最近、鳥撮りをしていて感じるのは、辛抱が足りなくなってきたこと。
以前は、目的の野鳥を撮るため、何時間待っても平気だったのに、最近はすぐに諦めて撤収してしまうことが多くなりました。
これも歳のせいでしょうか??
2月13日午後、この日も久しぶりのS公園。
アリスイやオオハヤブサが出てると聞いたので、昼食後、のんびり出かけることにしました。
オオハヤブサは確率が悪そうなので、初めから諦めて、今回はアリスイに的を絞ります。
野焼の後に、数人の鳥撮りさんたちがいるので、行ってみると・・・・・すでに飛び去った後!
仕方なく、春の兆しを感じる日差しを浴びながらのんびり散策してると、どなたかがアリスイ(蟻吸)を見つけた様子。
早速便乗させて頂くことにします。

すぐ近くの枝に止まりますが、枝かぶりの後ろ姿。

暫くすると、また地面に降りてきますが、地面に降りると、地味で小さなアリスイ、さすがに分かり難いですね。

背中部分だけだとさらに見分けがつきにくくなります。

今までに何度かアリスイの事は触れてきましたが、久しぶりなので、おさらいです。
アリスイ(蟻吸)
本州中部以西では冬に渡来する冬鳥ですが、本州北部や北海道では夏鳥のキツツキの仲間です。
キツツキの仲間とはいえ、他のキツツキのように、樹の幹に垂直に止まることはなく、他の鳥たちと同じような止まり方をします。
食べ物は動物性を好み、特に蟻が大好物で、名前の由来にもなってます。
10センチほどの長い舌を出して、好物の蟻を食べるため、餌場となる地面や、地上近くの木の枝でよく見かけます。
冬場、葦原で見かけることも多く、葦原で鳥撮りさんたちがずらりと並んでアリスイ待ちをする光景は、冬の風物詩かも???


恐竜をほうふつさせるような姿ですが、警戒心が強く、時々こうして首を伸ばしたり、後ろを振り返ったりして辺りを警戒します。
そんな奇妙な行動などから「不吉な象徴」とも云われますが、鳥撮りさんたちには人気者です。

次の写真、ちょっと分かり難いですが、真正面で下を向いてるところです。分かりますか???

今までの写真では、小さくて、地面に降りた姿なのでアリスイの姿が分かり難いですね。在庫からアリスイの姿が分かり易い写真も載せておきますね。

そして、同じく在庫から(以前にも掲載したことがある写真です)、少しピントが甘いですが、唯一、舌を出したところの写真です。
(体色が違うのは、早朝で朝日が当たってるせいです。)
実はこの10センチほどの長い舌、頭の大きさに比して鳥類最大ということで、ギネスブックにも登録されているそうです。

まさに恐竜そのものですね。
以前は、目的の野鳥を撮るため、何時間待っても平気だったのに、最近はすぐに諦めて撤収してしまうことが多くなりました。
これも歳のせいでしょうか??
2月13日午後、この日も久しぶりのS公園。
アリスイやオオハヤブサが出てると聞いたので、昼食後、のんびり出かけることにしました。
オオハヤブサは確率が悪そうなので、初めから諦めて、今回はアリスイに的を絞ります。
野焼の後に、数人の鳥撮りさんたちがいるので、行ってみると・・・・・すでに飛び去った後!
仕方なく、春の兆しを感じる日差しを浴びながらのんびり散策してると、どなたかがアリスイ(蟻吸)を見つけた様子。
早速便乗させて頂くことにします。

すぐ近くの枝に止まりますが、枝かぶりの後ろ姿。

暫くすると、また地面に降りてきますが、地面に降りると、地味で小さなアリスイ、さすがに分かり難いですね。

背中部分だけだとさらに見分けがつきにくくなります。

今までに何度かアリスイの事は触れてきましたが、久しぶりなので、おさらいです。
アリスイ(蟻吸)
本州中部以西では冬に渡来する冬鳥ですが、本州北部や北海道では夏鳥のキツツキの仲間です。
キツツキの仲間とはいえ、他のキツツキのように、樹の幹に垂直に止まることはなく、他の鳥たちと同じような止まり方をします。
食べ物は動物性を好み、特に蟻が大好物で、名前の由来にもなってます。
10センチほどの長い舌を出して、好物の蟻を食べるため、餌場となる地面や、地上近くの木の枝でよく見かけます。
冬場、葦原で見かけることも多く、葦原で鳥撮りさんたちがずらりと並んでアリスイ待ちをする光景は、冬の風物詩かも???


