言えば格好な天下り先ともとられますね。
社会的にも、従業員にも深い動揺を与え、トップだけが甘い汁を吸って生き延びようとは、断じて許せません。
経営者と従業員が円満にいっていないような団体に、未来を担う子供達を巻き込んではなりません。
関議員!!是非健全な団体再編に向けて、お力添えのほど、宜しくお願いいたします。
☆28日
・コメントを書いた人 保護者
・タイトル あきれた(-.-)
・コメント
まさか此ほどいい加減だとは思わなかった
普通の会社では考えられない
理事とトップは総入れ換えでしょうね
☆29日
・コメントを書いた人 匿名
・タイトル 無意味な解散
・コメント
解散して退職金払って資産を減らすことの意味わかりません。解雇目的の解散でしょうね
水泳連盟との癒着がなくなっても、会員や従業員無視の天下り団体に成り下がるのならかえって悪くなっていませんか?
☆31日
・コメントを書いた人 匿名
・タイトル 天下り法人化に
・コメント
今回の図式は明らかに天下り法人化でしょう。市民をだまし、まんまとやられましたね!
こんなことで何の罪もないコーチ2名が犠牲者として将来が奪われてしまうことのないよう市民の皆さん、もっと立ち上がりましょう!
(自分のことだとすると完璧に 訴えてやるゾ!です)
会員からの会費は赤字と叫ぶ優雅な天下り法人役員の報酬に!
ところで新法人って誰が役員だっけ?
☆31日
・コメントを書いた人 会員のA
・タイトル 市民のためのプールへ
・コメント
会員です。いったい誰のためのプールなんでしょう?
会員に簡単な紙1枚とプール玄関への表示説明だけ。
プールは誰のものなんですか?
市長さん、普段の日に1回でも見たことあるの?今のプールはひどいよ。
他の良識ある全国規模の民営クラブに委託した方がよいかも。こんないい加減な人たちではプールに入る資格は無いと思いますよ!
☆4月3日
・コメントを書いた人 保護者
・タイトル 子供を退会させたい
・コメント
あまりに酷いですね
他にスイムクラブがあればすぐにでも退会させたいですね
しかし、現在はほぼ独占だし、会費もこの価格なら手頃だし
誰か新しいスイムクラブ作ってくれないかなあ
すぐにでも入会させるのに
☆5日
・コメントを書いた人 鶴岡SC OB
・タイトル 原点と将来
・コメント
初めまして。鶴岡スイムクラブOBの者です。
鶴岡SCの原点は、佐藤裕一先生が『鶴岡からオリンピック選手を!』の高い志の元に考え実行された組織だと聞いています。
その後、全国トップレベルの選手強化と市内子供たちの健全な育成に大きな影響を与えて来たことは確かだと思います。
しかしながら佐藤先生の死去後、組織は分裂、内輪もめから発展した事件。その後も続くゴタゴタ。見聞きするだけでもウンザリです。
それに加えて、今回の職員の切り捨て。
もともと、佐藤裕一先生のような志のない事務局長や運営委員会の面々には『事なかれ主義』
の精神しか無いのではないでしょうか?
