さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

懐かしい蒸気機関車

2025年01月08日 | 見学

鉄道博物館巡りの第1弾は、懐かしの蒸気機関車。(解説文は鉄道博物館HPより引用)

展示場に入って、まず目立つのは・・・・・・・・・・

1号機関車(150形蒸気機関車)1871(明治4)年製造)

新橋~横浜間の鉄道開業時に、イギリスから輸入された蒸気機関車のうちの1両です。

1997(平成9)年に鉄道車両として初めて国の重要文化財に指定

運転台はこんな感じです。

弁慶号機関車(7100形蒸気機関車)1880(明治13)年製造)

北海道最初の鉄道・幌内鉄道の開業時から使用された蒸気機関車。北海道ゆかりの人物名「弁慶」を名乗る。

カウキャッチャー、ダイヤモンドスタック煙突、警鐘などアメリカン・スタイルが特徴

モノクロにしてみました。

9850形蒸気機関車(1912(大正元)年製造)

東海道本線の山北~沼津間、信越本線の長野~直江津間など幹線の急勾配区間用としてドイツから輸入。

マレー式という複雑な構造のため早くに引退した。内部構造が分かるように、各部を切開して展示されてます。

C51形蒸気機関車(1920(大正9)年製造)

国産初の本格的な高速旅客用蒸気機関車。狭軌の条件のなかで最大限の性能を発揮すべく1,750mm動輪を採用。

特急「燕」「富士」など当時の花形列車や御召列車の牽引機にも起用された。

こちらは前回も紹介したC57形蒸気機関車(1940(昭和15)年製造)

地方路線の旅客列車牽引用に登場。他の機種と部品を共通化した近代化標準機。

細身のボイラーと1,750mmボックス動輪からなるプロポーションのよさから「貴婦人」呼ばれる。

今回、残念ながら撮り忘れた可愛い機関車がありました。(自分では撮ったつもりだったのですが・・)

善光号機関車(1290形蒸気機関車)(1881(明治14)年製造)

日本初の私設鉄道・日本鉄道会社の路線建設工事用に輸入。初めて埼玉県内を走行した蒸気機関車です。

インサイドシリンダー、サドルタンクなど独特の装備をもつ。各地で路線建設に使用

 

・・・・続く!(次回は気動車の予定です。)

 

 

 

 

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