さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

ツワブキ(石蕗・艶蕗・橐吾)

2024年12月09日 | 

秋から冬にかけて紅葉が見頃になる時期に咲き出すツワブキの花。

我が家の近くでも、この時期になると、氷川神社の参道や大宮公園でたくさん見かけます。

紅葉が綺麗な大宮公園の「日本庭園」、紅葉には早かったのですが、ツワブキの花が見頃になってました。

ツワブキ(石蕗・艶蕗・橐吾)

キク科ツワブキ属の常緑多年草で、先端に10~30輪ほどのキクに似た黄色い花を咲かせます。

和名ツワブキの由来は、艶葉蕗(つやはぶき)「艶のある葉を持ったフキ」から転じたとする説や、
厚葉蕗(あつはぶき)「厚い葉を持ったフキ」から転じたとする説もある。(ウィキペディアより)

また別のサイトでは、ツワブキの名前の由来は、丈夫で枯れにくいことから「強吹」が転じたとか、
「露を吹く」ように葉表面に水滴をつけることから、この名が付いたという説も紹介されています。

いずれにしても、それだけ古くから多くの人々に親しまれてきた花ということでしょうね。

 

この時期に咲く花の中でも鮮やかな黄色が目立って、存在感が強い花だと思います。マンリョウも一緒に! 

 

実がいっぱい付いたナンテン(?)

TG-7でマクロ写真も撮ってみました。(前回載せた花より少し後の状態です。)

外周に舌状花が並び、中心には密に管状花が集まって、キクの仲間だということがよく分かります。

次の写真は何だかわかりますか??実は日陰の石に張り付いていた苔の仲間です。

これをTG-7のマクロモードで撮ってみると・・・・・

*3・4枚目の写真はナンテンではなくマンリョウのようです。訂正します。教えていただいて有難うございます。

 

 

 

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新しいPCの使い心地は?

2024年12月06日 | 機材

新しいパソコンに乗り換えて約1カ月。やっと慣れてきた感じでしょうか。

今回は、その新しいPCの使い心地を少し書いてみます。

今までのデスクトップ型とキーボードの感触が違うのと、タッチパッドの使い方に少々戸惑ってます。

(操作時にタッチパッドを思わず触ってしまうので、マウスを使用時にはOFFにしてます。)

セットアップに不安を感じてる人も多いかと思いますが、こちらは思いのほか簡単でした。

セットアップマニュアル通りに操作すれば、それほど難しくはないと思います。

セットアップより時間がかかったのは、今まで使用していたソフトやドライバーの再インストール。

さて、これまでの使用感ですが・・・・

デスクトップ型からノート型へ切り替えたものの、購入したのはディスプレーが15.6型。

本音を言うと、少し小さすぎたかな???  目の衰えをつくづく実感!!

目の保護対策として、ディスプレーにブルーライト保護用フィルターを装着しました。

ノート型の便利さも実感してます。別の部屋で作業するときはいつでも移動できるので助かります。

今回導入のPCの性能ですが・・・・・

CPU:i7、メモリ:32GB、SSD:1TB、グラフィックス:インテル® Iris® Xeプロセッサー内蔵

前に使っていたデスクトップ型は、CPU:i5、メモリ:16GB、脆弱なグラフィックス

性能の差は歴然としていて、重くなっていたフォトショップ系の画像処理機能もサクサクで快適です。

USBポートは、Aタイプ×2、Cタイプ×1で足らないため、給電タイプのUSBハブを購入。

さらに、今まで使用していたWifiルーターもほぼ10年近くなるので、Wifi6タイプに新調!!

こちらのほうはさすがに新しいだけあって、通信速度は約30~40%程アップで大満足!!

そんな訳で、画面が小さくなった事やバッテリーの寿命が気になる事以外は快適な環境です。

女房殿からは、「素人写真でこんな性能のパソコンが必要なの?」と、笑われてますが・・・・

これも自己満足!!年寄りの唯一の玩具だと諦めてもらってます。😊

 

おまけは、電チャリ散歩で見つけた氷川神社参道にある竹林とツワブキの花です。

 

こちらはTG-7で撮ったマクロ写真

 

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少し早かった紅葉

2024年12月03日 | 

11月26日、大宮氷川神社の紅葉の様子を見に行ってみましたが、少し早かった!!

「楼門」の横にあるモミジはまだ赤く染まっていませんでしたが、赤く染まるにはまだ4~5日かかりそうです。

参道の灯篭の際にあるモミジは種類が違うようです。

大宮氷川神社から大宮公園へ・・・・「日本庭園」前にある池のメタセコイアの黄葉です。

イチョウの黄葉は見頃でした。

公園入口にあるモミジは毎年一足早く赤く染まるのですが、この日は緑と赤のコントラスト状態。

こちらは「日本庭園」の中のモミジですが、少しだけ色付いてる状態です。やはり数日早かったですね。

その後、大宮公園の中を散策してみましたが、紅葉まであと少しの状態でした。

暦も12月、後日、もう一度、紅葉散策してみたいと思います。・・・・・続く!

 

 

 

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オジロトウネン(尾白当年)など

2024年11月30日 | 野鳥

11月13日、久しぶりに沼の様子を見に行ってみました。

この日、南側の浅瀬は水位が少し高くなったせいか、セイタカシギなどの姿は見えませんでした。

北側の浅瀬にいたのはオジロトウネン(尾白当年)です。ハマシギに交じって3~4羽ほどいるようです。

この沼には毎年オジロトウネンがやって来るようになり、今やこの時期の常連さんです。

イカルチドリ(?)も一緒にいます。

大きさもこれだけの違いがあります。オジロトウネンの体長は13~15cmほどの小さなシギです。

トウネンと同じくらいの大きさですが、オジロトウネンは脚の色が緑黄色なので判別しやすいですね。

こちらはハマシギと一緒のところ

ハマシギ(浜鷸)も4~5羽居て、オジロトウネンと一緒に採餌中。

バンの幼鳥も2羽一緒にいます。今年生まれの兄弟でしょうか。

ツルシギやオグロシギなども来たようですが、この日は見かけませんでした。

毎年やって来るオオハシシギやタシギも来たようなので、後日、来て見たいと思います。

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「TG-7」マクロ試写

2024年11月27日 | 花と昆虫

前回の続きです。

今回は「TG-7のマクロ機能」を使って撮ってみます。まずはバラの花弁から!

このカメラの面白いのは、ストロボ設定で、「LEDライト」を指定できることなんです。

正規な使い方かどうか分かりませんが、シャッターボタンを半押しにすると、LEDライトが点灯します。

対象物に、うまくライトを当てるのには少しコツがいりそうですが、何とか使えそうです。

花の中心部は暗くて露出補正が必要なのですが、ライトを照らすことで、中心の暗い部分もこのように・・・

同じように花にいたツマグロキンバエ(体長:5~7ミリ)を撮ってみました。どうでしょう。

手持ちで目いっぱい近くで撮ってみましたが、ピントもしっかり合ってるようです。

アミガサハゴロモ(体長:7~9ミリ)でしょうか? こちらもこんな風に撮れます。

重いデジタル一眼に比べても、素人写真には十分な写りではないかと思います。

顕微鏡モードは、ピント合わせがシビアだけに、動く被写体を撮るのは難しそうです。

今回は、「LEDライトガード」や「フラッシュデフューザー」は使用していません。

後日機会があれば、顕微鏡モードも含めて挑戦してみたいものです。

 

 

 

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