ヒレンジャクの第2弾です。
久し振りのヒレンジャクなので、いっぱい撮ってきましたよ。そんな中から、偶然撮れた飛び出しのシーンです。
ヤドリギからヤドリギへ・・・飛んだと思うと・・・・
すぐ横へ移動しただけ!!
こちらは飛び出しの瞬間です。
飛ぶかな?
飛びそう!!
飛んだぁ~!
前回、「今回のヒレンジャクは雌が多いかも?」って書いたのですが、雌雄同色のレンジャクの雄と雌の識別方法は難しそうです。
ヒレンジャクの雄と雌の見分け方は、いろんな説があって、正確に明記されてる図鑑などが少ないのが現状かもしれません。
巷では、①喉の黒い部分の境目がはっきりしてるかどうか?(雌ははっきりしない) ②尾の先端尾部分の赤い幅が狭いかどうか?
③初列風切りの外弁と内弁の白い部分で識別・・・・などがあるようですが、幼鳥と成鳥、さらに個体差もあり、どれか正解なのか?
今回は、③番の方法で初列風切りの白斑がU字型(L?)かどうかで判断してみましたが、果たしてこれで合ってるかどうか自信はありません。
2015年に調べた時に載せた写真がこちらですが、初列風切りの外弁と内弁に白い斑点がある方(U(L?)字型)方が雄だと云われてます。
白斑が外弁に1列にならんでI型に見える方が雌なのですが、微妙なのは若鳥の雄も同じようにI型のようなんです。(若鳥の雄には赤班が混じってるとか)
当時は知識も浅く、初列風切りの白斑のことしか分からなかったので、その事だけ書いてますが、判別の方法として合ってるかどうか????
上に書いたとおり、幼鳥か成鳥か、また個体差もかなりあるようなので悩んでしまいます。さらに旨い識別方法があれば教えてくださいね。
*キレンジャクの識別は少し違うようです。