3月7日、見沼自然公園の河津桜が満開になったようなので、メジロを撮りに出かけてみました。
この公園の河津桜は小ぶりで、メジロを撮るにはちょうどいい高さなんです。
しばらく様子を見てると、4~5羽のメジロが頻繁にやって来て、桜の花に埋もれながら花蜜探しです。
なかなか上手くバックが抜けたところに来てくれませんが、やっと・・・・・この日はお邪魔虫のヒヨドリも姿を見せず、ゆっくり撮れました。
ところで、メジロの白いアイリングの部分を大きくトリミングしてみると・・・・・
以前にも書いたのですが、刺繍したような白い羽毛で覆われてることが分かります。
メジロの漢字が「目白」と書かれる以外に「繍眼児(しゅうがんじ)」と書かれる所以です。また完全に丸ではなく目先の方向が切れてますね。
桜の蜜ってどんな味??
少し離れた高い樹の上にはシメがいましたが、華やかなウメジローに比べて、何と地味なことか・・・対照的です。