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さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

「大陶器市」と梅林

2023年03月09日 | 

前回の続きです。

白梅とメジロを撮った後、3年ぶりの「大陶器市」を覗いてみます。

広い駐車場には臨時のテントが張られ、全国の焼き物の展示即売です。平日でまだ時間的に早かったせいか、それほど混んでませんでした。

バーゲン品のようなお手頃なものから、ちょっとお高いものまでさまざまな陶器が並べられてます。

全国の窯元から集められた品物が揃っていて、陶器好きの方にはたまらないかもしれませんね。

例年より少し広く展示されてるような感じです。

まだ人出が少ない時間帯に撮った梅林の様子も載せておきますね。(平日にもかかわらず、午前11時頃にはたくさんの人たちで賑わってました。)

枝垂れ梅ですが、以前は地面近くまで枝垂れていたのですが、数年前に枝が剪定されたため、ちょっと短めです。

面白い枝ぶり??

早咲きの紅梅は、すでに散り始めて、メインは白梅とピンク系の梅の花でした。

お昼前に引き上げたのですが、帰る頃には広い駐車場は満車状態でした。土・日曜日はすごい人で賑わったことでしょう。

 

*今回はコメント欄を閉じてます。

 

 

 

 

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白梅のメジロ

2023年03月07日 | 野鳥

3月1日、朝から暖かそうな日差しが射していたので梅林のメジロを撮りに出かけてみます。

梅林では2月18日から3月5日まで「梅まつり」が開催され、合わせて「大陶器市」も3年ぶりに復活。

平日にもかかわらず、朝から人も多く、賑わっていました。   メジロたちも朝から白梅に集まって、花蜜の朝ごはん??

10羽くらいのメジロが白梅にやって来て賑やかだったのですが、ヒヨドリが何度もお邪魔虫!!

その都度、メジロたちは散らばって・・・・・しかし、さすがに食欲の方が勝つのか、すぐに元の場所へ・・・なかなか逞しい!!

この日は白梅にしか来てくれず、枝の間から何とかピンク色の花をバックに撮れたのは、この1枚だけ。

メジロたちと遊んだ後は、「大陶器市」を覗いてみます。・・・・続く!

 

 

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「大宮操の桜」2023

2023年03月05日 | 

2月25日、「大宮操の桜」が見頃になったので、今年も見に行ってみました。

昨年も紹介したのですが、昨年は散り始めたころだったので、今回は少し早めに出かけてみました。

この桜が咲き始めたのは1月中頃からで、この日は満開!!一説によると、さいたま市で一番早く咲く桜だとか!!

「大宮操の桜」は昨年も紹介した通り、約40年ほど前に当時の国鉄職員が操車場の中に植えた桜で、寒桜の一種だそうです。

操車場の中には入れませんが、この桜は入り口付近に咲いているので見ることが出来るんです。(狭い場所で、徒歩でしか見ることが出来ません。)

後方に見える高架は「埼京線」値「新幹線」のものです。

午前中の太陽はこんな位置で、逆光ではこんな感じ!!

寒桜の特徴でしょうか?かなりピンク・赤が強い花です。

新幹線高架の反対側は「湘南新宿ライン」で、ちょうど後ろ側が「大宮駅」です。

電車の中からも見ることが出来、夜はライトアップもされて「車窓から見える桜」として親しまれています。機会があれば車窓から楽しんでみてください。

 

 

 

 

 

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ヒレンジャクのチョイ飛び!

2023年03月03日 | 野鳥

ヒレンジャクの第2弾です。

久し振りのヒレンジャクなので、いっぱい撮ってきましたよ。そんな中から、偶然撮れた飛び出しのシーンです。

ヤドリギからヤドリギへ・・・飛んだと思うと・・・・

すぐ横へ移動しただけ!!

こちらは飛び出しの瞬間です。

飛ぶかな?

飛びそう!!

飛んだぁ~!

前回、「今回のヒレンジャクは雌が多いかも?」って書いたのですが、雌雄同色のレンジャクの雄と雌の識別方法は難しそうです。

ヒレンジャクの雄と雌の見分け方は、いろんな説があって、正確に明記されてる図鑑などが少ないのが現状かもしれません。

巷では、①喉の黒い部分の境目がはっきりしてるかどうか?(雌ははっきりしない) ②尾の先端尾部分の赤い幅が狭いかどうか?
    ③初列風切りの外弁と内弁の白い部分で識別・・・・などがあるようですが、幼鳥と成鳥、さらに個体差もあり、どれか正解なのか?

今回は、③番の方法で初列風切りの白斑がU字型(L?)かどうかで判断してみましたが、果たしてこれで合ってるかどうか自信はありません。

2015年に調べた時に載せた写真がこちらですが、初列風切りの外弁と内弁に白い斑点がある方(U(L?)字型)方が雄だと云われてます。

白斑が外弁に1列にならんでI型に見える方が雌なのですが、微妙なのは若鳥の雄も同じようにI型のようなんです。(若鳥の雄には赤班が混じってるとか)

当時は知識も浅く、初列風切りの白斑のことしか分からなかったので、その事だけ書いてますが、判別の方法として合ってるかどうか????

上に書いたとおり、幼鳥か成鳥か、また個体差もかなりあるようなので悩んでしまいます。さらに旨い識別方法があれば教えてくださいね。

*キレンジャクの識別は少し違うようです。

 

 

 

 

 

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レンジャクがやって来た

2023年03月01日 | 野鳥

今日から弥生3月、花見月とも呼ばれ、いよいよ春本番です。

A公園にレンジャクがやって来たというが、祭日や土・日は人も多そうなので、合間の24日に出かけてみました。

当日は曇天空抜けの悪条件ではありましたが、いつもより少し早めに現地8時過ぎに到着。

いきなり10羽ほどのレンジャクの群れがやって来たものの、落ち着かないのか? すぐに飛び立ってしまいます。

少し離れたハンノキに止まってるのを見つけて慌てて撮ったものがこちらですが、キレンジャク(黄連雀)のようです。(右の個体は雌(?))

その後姿を見せてくれたのは2~3羽の小さな群れで、公園内には2~3の小グループが飛び回ってるようです。

こちらの写真ではヤドリギにヒレンジャク(緋連雀)が2羽いるのですが、どちらも雌のようです。メスの方が多そうですね。

水飲み場に降りてきたヒレンジャクです。

特に寒い日でもなかったのですが曇天のためかどのヒレンジャクもふっくらと・・・・・

正面姿も・・・・

ヤドリギの実も器用に咥えてパクリ!!

この日はその後10数羽の群れは姿を見せてくれませんでしたが、2~3羽のヒレンジャクが良く付き合ってくれました。

引き上げる頃(午前11時ころ)にはいつのまにか鳥撮りさん達も80人近く居たのではないでしょうか? さすがに大人気です。

この日は曇天で、すっきりした絵にならず、後日改めて、天気のいい日に2羽(?)のキレンジャク探しで再挑戦する予定です。

たくさん撮ってきたので、次回は飛び出しの写真も・・・・・続く!!

 

 

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