さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

公園の鳥ア・ラ・カ・ル・ト

2016年01月20日 | 野鳥
今回は公園を歩きながらの鳥ウォッチングです。

前にも書いたように、今冬はやたらヒドリガモが多く、I沼のヒドリガモの群れもそのまま居着いてます。

一方、このM公園の池も、定番のオナガガモ(尾長鴨)に混じって、例年になくヒドリガモ(緋鳥鴨)の数が多いです。

そんなヒドリガモから・・・・・

一番多いオナガガモの中に、ヒドリガモ、オオバン、バン、コガモたちが混じって、大賑わいです。



オナガガモやヒドリガモは、餌を求めて、よく陸に上がるのですが、犬連れの散歩に人たちが近くに来ると、こうして一斉に池に避難?





羽ばたくと、結構大きいですね。



そして、いつもより多いオオバン(大鷭)。 合わせて20羽くらいいるでしょうか。



気性の荒いオオバン同士の仲間喧嘩。 池のあちこちで、こんな姿が見れます。



見よ!この足! 体に比べても異様に大きい楓の葉のような足です。 スイレンなどの水草の上を歩けるように・・・・自然の知恵ですね。



さすがのカワウも、オナガガモやヒドリガモに圧倒されて、片隅で水浴びです。



ハクセキレイ(白鶺鴒)も仲間入り。 最近、スズメなどが減ってる一方で、ハクセキレイは少しずつ増えてるように感じます。



器用に水浴びをします。



すぐそばの樹にツグミ(鶫)がやってきます。 この子はちょっと小型ですが、お洒落な模様が良く目立ちます。



冷たい水もなんのその、枝から下りてきて水浴びを始めます。



公園のちょっとした何気ない鳥風景でしたが、こんなウォッチングも楽しいですよ。



コメント (17)    この記事についてブログを書く
« トラフズク第2弾 | トップ | 京都伏見稲荷大社 »
最新の画像もっと見る

17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2016-01-20 11:19:03
たくさんの鴨さんたちですね!
定番のオナガガモに対して、今年はヒドリガモもオオバンも多いのですね。
どこの水辺にどんな種類がどれくらい渡ってくる、というのは、
毎年どんな条件で変わってくるのでしょうね。
たくさんの種類が仲良く集っている様子は可愛いですが、オオバンは気性が
荒い方なのですね(^^;) 大きな足は葉の上を歩くためだけに使って
仲間に蹴りを入れるのにはあまり使わないで欲しいものです~笑
水鳥ではない小鳥たちも、水とは縁が切れませんね。でも冬場の水浴びは
見ていてとても冷たそうに感じます。
返信する
Unknown (country walker)
2016-01-20 13:39:51
当地方、山手の公園に来る冬鳥は全くと言っても良いほど居ませんが水鳥たちは例年どおりのようです。
鴨の種類はそちらと大差ないようですが圧倒的に多いのはマガモです。
寒波襲来で山の鳥たちが来てくれることを期待しているのですが。。。

返信する
こんにちは(^^) (ロメオ)
2016-01-20 14:58:37
私の近くの水鳥事情も、ソングバードさんのところと似たような感じです。
オオバン、私が見ている時は、よそ行きの顏でお行儀よくしています(笑)
小鳥たちの水浴びシーン、何度見ても微笑ましいですね。
撮れそうで撮れないのが翼がうつりこんだツグミの後姿・・・ がんばります!
返信する
こんにちは♪ (どんぐりうさぎ)
2016-01-20 16:34:51
オオバンさん、ありがたみがないほどたくさんいますね(笑)
大抵は、いても数羽見かけるくらいです。
お正月に帰省した時、栃木でトモエガモさんを初めて見つけたのですが、
埼玉ではあまり見ないですよね…?
鳥さんでおおにぎわいの水辺も楽しいですね♪
返信する
色々なカモたち (nampoo)
2016-01-20 20:56:11
こんばんは。
いろんなカモが混じっているのは珍しいですね。
大体大まかに同じ種類がかたまっていますが、
ここのは余程仲がいいのでしょうね。

