さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

オオハクチョウ(大白鳥)2017

2017年02月02日 | 野鳥
ホオジロガモのプチ遠征に続いて、1月17日は、隣県のT沼まで、白鳥を見に行ってきました。
月2回連続のプチ遠征は久しぶりです。
午前7時過ぎに自宅を出て、現地着は8時半ごろ。
前日まで寒い日が続いていたので、氷が張ってると思っていたのですが、張っていたのはほんのわずか。
これでは、ミコアイサは期待できそうにありません。(ミコアイサははるか遠くに見えます。)

この沼では、オオハクチョウとコハクチョウの両方を見る事が出来、早朝、朝焼けの中を飛ぶ白鳥が見ものなのですが、そのためには夜明け前からスタンバイする必要があります。
さすがにズボラな私には・・・・・・・ さすがに午前8時半ごろになると、もろに逆光で、鳥撮りさんたちも2~3人!
遠くの方では、オオハクチョウの群れがのんびり、やわらかい朝の日射しを浴びてます。
この時間帯のなると、なかなか飛んでくれません。


白鳥の仲間は、基本的には、家族単位で集まることが多いですね。
特に親子の絆は深く、子供がかなり大きくなってからでも一緒に行動することが多いです。


白鳥の仲間は、このような夫婦(?)で鳴き合い場面をよく見かけます。
愛情でも確認し合ってるのでしょうか。


鳴き合いしながらのハート型?? 仲が良さそうですね。


さあ、飛び立つぞ~!! オオハクチョウの親に続いて、幼鳥が飛び上がります。 体には少しまだら模様が残ってますが、もう一人前。


青空を、親の後を一生懸命ついて行きます。


こちらは、同じく、オオハクチョウの親の飛ぶ姿です。  優雅ですね。



今回は、スローシャッターでも撮ってみましたが・・・・・・(SS:1/60 F値:7 補正:+0.7)
もう少しSSを落とせば面白い写真になったかもしれませんね。(反省!)


今回は、オオハクチョウを載せてみましたが、数的には、コハクチョウよりオオハクチョウの方が多いようです。
アメリカコハクチョウもいるはずなのですが、ここでは見当たらず、この後G沼で会えました。

次回は、コハクチョウを載せますね。
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