その現れとして社員は削減するが、賞与は確保するなど信じられません。佐藤先生が聞いたらガッカリするでしょう。
『鶴岡SC』の名前は残っているようですが、中身のない張り子の虎状態に見えます。
私見としては、市民プールは市民の健康作り・地域活性のために生かすべきと思います。
そして、水泳活動は民間企業に任せるべきと思います。
そうすることで、健康保険料の負担が減少、民間企業が質の高いサービスをすることで競争し法人が潤えば法人税として増税になります。
また、水泳連盟は地域の水泳全体を見渡してバランスをとれる組織になることをお薦めします。
関さん、頑張って下さい。
その他、こんな投稿もありました。
☆市民に負担をかけない健全な運営をする為の代案は。
A関とおるの回答
○スイムクラブの運営に市の税金は入っておりません。
○現在のところ、経営政策を検討できるだけの経営資料が公開されておりません。
☆実名や顔出しはまずいのでは。
A関とおるの回答
○それなりの社会的立場をお持ちの方が、ご自分のお名前やその「お仕事」の様子が事実として世に問われることについて、恐れておられるというようなことは無いものと思います。それなりの立場にある方にはそれなりの覚悟があると考えております。
私も、未熟ながら常に職責を懸けて主張し、活動しておるところです。
○私たちのやっている行動は、憲法と労働諸法規に明記された労働者の権利を守るためのやむにやまれぬものです。
もともと、穏便な話し合いでの解決を求めていましたが、相手方の頑なな対応により、社会に広く問いかけるところとなりました。
☆意見が一方的だ。
A関とおるの回答
○私のブログのみをご覧になったとすると、「一方的に不当との書き込み」と受け止められたことも無理無いことと思います。しかし、地域社会全体では真逆の状況になっていることを、以下ご紹介します。
○3月1日付鶴岡タイムスでは、「鶴岡スイムクラブ解散へ」という2ページ立ての記事を掲載しましたが、運営委員会側の主張だけで、解雇問題が発生していることすら報道していません。
○3月3日付け山形新聞報道は、(団体交渉を申し入れたことに対し)「会員数が減少する中、事業を将来も継続していくため、クラブは3月末で解散し、4月から新法人が業務を引き継ぐ予定。クラブ職員18人には昨年12月、3月末での全員解雇を通知した上で、新法人では職員数減が避けられないとし、正規職員としての雇用を希望する職員の採用試験を1月に実施。受験した15人中2人が不採用となった」
「クラブの佐藤八男事務局長は、『職員にはクラブの収支状況や、職員数の削減が必要なことを説明しており、それを理解した上で試験を受けたと考えている。解雇と採用に関して弁護士にも相談しており、問題はないと認識している』と話した。」
○3月14日付荘内日報報道は、「2人労働団体などは『解雇・不採用は不法・不当』などとして運営委員会と新法人に対し、4月以降の正規職員としての雇用継続を求める申し入れなどを行っている。これに対し、鶴岡スイムクラブの佐藤八男事務局長は『クラブの収支状況から職員の削減が必要なことは全職員に説明し、クラブ解散に伴う解雇と新法人での採用については弁護士と相談の上で手続きを進めており、違法性があるとは認識していない』と話している」
○3月23日付コミュニティー新聞でも、「山形公務公共一般労働組合など4労組と、日本共産党鶴岡市議団は2日までに、市などに雇用の継続を要請した。これに対し難波信昭教育長は市議会3月定例会一般質問で『新協会は全職員に再雇用の公募を行っていることなどから、整理解雇には当たらない。市としてどうこういう立場にないと考える』と応えた」という報道になっています。
○これまで、数千~1万数千部の新聞、全戸配布の鶴岡タイムス・コミュニティー新聞などで、私たちの行動があったことは載せられることがあっても、運営委員会側の主張のみが流され、それに対する私たちの主張の中身が載せられることはありませんでした。
そうした中で、私たちは、私のブログや、「コーチを支える会」のビラの手配りなど極めて小規模の取り組みによって、社会に問題を知らしめようと努力しているということをご理解頂きたいと思います。
○今起こっていることは、運営委員会(現新法人:水泳振興協会)による労働者の権利侵害であり、何の落ち度も無い労働者が一方的に職を奪われ、ご家族とともに路頭に迷わされているという問題です。
その時に、侵害した側、権力を振るっている側が心安らかでいられるということを優先して、権利を侵害された人、弱い立場の人を泣き寝入りさせるという考えは私にはありません。
○もちろん、憲法と労働諸法規に明記された正当な手段で運動するものであり、私たちの運動方法について、運営委員会側(振興協会)からも何らの異議も受けていないことを申し添えます。
○運営委員会側(振興協会側)がご希望であれば、その主張をブログに掲載することはやぶさかでありません。
☆主張が攻撃的であなたに投票したくない。もっと前向きな記事を。
A関とおるの回答
争いごとを好まない温厚な方の中には、スイムクラブの件での私たちの運動が攻撃的と感じられる方がいらっしゃると思います。
しかし世の中には、普通の市民の方が不当にその権利を奪われ、暮らしを脅かされるという事態が数多発生しています。
