前回のブログで紹介したEOS-7DMK2の事を少し書いてみたいと思います。
このカメラは、発売されてすでに2年経つものなので、いまさらレポートでもないのですが、素人なりに感じた使い心地レポートです。
解像度など、あまり専門的な事は書いていませんので、悪しからず!!
今使用している7Dも、さすがに5年も使ってると、いつシャッターユニットがダメになるかとヒヤヒヤ・・・・・(ちなみに7Dは、シャッター回数は、約15万回だとか)
メカ部分だけに仕方ないですね。
さて、今回は7DMK2とシグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryの組み合わせで、手持ち撮影です。
本来であれば、Jpg.出しの写真を載せるべきなのですが、写真の出来栄えは使用するレンズによって異なるのと、
ブログの小さな写真では十分ではないため、レタッチ後の素人写真の作品として載せています。
わずかなトリミングもしていますで、ご了解いただきたいと思います。
早速、いつものM公園に持ち込んでみました。(日差しのある午後です。)
もちろん、旧7Dと重さも同じで、ほとんど違和感はありません。
まずは順光のヒドリガモからです。
最初に感じたのは、シャッター音です。
7Dの時は、バシャバシャという感じで、音的にはうるさい感じだったのですが、実に小気味いいい響きです。
もちろん8コマ/秒(7D)と10コマ/秒(7DMK2)の差は感じます。
いずれも写真も、ISO:800 F値:7.1 SS:1/250 焦点距離:516mm(35ミリ換算:約826mm) 測光モード:中央重点測光
日陰の順光なのでSSは上がりませんでしたが、黄葉が映えた水面が綺麗でした。
同じ条件で、今度はオオバンを撮ってみます。
少し明るかったのか、SS:1/400まで上がります。
次のオオバンは少し光の当たるところで、600ミリで撮ってみます。
ISO:800 F値:6.3 SS:1/640 焦点距離:600mm(35ミリ換算:960mm) 測光モード:中央重点測光
近くに来たホオジロです。さすがにこれだけ明るいと、手持ちでも楽ですね。
ISO:800 F値:7.1 SS:1/1000 焦点距離:600mm 測光モード:スポット
直進してくるオナガガモを低いSS狙ってみますが、かろうじてヒットしてくれましたが、等倍で見ると、やはりわずかにブレてました。
ISO:400 F値:7.1 SS:1/80 焦点距離:600mm 測光モード:中央重点測光
今度は敢えて逆光で撮ってみます。
スイレンがまだ綺麗に咲いてます。これだけ遅くまで咲いていたとは・・・・
ISO:800 F値:6.3 SS:1/800 焦点距離:600mm 測光モード:スポット
オオバンとスイレン、この時期では初めてのコラボです。
さすがに黒いオオバンに合わせると、SSは少し落ちて、1/500
日が落ちてくると、水面が光って綺麗です。
今回はこのカメラで初めての試写でしたが、今まで使っていた7Dと比べて使用感はほぼ同じでした。
しかし、このカメラの特徴はAF性能です。
最大の差は、7Dの測距点が19点だったのに対して65点のAFセンサーを装備してることでしょうか。
しかも、7つの測距エリア(7Dの測距エリアは5つ)が選べ、シーンに合わせて6つのケースが用意されています。
それぞれのシ-ンに合わせて設定を微妙に変化させることが出来るので、応用範囲が広がりそうです。
(いろんなシーンで使い込みながら、自分に合った設定を見つけるのも、面白そうですよ)
今回は、測距エリアは領域拡大AF(任意選択上下左右)、シーンは基本設定で撮影しています。
もうひとつ7Dと大きく違うのは、センサーの中央部1点がF8対応になってることでしょうか。
今回使用したシグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryにケンコーのテレプラス(1.4倍)を装着して見ると、AFは機能しました。
後日、実写してみますが、明るい所や動きの無い対象物には使えそうですね。(F値は暗くても、600ミリで35ミリ換算約1340ミリは魅力ですね。)
今回は動きの遅い対象物だったので、あまり差は感じられなかったのですが、次回では、動きのあるものを写してみますね。
もちろん画素数も2020万画素(7D:1800万画素)なので、解像度以外にもトリミング対応力があり、鳥撮りさんには有難いですね。
カードスロットが2つで、従来のコンパクトフラッシュの他にSDカードも使えます。
その他に、たくさんの違いがあるようなのですが、まだ使い込んでいないので、今後、撮影しながら確認してみたいと思います。
このカメラは、発売されてすでに2年経つものなので、いまさらレポートでもないのですが、素人なりに感じた使い心地レポートです。
解像度など、あまり専門的な事は書いていませんので、悪しからず!!
