中央レストランを出て、心地よい木漏れ日の道、森林浴を浴びながら再びコリウスの広場を経由して西口に向かいます。
目的は西口広場の花畑で咲く羽毛ゲイトウです。西口広場の緩やかな斜面にカラフルな赤・黄色・ピンクの羽毛ゲイトウの花畑が広がってます。
「ケイトウ」はニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれ、多くの園芸品種がありますが、ここで見られるのは「羽毛ゲイトウ」。
長いふわふわの花穂が特徴です。
いろんな種類があるケイトウ、もともとインドなどの熱帯アジア原産の植物で、平安時代以前に大陸から渡ってきたそうですね。
昔からお馴染みのケイトウは、襞のあるちょっとグロテスクな形をした「トサカゲイトウ」が主流で、あまり花としては人気がなかったようです。
その後いろいろ園芸種が改良され、最近では少しずつ人気が出てきたようで、「羽毛ゲイトウ」もその内の一つです。
丘の上から見下ろしてみます。青空が映えて綺麗です。
遠くに見える山は、秩父連山でしょうか???
今回、久しぶりにEOS-R7で花動画を撮ってみました。
4K動画を試したかったのですが、セットミスで、FHDでの撮影ですが、色鮮やかな光景をお楽しみください。
前回載せたコリウスの花畑も一緒に載せてみました。
こもれび花畑の「コリウス」
西口広場の花畑「羽毛ゲイトウ」
羽毛ゲイトウを見た後、来た道を中央口まで引き返します。駐車場で歩数計を確認すると・・・・約12000歩。
山坂道が多いため歩くと汗ばんできますが、心地良いそよ風を楽しみながらの森林浴ウォーキングでした。
こリアスはまだ見頃が続いてるようですが、羽毛ゲイトウは10月の半ばまでで、今はダリアと運動広場の赤ソバが見頃だそうです。