恐竜をほうふつさせるような姿ですが、警戒心が強く、時々こうして首を伸ばしたり、後ろを振り返ったりして辺りを警戒します。
そんな奇妙な行動などから「不吉な象徴」とも云われますが、鳥撮りさんたちには人気者です。

次の写真、ちょっと分かり難いですが、真正面で下を向いてるところです。分かりますか???

今までの写真では、小さくて、地面に降りた姿なのでアリスイの姿が分かり難いですね。在庫からアリスイの姿が分かり易い写真も載せておきますね。

そして、同じく在庫から(以前にも掲載したことがある写真です)、少しピントが甘いですが、唯一、舌を出したところの写真です。
(体色が違うのは、早朝で朝日が当たってるせいです。)
実はこの10センチほどの長い舌、頭の大きさに比して鳥類最大ということで、ギネスブックにも登録されているそうです。

まさに恐竜そのものですね。
ユニークな鳥なんですよ。
姿形だけではなく、生態も変わってるようですが、鳥撮りさんたちの人気者です。
蟻を食べるのに適した長い舌は、アリクイと同じようですね。
木の枝に止まってる時は比較的分かり易いのですが、さすがに枯草の上に降りたときは、見つけるのが大変です。
この鳥も、北海道では夏鳥ですね。
地面でも、同じところを何度か掘り返してるようなので、冬眠してる蟻でも狙ってるのでしょうか??
舌を伸ばしたところは、全くの偶然ですが、貴重なシーンなだけに、もう少し鮮明に撮りたかったです。
舌を伸ばしたシーン良いですね~狙ってもなかなか撮れませんね。
この小さな体に10cmもの舌が隠れていて、出たり引っ込んだり
蟻を食べるのが信じられないようですが、面白くもあります。
枯草色の地面にいるとほんと目立たないですね。見事な保護色に
なっているものです。蟻からも見つかり難いのかもですね。
アリスイも、よく見ると可愛いですよね。
今回は、野焼の後に降り立つアリスイですが、あちこち飛び回っていて、見つけるのが大変!!
こんな時、複数の鳥撮りさんの目は貴重ですね。
長い舌、ギネス級ですよ。
ミントさんの珍鳥狩りで、ギネス更新の鳥でも見てけてみては・・・・(笑)
>happyさん
見つけにくいですよね。
特に今回は地面に降りたアリスイで、周りを飛び回ってるために皆さん苦労してるようでした。
グッと、後ろを振り返った時は、まさに蛇のようで、奇妙な鳥ですが、どこか愛嬌があります。
そんなところが魅力だったりして・・・・・
アリスイ、未見の鳥でしたか。
一人ウォッチングではなかなか見つけにくいので、鳥友さんからの情報を聞いた方が見つけやすいと思います。
アリスイ狙いの鳥撮りさんたち、結構多いんですよ。
奇妙な鳥ですが、なかなか愛嬌があって可愛いですよ。
どこかで見れるといいですね。
>花菜さん
アリスイ、ちょっと変わった鳥なので、好き嫌いが多いようです。
見つけにくいようですが、案外ポイントは決まっていて、毎年同じようなところに出没してます。
舌を出した写真は、たまたま偶然に撮れたものですが、残念ながらピンアマで・・・・・
>noharatugumiさん
調整池のアリスイは、枝の上に出ることが多いのですが、今回初めて地面に降りたアリスイを撮ることが出来ました。
あちこち飛び回ってるので、見つけるのが大変ですが・・・・
オオハヤブサは、亜種のようです。
まだ未見の鳥なので見たかったのですが・・・・
こちらでは、アリスイポイントが何カ所かあるのですが、ここで見るのは初めてでした。
地面に降りると、背景は良くないし、見つけにくいし・・・・・
やっぱり枝どまりの方がいいですね。
>花mameさん
そうですよ!
こんな鳥なんです。とても鳥とは思えない姿でしょう。
