10月25日(曇り)、ほぼ2週間ぶりに沼の様子を見に行ってみました。
ウズラシギが数日前から入ってるとのことで、周辺を探してみますが、いるのはイカルチドリばかり。ヒドリガモの数もだいぶ増えてきたようです。
沼を半周して東側の浅瀬を覗いてみると・・・・いました。1羽のウズラシギが、食事の最中です。
ウズラシギ(鶉鴫)
日本へは春と秋、渡りの途中の旅鳥として飛来します。
体形と羽の色がウズラに似てることからこの名前が付きましたが、どうでしょう?? 羽の色は似ていそうですが、体形は?????
海岸など海辺の近くにもやってきますが、池や沼・田圃などにやって来ることも多く、海無し県の埼玉でも見ることができます。
正面顔はちょっと怖い!!
この日は曇り空。陽が射すともう少し茶色が強くなります。
身体に比べて、大きな足。足の指が長くて、体重を均一にかけられるようになってます。
コガモと一緒に・・・・大きさを比較してみてください。(体長は20cmくらいでしょうか。)
このウズラシギ、一時は2羽来てたようなのですが、私は確認できませんでした。 結構長く滞在していて、11月6日時点で、まだ居ました。
在庫から、名前の由来となった「ウズラ(鶉)」の写真も載せておきます。確かに羽の模様はよく似てますね。