私はそうした場合、その方を守るために活動することを議員になる前から自分の使命と考えてきましたし、そういう公約を掲げて支持を頂き議員に選んで頂いております。
活動すればするほど風当たりが強くなることが多く、言わば「労多くして甲斐少ない」ことがほとんどでもありますが、それによって公約が揺らぐことが無いように常に自分を戒めながら活動しているところです。
今回のスイムクラブの問題は関係者だけの問題ではなく、すべての働く人の権利、普通の市民が家族と平穏に暮らす権利を守るかどうかという問題であり、その解決は社会をより良いものにしていくための前向きの課題と考えております。
主張が違う方には「不快」と感じられる方がいらっしゃると思いますが、私のブログは、情報の提供と共に、政治家としての自らの主張をお知らせすることを目的としているものですので、百も承知で取り組んでいます
H氏のお孫さんに対するいじめについて 2012-04-07 08:04:54 匿名希望
多くのコメント読ませていただきました
本当に旧鶴岡スイムクラブの仕打ちにはひどいものがあります
また、経営も民間に、と言う考え方には賛同できます
ただ、H元事務局長の○○○(伏せました)に対して、いじめがあったのは知りませんでした
本当にこれはあってはならないことです
とても悲しいことですね
多くの方が良識を持ってこの問題を真剣に考え鶴岡スイムクラブを会員さんの利益、社員の利益を大切にできる「団体」にしていけるといいですね
A関とおるの回答
先日は、当該の投稿をそのまま載せましたが、言われているご家族の状況自体間違っていて、事実に基づくお話ではありませんでした。ご紹介すべきものではありませんでした。大変お騒がせしました。
4月4日(水)午前、日本共産党市議団で暴風被害の調査をおこない、私は、三中学区、朝日地域などを回りました。
車庫か作業小屋と思われる老朽化した建物の屋根や壁が吹き飛ばされ、集落一円に飛散して家屋などを破壊した状況が見られました。
木製の大型のゴミステーションが仰向けになり、
金属枠・プラスチック製のゴミステーションもバラバラになっていました。
電信柱が倒れかかっていました。すぐそばのスポーツセンター職員の方に聞くと、「昨日は道路側に傾き、今日は山側に傾いている」と、アブナイ状態です。
車庫のシャッターがめくれてしまった家もあります(画像無し)。
その他、挙げればキリがありません。
天災があると、役所は関係各課が連携して一斉に調査をおこない、今回のような被害は一日でだいたい把握してしまいます。
(「主な被害状況」参照。議員には送られてきましたが、これはこれでHPに載せてもいいだろうと思います。)
当然のことではありますが、そこはきちんとした仕事をやっています。
問題は「補償」ですが、これが大変です。
ご参考まで。2010年の豪雪被害のことについてhttp://blog.goo.ne.jp/sekitouru/s/%B9%EB%C0%E3%C8%EF%B3%B2
ともかく、議員としては、出来る限り自らの目で現場を確認しなければなりません。
今回の被害などでは全部はとても無理ですが、行政から教えられるだけでは、議員の存在意義が問われてしまいます。
全体の中では限られたものにはなりますが、それでも精一杯取り組みます。
帰りに立ち寄ったセブンイレブンでも「夜中にドアが倒れて割れた」とのこと。
一面がガラス張りの建物ですから、店員さんさぞオソロシかったことでしょう。
深夜の勤務は何にしろ御苦労様です。
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3月30日(金)、コーチの不当解雇撤回・雇用継続の要求に関する団体交渉がおこなわれました。
経営側から、本間重二運営委員長・新法人設立発起人会代表、佐藤八男事務局長、加藤職員、顧問弁護士が出席しました。
不当回答をおこなう運営委員長
本間委員長は、「昨日の運営委員会で検討したが、要求は受け入れられないという結論に達した。新法人はこの問題を引き継がない(今後、交渉には応じない!)」という不当回答を示しました。
前回要求した経営資料が配布されましたがたったの一部だけ。
「これでは説明されてもわからない。コピーせよ」と言うと、「こちらでそこまでする必要は無い」などと、こちらのためには舌も出したくないという姿勢を示しました。
結局、「では、外でコピーしてくるから待ってろ」というと、しぶしぶ事務所内でコピーしてくるという始末でした。
前回交渉で表明した「会費値上げの検討」について検討の観点を質すと、「赤字にならないような会費にする」、
「求められる職員体制はどういうものか」を質しても、「赤字にならない体制」というのみで、会員のためにどういう職員体制が求められるのかという観点はありませんでした。
4月以降の安全確保も真剣に検討したのか、疑わせる態度でした。
解雇されたコーチ2名の権利を守ることと、会員本位のスイムクラブにすることは、まさに一体の課題と改めて感じました。
要求を頑迷に拒否する運営委員長
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