さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

子リスの「トトちゃん」

2021年08月15日 | 散歩の出来事
8月に入って、猛暑とコロナ蔓延で自宅籠りが続くとついつい運動不足に・・・夏痩せならぬ夏太りが気になります。
8月3日、この日も朝から太陽がじりじり照り付ける暑い日でしたが、運動を兼ねて、「市民の森公園」へ散歩に出かけてみます。

園内には「さいたま市リスの家」があり、広い敷地内に、100匹(?)ほどのシマリスが放し飼いにされています。
入場料は無料!!以前にも入ったことがありますが、中を覗くと、人もほどんどいない様子なので・・・


入り口で、手を消毒して、係の人の説明を受けて、さっそく中へ・・・・ドアは自動の二重扉になってます。
暑さで、あまり出てきてくれないかと思ってたのですが、目の前に出てきてくれました。上の写真の「トトちゃん」に似てるかな??


可愛い姿や仕草に癒されます


シマリス(縞栗鼠)は、体に縞があり、頬袋をもつ小型のリスです。
日本では、シベリアシマリス の亜種であるエゾシマリスが北海道に生息していますが、ペットとして飼われているのは、チョウセンシマリス。
1960年代から広くペットとして飼育されてきたようですが、ここにいるのもそのチョウセンシマリス???
チョウセンシマリスは、その後、一部野生化して、エゾシマリス,ニホンリスの生態系にも影響を与えてるようですね。
ちなみに、北海道に生息しているエゾシマリスは、鳥獣保護管理法により、飼育が禁止されています。



 


餌場で食事中の時は、こんなに近寄っても平気??



さすがに、シマリスたちも、昼間の暑い日差しには、我慢できないようで、日陰にいることが多いようです。


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久々の散歩で1万歩

2020年11月19日 | 散歩の出来事
秋晴れのある日、久しぶりに1万歩目指して、散策を兼ねて大宮氷川神社に向けて出発!!
のんびり歩きながら、まず、たどり着いたのは、大宮氷川神社の参道です。
この参道は、中山道の入り口を起点に、南北約2km続いていて、両側にはケヤキの樹が茂り、高い緑のトンネルになってます。
大正から昭和初期には杉並木だったそうで、杉からケヤキに変わったのは、戦中・戦後の資材不足で伐採されたり、環境の変化など、様々な理由があったようです。
まだ、黄葉には少し早かったようですね。

 

「二の鳥居」前には、大宮を本拠地としている大宮アルディージャ クラブショップ「オレンジスクウェア 本店」があります。


そして、「二の鳥居」をくぐって、さらに北へ・・・・


「二の鳥居」を入ってすぐ左側には、60年続く老舗、手焼き岩せんべいで有名な「小林屋」があります。


さらに進むと、右手には、1970年(昭和45年)創業の「氷川だんご」。最近リニューアルされて綺麗になりました。


そして「三の鳥居」です。ここから本殿に向かいます


大宮氷川神社、正式には、武蔵一宮「氷川神社」
2000年以上の歴史をもつ、大いなる宮居として大宮の地名の由来にもなった日本でも指折りの古社で、荒川流域にある約200の氷川神社の総本社です。
初詣には多くの参拝客で賑わい、正月三が日の初詣の参拝者数毎年200万人とか!全国10社に入るそうです。(境内図は氷川神社HPより)


鳥居をくぐってすぐ右には、ご神木「夫婦楠」があります。今まで何度も来てるのですが、今まで、気が付きませんでした。


「桜門」です。


「桜門」をくぐると、「舞殿」「拝殿」があります。


境内では、菊が展示されて、季節を感じます。ちょうど七五三のお参りの時期で、可愛い子供たちでいっぱい。



いったん、東側の大宮公園に向かい、公園内の「日本庭園」などを散策して、再び「桜門」へ・・・・・


「ふくろ絵馬」がたくさん奉納されていてカラフルです。
令和元年から登場した「ふくろ絵馬」。願いごとを書いた絵馬を折りたたんで袋に入れるため、願いごとが気にせず書けることから人気があるようです。
袋は全部で10色。初穂料は500円だそうです。


そして、元来た道から少し外れて、「一宮通り」を大宮駅東口に向かって進みます。
大宮駅東口周辺は、西口に比べて再開発が遅れ、駅周辺には、まだまだこんな路地裏が残っており、飲食店が所狭しと並んでます。


