10月18日、今にも雨が降りそうな日でしたが、1週間ぶりに沼に出かけてみます。
北の浅瀬には1羽のオグロシギ(尾黒鷸)。 この沼にも時々やって来るのですが、久しぶりの登場です。
曇天で暗く、しかも水面の反射光が強いため、色は出ませんが自慢の長い嘴が泥まみれです。
オグロシギ(尾黒鷸)
オオソリハシシギとちょっと似てますが、日本には春と秋にやって来る全長40cmほどの大型のシギです。
尾羽に特徴があって、その尾羽が黒いことが名前の由来になってます。
そんなに頭を突っ込まなくても・・・・
コガモ(エクリプス?)の近くにやってきました。大きさが比較できますね。(ちなみにコガモは雄の方が少し大きい)
まだ午後3時ごろなのに今にも雨が降り出しそうで、午後5時ごろのような暗さです。
さすがに、ISOを上げても手持ち撮影では厳しくなってきたため、早々に退散することにします。
動画でも撮ってみたのですが、少し暗くなってしまいました。採餌の様子の雰囲気だけでも見て下さい。シギの仲間の餌捕りは忙しない!
駐車場に向かう途中、西の浅瀬ではアオアシシギがこんな姿勢で採餌中の所に出くわしました。潜水艦の潜りはじめみたいにこの姿勢のまま前進。
今度は3羽がぐるぐる回り始めます。まさか共同作業で小魚を真ん中に集めてる??
今度は3羽並んで前進!
アオアシシギのこんな仕草を撮ってると、ついに大粒の雨が降りりだしてきたため慌てて駐車場へ・・・
・・・・・・・続く! 次回はオグロシギも水浴びと飛翔です。