さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

オオセイボウ不発

2021年08月23日 | 花と昆虫
8月10日、この日も朝からじりじりと暑い太陽が照り始める。
この暑い中、オオセイボウが現れる公園に行こうかどうか迷いながらも、オオセイボウに魅力には勝てず、猛暑の中、出かけることに!
この公園では、この時期オミナエシの花が咲き、オオセイボウがやって来る確率が高いらしい。
現地に着くと、花壇の整備をしてる人が、「今年も来てますよ!」とのこと。
しかし、待てど暮らせどオオセイボウは一向にやってくる気配がなく、太陽が容赦なく照り付ける中、1時間ほどで断念。

そんな訳で、今回はオオセイボウ待ちの間、周辺で撮った花や虫たちです。


ヒメアカタテハが一斉に羽化したのか、蝶の姿はこのヒメアカタテハだけ。



エキナセアでしょうか? ぼんぼりが可愛くて、パチリ!



日陰では、ツユクサがひっそりと!


シロガネヨシでしょうか?最近はあちこちで見られるようになりました。
シロガネヨシは、イネ科シロガネヨシ属の多年生植物で、パンパスグラスとも呼ばれてますね。
原産地はブラジル・アルゼンチン・チリなどの南米大陸で、日本には明治時代に入ってきたとか・・・・


池の方を覗いてみると、アサザがたくさん咲いてます。この池では夏になるとアサザの群生が見れます。


アサザ(浅沙、阿佐佐)は、ミツガシワ科アサザ属の多年草。小さな黄色い花が池の表面を彩ります。
アサザ(浅沙/阿佐佐)という名前は、湖沼やため池などの浅い水辺に生息することからつけられたとか。
別名はハナジュンサイ(花蓴菜)とかイヌジュンサイ(犬蓴菜)などと呼ばれてます。



炎天下のオオセイボウ探しでしたが、結局、この日のオオセイボウは不発に終わりました。暑かったぁ~!!


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