「大宮駅西口」に出ました。西口周辺は、ロータリー部分が少し変わりましたが、昔のままの風情が残ってます。


大宮駅中央コンコースを通って「大宮駅西口」へ!
西口周辺は、新幹線が開通して以来、再開発が進み、周辺にはデパートやホテルなどがあり、ビジネス街となっています。

この大宮駅、意外と知られていないのですが・・・・・
乗り入れ路線は、新幹線が東北新幹線・山形新幹線・秋田新幹線・北海道新幹線・上越新幹線・北陸新幹線、JR在来線は京浜東北線・宇都宮線・高崎線・埼京線・川越線。
私鉄の東武野田線、埼玉新都市交通ニューシャトルを加えると、合計13路線で、乗り入れ路線数は東京駅に次いで全国2位です。
さらに、上野東京ライン・湘南新宿ラインと、朝夕に乗り入れる武蔵野線も加えると合計16路線になるそうです。
その乗り入れ路線数、1日の乗降者数において、埼玉県内のみならず全国でも有数の巨大ターミナル駅で、東日本のハブ駅としての役割を担ってます。
(ちなみに、大宮駅のJRの1日の乗降客数:258,000人(2019年) 1日利用者数:約516,000人(平成30年))


ここからは、いつも通いなれた道を自宅まで・・・・・天気も良く、汗ばむほどでしたが、目的の1万歩は確保!
久しぶりの汗をかいた散歩でした。









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水の踊り??

2020年06月18日 | 散歩の出来事
オナガと遊んだ後、川沿いを歩きながら、カメラでちょっとお遊びです。
さて、次の写真は????????
鳥を探せど、オナガ以外にはめぼしい鳥さんは見つからず!
すぐ近くを流れる小畔川の小さな堰で見つけた流水の世界に飛び込んで見ると・・・・こんな世界が見えました。
堰で水が流れ落ちるところを、望遠で撮ったものですが、水が踊ってる????






土手で見つけた雑草も、こんな風に近寄って見ると、不思議な世界に飛び込んだような気になります。
ヘラオオバコの花でしょうか。宇宙船が飛んでるように見えます。

 

今回使用したカメラはいつものお散歩カメラのミラーレス・ニコン1V3(70-300mm)、遠くから近くまで撮れる便利なカメラなのに、なぜ製造中止にしたのか??
昨今は、軽い高倍率コンデジが出回ってきたり、フルサイズミラーレスが流行りだして、1インチセンサーではやはり無理があったのでしょうか。
でも、私は、まだ使い続けますよ!! 壊れるまで・・・・・(笑)

この公園のハスの花も今頃は、だいぶ成長して、7月には花を咲かせてくれると思います。
今年も蓮に止まるカワセミやササゴイの狩りの姿が見れるかもしれませんね。楽しみです。



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公園も秋の気配

2019年08月27日 | 散歩の出来事
8月19日、久しぶりに見沼公園をのんびり散歩です。
まだ残暑は厳しいものの、朝晩は涼しくなりました。
猛暑のせいで外に出るのを控えていた分、夏太り気味。 久しぶりの散歩も体が重く感じます。(笑)
公園内は人の姿もまばらですが、足元には「つゆ草」がいっぱい咲いてます。

 


つゆ草は、藍花(あいばな)・月草(つきくさ)・蛍草(ほたるぐさ))とも呼ばれますね。
そういえば、私の愛読書の中に、葉室麟の「蛍草」という題名の時代小説がありました。(今、NHKで連載放送中です)

一方、池周辺のトンボたちの姿はだいぶ減って、名物のベニイトトンボの姿は見えず。
チョウトンボの姿もちらほら、寂しくなりました。
樹の幹で、何やら派手な芋虫が動いてます。イラガの仲間の幼虫でしょうか?
こんな派手な着物着てると、すぐに鳥などに見つかってしまうぞ!!

 

スイレンの葉の上にはショウリョウバッタの赤ちゃん?


エイリアンの姿も・・・・・


公園を出たところには真っ赤なケイトウの花が咲いてます。


その花の中にいたのは、同じような色したムラサキカメムシ(?)  隠れてるつもり??
noharatugumiさんから教えていただいて、ブチヒゲカメムシと訂正させていただきます。



公園周辺を一回りして・・・・・お腹がすいた~!! これでまた食べると・・・・・





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シロフクロウもユニークです

2018年11月27日 | 散歩の出来事
公園散歩、も少しお付き合い下さいね。
ここの小動物園に来ていつも気になるのは、シロフクロウです。
あのハリーポッターにも登場したお馴染みのフクロウですね。
いつ来ても、奥の方に居て、近くで見ることが出来なかったり、羽が汚れていたりでしたが、今回は、すぐそばに。
羽もフカフカして綺麗です。金網越しですが、顔の七変化ですよ。






こんなオウムの姿も撮ってみました。羽が重なり合って綺麗です。


小動物園を出て、今度は久しぶりに、池に向かってみると・・・・・カモたちの数はまだ少ないようですが、一通りそろってます。
カルガモが枝の下で気持ちよさそうにしてるところですが、絵になりますね。


紅葉は、まだ見頃には少し早かったようですが、水面は綺麗に輝いてます。
ホシハジロやキンクロハジロがお昼休みのひとときです。





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