3月9日、まだベニマシコが残ってるようなので、、久しぶりにA公園周辺へ行ってみることにしました。
この時期は近くの柳の新芽を食べにやって来ることが多いので期待したのですが・・・・・・
いつものベニマシコポイントも覗いてみましたが、一向に姿を見せる様子もなく、オナガ(尾長)の賑やかな声が聞こえるだけ。
5~6羽のオナガが木から木へと移動してるのですが、何と賑やかなことか!
オナガに付き合ってもらった後、田圃の方へ移動してみると、小さな川のほとりに何人かの鳥撮りさん達が・・・・
川岸の藪の中にコホオアカ(小頬赤)が入ったようです。ここには7年ほど前にもコホオアカが入って賑わったことがありますが、久しぶりの登場です。
暫くすると近くの対岸の藪の中にコホオアカの姿を見つけた人がいて、早速便乗させていただきます。
コホオアカ(小頬赤)
ホオジロの仲間で、日本では旅鳥または冬鳥として訪れますが数は少ないようです。
日本では北海道、本州中部以北の草原で繁殖しているホオアカとよく似ています。ホオアカより少し小さいでしょうか。
名前の由来はまさにホオアカより小さいことからつけられました。ホオジロの仲間では一番小さい?
藪の中をチョロチョロ動き回ってなかなか姿を見せてくれませんが、やっと表に出てきた一瞬です。
同じような写真ばかりですが、側頭線の様子がよく見えます。褐色色味のようなので雌でしょうか???
やっと枝にとまったところですが、見事な枝被り!!
近くの枝にホオジロが居たので比較のために撮ってみました。同じ仲間でもだいぶ違いますね。
数日後、再び同じ場所を訪れてみましたが、まだ滞在してるようで鳥撮りさん達の数がすごい!!
在庫から、ホオアカの写真も載せておきますね。コホオアカと比較してみてください。(6月の高原のホオアカ(雄)です)