さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

ヒレンジャクのチョイ飛び!

2023年03月03日 | 野鳥

ヒレンジャクの第2弾です。

久し振りのヒレンジャクなので、いっぱい撮ってきましたよ。そんな中から、偶然撮れた飛び出しのシーンです。

ヤドリギからヤドリギへ・・・飛んだと思うと・・・・

すぐ横へ移動しただけ!!

こちらは飛び出しの瞬間です。

飛ぶかな?

飛びそう!!

飛んだぁ~!

前回、「今回のヒレンジャクは雌が多いかも?」って書いたのですが、雌雄同色のレンジャクの雄と雌の識別方法は難しそうです。

ヒレンジャクの雄と雌の見分け方は、いろんな説があって、正確に明記されてる図鑑などが少ないのが現状かもしれません。

巷では、①喉の黒い部分の境目がはっきりしてるかどうか?(雌ははっきりしない) ②尾の先端尾部分の赤い幅が狭いかどうか?
    ③初列風切りの外弁と内弁の白い部分で識別・・・・などがあるようですが、幼鳥と成鳥、さらに個体差もあり、どれか正解なのか?

今回は、③番の方法で初列風切りの白斑がU字型(L?)かどうかで判断してみましたが、果たしてこれで合ってるかどうか自信はありません。

2015年に調べた時に載せた写真がこちらですが、初列風切りの外弁と内弁に白い斑点がある方(U(L?)字型)方が雄だと云われてます。

白斑が外弁に1列にならんでI型に見える方が雌なのですが、微妙なのは若鳥の雄も同じようにI型のようなんです。(若鳥の雄には赤班が混じってるとか)

当時は知識も浅く、初列風切りの白斑のことしか分からなかったので、その事だけ書いてますが、判別の方法として合ってるかどうか????

上に書いたとおり、幼鳥か成鳥か、また個体差もかなりあるようなので悩んでしまいます。さらに旨い識別方法があれば教えてくださいね。

*キレンジャクの識別は少し違うようです。

 

 

 

 

 

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