今朝は朝からどんより曇り空、午後からは雪予想です。うっすら雪化粧だけならいいのですが・・・・・
昨年末から観察されていたアメリカコガモ、この日は朝から風が強かったが、旅立つ前に会いに行ってみました。
今回は久しぶりに、デジスコがメインで、ミラーレス一眼がサブの体勢です。
いつものI沼に出掛けたのは、日差しが順光になる午後。
風が強くて、帽子が飛ばされそう~!!
カモたちは、この風を避けて、杭の陰に集結していました。ほとんどがコガモです。
たくさんのコガモの中から、アメリカコガモを探すのは大変そうです。
まず見つけたのは、コガモの群れに混じって1羽のセイタカシギです。
昨年からいたセイタカシギの中で、この1羽だけ残っているのでしょうか、時々見かけます。
こんなにたくさんのコガモの中から、1羽のアメリカコガモを探すのは大変!!

幸いな事に、群れの端の方に、ポツンとコガモたちを避けるように1羽だけいました。分かりますか??
側胸に縦の白い線があるのがアメリカコガモの雄です。
コガモは、肩羽部分に、横に白い線があるので、区別できます。
名前の通り、北米で繁殖するアメリカコガモ。、まれに日本にやってくるようです。

コガモたちの群れの中では、ちょっと居心地が悪いのか、いつも端の方にいるようです。(見つけるのには楽ですが・・・・)
時々、他のコガモがチョッカイを出してくるのですが、いつも分が悪く、端の方に避難していす。
次の写真は、そんな様子を撮ったものですが、右のコガモの雌が何か文句を言ってるようですね。
この後、逃げるように、他の杭の方へ移動!!こんな場面が何度も見られます。

もちろん、コガモ同士のトラブルもありますよ。そんな時は、おっかなびっくり、横で傍観!!

いつも負けてるわけではありませんよ。
今度はコガモの雄が難癖(?)をつけに来ます。
(注)もちろん左がアメリカコガモですが、右のコガモと比べてみて下さい。
顔の模様で、緑と茶色の境に、右のコガモはクリーム色の線がはっきり見えますが、アメリカコガモは、その線が不明瞭ですね。

そして・・・・・・アメリカコガモが、コガモにアタック開始!!この時は、アメリカコガモの勝利!!

北風が吹く寒い中を我慢して待ってると、運よく一斉に飛び立って、水の中に・・・・
運よく、水に浮かぶアメリカコガモも撮れました。他のコガモと比べてみて下さい。

コガモの群れとは少し距離を置いて、ヒドリガモ(緋鳥鴨)の雄と雌がいます。

雄の頭が緋色なので「緋鳥鴨」だとか・・・・・

それにしても、この日は寒かったぁ~!!
でも、これだけたくさんのコガモの中から、1羽のアメリカコガモを、初めて見つけた人の観察力には驚かされます。
次回は、「アメリカコガモを探せ!!」です。
昨年末から観察されていたアメリカコガモ、この日は朝から風が強かったが、旅立つ前に会いに行ってみました。
今回は久しぶりに、デジスコがメインで、ミラーレス一眼がサブの体勢です。
いつものI沼に出掛けたのは、日差しが順光になる午後。
風が強くて、帽子が飛ばされそう~!!
カモたちは、この風を避けて、杭の陰に集結していました。ほとんどがコガモです。
たくさんのコガモの中から、アメリカコガモを探すのは大変そうです。
まず見つけたのは、コガモの群れに混じって1羽のセイタカシギです。
昨年からいたセイタカシギの中で、この1羽だけ残っているのでしょうか、時々見かけます。
こんなにたくさんのコガモの中から、1羽のアメリカコガモを探すのは大変!!

幸いな事に、群れの端の方に、ポツンとコガモたちを避けるように1羽だけいました。分かりますか??
側胸に縦の白い線があるのがアメリカコガモの雄です。
コガモは、肩羽部分に、横に白い線があるので、区別できます。
名前の通り、北米で繁殖するアメリカコガモ。、まれに日本にやってくるようです。

コガモたちの群れの中では、ちょっと居心地が悪いのか、いつも端の方にいるようです。(見つけるのには楽ですが・・・・)
時々、他のコガモがチョッカイを出してくるのですが、いつも分が悪く、端の方に避難していす。
次の写真は、そんな様子を撮ったものですが、右のコガモの雌が何か文句を言ってるようですね。
この後、逃げるように、他の杭の方へ移動!!こんな場面が何度も見られます。

もちろん、コガモ同士のトラブルもありますよ。そんな時は、おっかなびっくり、横で傍観!!

いつも負けてるわけではありませんよ。
今度はコガモの雄が難癖(?)をつけに来ます。
(注)もちろん左がアメリカコガモですが、右のコガモと比べてみて下さい。
顔の模様で、緑と茶色の境に、右のコガモはクリーム色の線がはっきり見えますが、アメリカコガモは、その線が不明瞭ですね。

そして・・・・・・アメリカコガモが、コガモにアタック開始!!この時は、アメリカコガモの勝利!!

北風が吹く寒い中を我慢して待ってると、運よく一斉に飛び立って、水の中に・・・・
運よく、水に浮かぶアメリカコガモも撮れました。他のコガモと比べてみて下さい。

コガモの群れとは少し距離を置いて、ヒドリガモ(緋鳥鴨)の雄と雌がいます。

雄の頭が緋色なので「緋鳥鴨」だとか・・・・・

それにしても、この日は寒かったぁ~!!
でも、これだけたくさんのコガモの中から、1羽のアメリカコガモを、初めて見つけた人の観察力には驚かされます。
次回は、「アメリカコガモを探せ!!」です。