さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

T沼のオオタカやベニマシコなど

2017年02月06日 | 野鳥
オオハクチョウやコハクチョを撮ってると、突然目の前にいたカルガモの群れが一斉に飛び立ちます。
すぐに上を見上げると、前方からオオタカ(大鷹)の幼鳥が・・・・・


そのまま頭上を通過して、隣のG沼方向へ・・・・

オオタカは、昔から鷹狩で有名ですが、その鷹狩には、体の大きい雌が重用され、雌を「おおたか」、雄を「せう」と呼んでいたそうです。
オオタカという名前は、近縁のハイタカやツミより大きいという意味で、この3種はともに、雄より雌の方が大きいです。(「野鳥の名前」より)


白鳥を撮り終えて、今度はそのG沼へ行って見る事にします。
G沼では、カモたちの餌付けが続けられており、そのカモを狙うオオタカ目的の為、鳥撮りさんで連日賑わってます。
細い川沿いにG沼に向かって歩いてると、突然2羽の鳥が真横をすり抜けて、小枝に止まります。
ベニマシコ(紅猿子)の雄と雌です! ラッキー!!
流し目で、ちょっと悩ましい顔つきです。


今度はすまし顔。


もちろん、女の子も・・・・・


こちらが気になるようですね。


カワセミ(翡翠)は、鳴きながら、川を行ったり来たり。


すぐそばのG沼に到着!! カモは、大半がオナガガモです。 餌付けされてるため、見物客もたくさん訪れてます。


アメリカコハクチョウがいますね。 嘴の大半が黒くて、目先に僅か黄色が残ってるだけので、コハクチョウと区別がつきます。
2羽いるようですが、1羽はコハクチョウとの交雑種かもしれません。(分かりますか?)




先ほどのオオタカでも現われないかと、他の鳥撮りさんたちの横で、暫し待ってみましたが、来る気配もなく断念。

今度は、車で20分程のJ沼に向かいます。もちろん、ミコアイサに会うため・・・・・


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