今使用している7Dも、さすがに5年も使ってると、いつシャッターユニットがダメになるかとヒヤヒヤ・・・・・(ちなみに7Dは、シャッター回数は、約15万回だとか)
メカ部分だけに仕方ないですね。
さて、今回は7DMK2とシグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryの組み合わせで、手持ち撮影です。
本来であれば、Jpg.出しの写真を載せるべきなのですが、写真の出来栄えは使用するレンズによって異なるのと、
ブログの小さな写真では十分ではないため、レタッチ後の素人写真の作品として載せています。
わずかなトリミングもしていますで、ご了解いただきたいと思います。
早速、いつものM公園に持ち込んでみました。(日差しのある午後です。)
もちろん、旧7Dと重さも同じで、ほとんど違和感はありません。
まずは順光のヒドリガモからです。
最初に感じたのは、シャッター音です。
7Dの時は、バシャバシャという感じで、音的にはうるさい感じだったのですが、実に小気味いいい響きです。
もちろん8コマ/秒(7D)と10コマ/秒(7DMK2)の差は感じます。
いずれも写真も、ISO:800 F値:7.1 SS:1/250 焦点距離:516mm(35ミリ換算:約826mm) 測光モード:中央重点測光
日陰の順光なのでSSは上がりませんでしたが、黄葉が映えた水面が綺麗でした。
同じ条件で、今度はオオバンを撮ってみます。
少し明るかったのか、SS:1/400まで上がります。
次のオオバンは少し光の当たるところで、600ミリで撮ってみます。
ISO:800 F値:6.3 SS:1/640 焦点距離:600mm(35ミリ換算:960mm) 測光モード:中央重点測光
近くに来たホオジロです。さすがにこれだけ明るいと、手持ちでも楽ですね。
ISO:800 F値:7.1 SS:1/1000 焦点距離:600mm 測光モード:スポット
直進してくるオナガガモを低いSS狙ってみますが、かろうじてヒットしてくれましたが、等倍で見ると、やはりわずかにブレてました。
ISO:400 F値:7.1 SS:1/80 焦点距離:600mm 測光モード:中央重点測光
今度は敢えて逆光で撮ってみます。
スイレンがまだ綺麗に咲いてます。これだけ遅くまで咲いていたとは・・・・
ISO:800 F値:6.3 SS:1/800 焦点距離:600mm 測光モード:スポット
オオバンとスイレン、この時期では初めてのコラボです。
さすがに黒いオオバンに合わせると、SSは少し落ちて、1/500
日が落ちてくると、水面が光って綺麗です。
今回はこのカメラで初めての試写でしたが、今まで使っていた7Dと比べて使用感はほぼ同じでした。
しかし、このカメラの特徴はAF性能です。
最大の差は、7Dの測距点が19点だったのに対して65点のAFセンサーを装備してることでしょうか。
しかも、7つの測距エリア(7Dの測距エリアは5つ)が選べ、シーンに合わせて6つのケースが用意されています。
それぞれのシ-ンに合わせて設定を微妙に変化させることが出来るので、応用範囲が広がりそうです。
(いろんなシーンで使い込みながら、自分に合った設定を見つけるのも、面白そうですよ)
今回は、測距エリアは領域拡大AF(任意選択上下左右)、シーンは基本設定で撮影しています。
もうひとつ7Dと大きく違うのは、センサーの中央部1点がF8対応になってることでしょうか。
今回使用したシグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryにケンコーのテレプラス(1.4倍)を装着して見ると、AFは機能しました。
後日、実写してみますが、明るい所や動きの無い対象物には使えそうですね。(F値は暗くても、600ミリで35ミリ換算約1340ミリは魅力ですね。)
今回は動きの遅い対象物だったので、あまり差は感じられなかったのですが、次回では、動きのあるものを写してみますね。
もちろん画素数も2020万画素(7D:1800万画素)なので、解像度以外にもトリミング対応力があり、鳥撮りさんには有難いですね。
カードスロットが2つで、従来のコンパクトフラッシュの他にSDカードも使えます。
その他に、たくさんの違いがあるようなのですが、まだ使い込んでいないので、今後、撮影しながら確認してみたいと思います。