さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

久しぶりのK自然公園でウォッチング

2017年01月23日 | 野鳥
昨年の3月にエドヒガンを撮りに来て以来、鳥撮りでは1年半ぶりのK自然公園です。
自宅からは、車で3~40分のフィールドで、珍しく、1月10日(火)と14日(土)の2回連続。

冬鳥では、ベニマシコ・アリスイ・ルリビタキなどがやって来て、バードウォッチャーさんたちのも有名な自然公園です。
以前は、ヨタカやヤマシギなどが入ったこともあるのですが、最近は、周辺の環境変化のせいか、鳥の種類や数も減少傾向にあるようです。
今回の目的はベニマシコとルリビタキ。

まずは10日のレポートからです。
連休明けのせいか、人もまばらで、鳥撮りさんの姿もあまり見えません。
野鳥の声も少なく、どこか寂しげな様子で、嫌な予感が・・・・・
そんな中、園内のありこちで姿を見せてくれたのは、ジョビ子さん。
何故か、毎年人懐っこい雄がいるのに、顔を見せてくれたのは雌ばかり。


この子は、この日一番人懐っこい女の子。


ファインダーからはみ出しそうなくらいの距離まで近づいて来てくれました。


半分凍った池では、たくさんのコガモに混じって、今年も数羽のマガモがいます。
池の上を、アカゲラが鳴きながら通過して対岸の木に止まりますが、遠すぎる!!


いつものT字路ポイントは工事中で、そのせいか、ベニマシコの声も聞こえません。
そんな工事現場の横で見つけたセグロセキレイです。


遊歩道を歩いてると、エナガとシジュウカラの混群に出会います。
今シーズンは、やたら、このエナガが多いです。
葦原の中のエナガは同じ目線で撮れるので、首が疲れず楽です。



側頭部後方に赤い羽根が見えるコゲラの雄も見つけましたよ。
今の時期、このコゲラの赤い羽根を見つけて撮る楽しみがあります。


目的のベニマシコは、一度鳴き声が聞こえただけで、姿を確認できませんでした。

結局、この日、姿を確認できたのは、エナガ・マガモ・コゲラ・セグロセキレイ・ジョウビタキのほかに、
アカゲラ・カケス・ヒヨドリ・シジュウカラ・カシラダカ・アオジ・ホオジロ・ツグミ・コガモ・カワセミなど。
新年早々のツキは無くなったのか????

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く

*連載のため、コメント欄は閉じてます。
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