前回の続きです。
今回は「TG-7のマクロ機能」を使って撮ってみます。まずはバラの花弁から!
このカメラの面白いのは、ストロボ設定で、「LEDライト」を指定できることなんです。
正規な使い方かどうか分かりませんが、シャッターボタンを半押しにすると、LEDライトが点灯します。
対象物に、うまくライトを当てるのには少しコツがいりそうですが、何とか使えそうです。
花の中心部は暗くて露出補正が必要なのですが、ライトを照らすことで、中心の暗い部分もこのように・・・
同じように花にいたツマグロキンバエ(体長:5~7ミリ)を撮ってみました。どうでしょう。
手持ちで目いっぱい近くで撮ってみましたが、ピントもしっかり合ってるようです。
アミガサハゴロモ(体長:7~9ミリ)でしょうか? こちらもこんな風に撮れます。
重いデジタル一眼に比べても、素人写真には十分な写りではないかと思います。
顕微鏡モードは、ピント合わせがシビアだけに、動く被写体を撮るのは難しそうです。
今回は、「LEDライトガード」や「フラッシュデフューザー」は使用していません。
後日機会があれば、顕微鏡モードも含めて挑戦してみたいものです。