こちらでは冬ですが、北海道では夏に見ることができます。
保護色なのかどうか分かりませんが、上半身だけ見ると、まさにミニ恐竜!!
今度、藁でアレンジしてみませんか!(笑)
雪にちょこんとルリビタキも可愛いでしょう。
>kogamoさん
冬鳥とはいえ、雪が多い地方では珍しい鳥かも知れませんね。
こちらでは、鳥撮りさんたちにとって、必見の鳥で、結構人気あるんですよ。
雪の中のアリスイに出会ったら面白いでしょうね。
オオハヤブサは、ハヤブサより少し大きくて、顔や腹の部分が黒っぽいようですが、私も未見の鳥なんです。
一度見てみたいものです。
北海道では夏鳥のアリスイ。
夏は避暑地でのんびりしてるところが見れるかもしれませんね。
ユニークな鳥なので、是非会ってみてください!
>nampooさん
アリスイは、地味で小さな鳥なので、普段お目にかかることは少ないかも知れません。
鳴き声はモズに似てますが、警戒心も強くて、見つけにくいですが、どこかで会えるといいですね。
奇妙な鳥ですが、目が可愛いですよ。
>ホロホロさん
普段でも見つけにくいアリスイですが、こうして地面に降りると見つけにくいですね。
この日も、じっとしてる時は、いったん目を離すと、居場所を見失うことがありました。
鳥撮りさんたちも、その都度…・「どこにいます?」
恐竜みたいな舌も、やっぱり可愛い??(笑)
アリスイは本当に見つけにくい鳥さんです。
多分私一人だったら通り過ぎてしまいます、絶対に・・・
背中部分からして恐竜ですよね、小さな恐竜。
綺麗とか可愛いとか絶対に思わないのに夢中に撮ってしまうのです(笑)
恐竜みたいですね(*^^*)
長い舌・・ギネスに載っているのですか!
長い・・舌は撮影出来てません・・(^^A
小さい つぶらな瞳が可愛いですね♪
地味ながらも模様は凝っていますね。
舌は相当に長いんですね。捕食しやすいようにできているんですね。
オオハヤブサ、ハヤブサの亜種でしょうか。見てみたいです。
アリスイは見た事もありませんで
貴重な写真ですね。
長い舌を伸ばしたアリスイよく撮られましたね。
さすがです。
こんな保護色だと、近くにいても見逃してしまいそうですね。
とても個性的な鳥ですね。
最後の、舌を伸ばした場面、みごとな一瞬を撮られましたね!
何度も見かえしてしまいました(^^)
アリスイは見たことのない鳥さんなので、いつもこちらで楽しませてもらっています。
草と同じ保護色だと、もし居たとしても見逃してしまいそうです。
オオハヤブサは、初めて聞く名前です。そんな鳥もいるんですね。
舌を出したところは、まさに恐竜!
お見事に撮られて凄いですネ。
こういう様子の鳥さんだったのですね♪
聞いたことがあったのは、北海道にも いたからなのでしょうか。
この姿は 保護色なんでしょうかね。
まるで木で作ったような、ワラで編んだような
作り物のような感じがします。
下の記事も拝見して来ましたが
雪の上のルリくん、とっても良い お写真で気に入りました~♡
その代わりにヒクイナが近くで撮れたので・・・(ヒクイナは自宅周辺の田んぼや小川でも探せば居るので久しぶりのアリスイが撮りたかったです)
☆
上から2番目の枝どまりも枝と間違うほど、
同じ色しています。
体はミニミニ恐竜ですが、目は小さくて可愛いです。
蟻を吸い寄せる長い舌はキモかわいい??
・・・かな(^^)
アリスイ本物は見たことがありませんが、
図鑑で見たときにこんなのが地面にいても、
絶対に見落とすだろうなあと思いました。
保護色で鱗のような羽の持ち主ですものね。
きちんと撮れていて凄いです。
アリスイ良いですね、ぼくは2回くらいしか見たことがありませんが、撮影がなかなか上手くいかずたいした写真も取れずにおります。