こちらでもオオバンとハクセキレイは、
数を増やしているように思えます。
返信する
お寒うございます。 (ホロホロ)
2016-01-20 21:28:44
こんばんは。
見られる鳥たちはこちらでも同じようですが、こちらでは昨年よりもオオバンがとても多いです。
犬の散歩コースのヒドリガモは側を通ってももう飛び立他なくなりました。慣れてしまったようですよ。
言われてみれば、ハクセキレイは町中にもいるくらいに多くなったように感じます。
返信する
こんばんは☆ (花mame)
2016-01-20 23:24:43
水鳥さんたちが いっぱい!
 
花mame, あまり水鳥さんに縁がないせいか、
たくさんの中から見分けるのが 難しいです。
こんなに特徴的な姿をしているにも関わらず^^;
山野の小鳥さんたちは 何とかわかるんですが・・・。
 
その中で オオバンは印象的ですね。
黒い身体に大きな足!
その行動様式に応じて 身体もそれに合うように出来てくるものなのでしょうかね。
 
あぁ、やはりスズメは減っているんですか。
当地でも なかなかスズメには出会わなくなりました。
寒いせいかな、と思ってたんですが
母が 今年(昨年ですが)はスズメを見ないのよ、
なんて話をしていたのを 思い出しました。
返信する
こんばんは (ソングバード)
2016-01-21 20:51:57
>ポージィさん
そうですね。
毎年やってくる水鳥の種類や場所は、大体同じなのですが、気候の変化によっては、数に変化があるかもしれません。
特に群れで行動することが多い冬鳥などが、その影響を受けやすいのかもしれませんね。
オオバンの足、実は、喧嘩してる時に蹴りを入れることもあるんですよ。(笑)


>country walkerさん
今冬は暖冬のせいでしょyか、冬鳥が少ないようですね。
仰る通り、鴨などの水鳥だけはその影響を受けてないようです。
寒波で雪が降れば、珍鳥が入るかもしれませんね。


>ロメオさん
カモなどの水鳥は、数に多少の違いがあっても、どこも同じようですね。
今度オオバンが群れでいるところを時間をかけてみてみてください。きっと喧嘩シーンが見れると思いますよ。
野鳥の見返り姿、横や正面の姿より、翼の状態が写るので一番綺麗かも知れませんね。
是非、撮ってみてください。
返信する
こんばんは (ソングバード)
2016-01-21 20:59:44
>どんぐりうさぎさん
この池のオオバン、例年より数が多いんです。
今冬は、水鳥の種類が多くて、賑わってますよ。
ともrがも、何年か前に、トモエガモも入ったことがあるんですよ。
今年は、都内の公園にも入ってるとか…・


>nampooさん
いろんな水鳥が、一緒に入ってる時は賑やかですね。
お互い、喧嘩にならないかと心配するのですが、違う種類同士は、みんなお行儀良さそうです。
内輪喧嘩は多いですが…・
ハクセキレイ、やっぱりどこででも逞しいですね。
返信する
こんばんは (ソングバード)
2016-01-21 21:09:31
>ホロホロさん
オナガガモとヒドリガモは、どこでも、あまり人を恐れませんね。
たくさんで行動してるからでしょうか??
ここのオオバンも、今冬は数が多いからか、あまり人を恐れてないようです。
こんな普通に見られるカモたちも、じっくり観察してみると、それぞれ特徴があって面白いですね。


>花mameさん
水鳥も種類が多いので、慣れないと見分けるのが難しいのかもしれませんね。
しかも、冬にだけしか見れない種類も多いので、近くにそんな環境が整っていないと・・・・
先日、鳥見中に、「あの黒い鳥は?」なんて尋ねられましたが、その名は「カワウ」。
興味のない方には、どの鳥も…・「鳥」ですものね。(笑)
スズメ、全国的に減ってるようですね。
ツバメもそうで、毎年の調査では、減ってるそうです。
環境が変わってきたのでしょうか??

返信する

コメントを投稿

野鳥」カテゴリの最新記事