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キャロットカップケーキと、イースターの朝食

2018年04月01日 | 料理

Happy Easter♪ 今日は最高気温20℃を超え、半袖ですごせるほどの暖かいイースターサンデーとなりました。今年も恒例のキャロットケーキを焼きました。イギリスの人気シェフ、ジェイミー・オリバーのレシピです。

Carrot Cupcakes (Jamie Oliver)

すべての材料を半量にして作ったら、大きめのペーパーカップにちょうど4個分できました。clementine(クレメンタイン)は日本の温州みかんに似た小さなオレンジですが、私は愛媛県産の”せとか”を使いました。

ピンクの花柄の春らしいペーパーカップは、富澤商店で購入。素朴に焼き上がったキャロットカップケーキの上に、クリームチーズ・フロスティングをラフにぬり、くるみを刻んで飾りました。

お気に入りのイースターのペーパーナプキンを敷いて。にんじんたっぷりのヘルシーなケーキ。おいしくいただきました。

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今朝はイースターらしく卵を使った朝食を用意しました。

トーストしたイングリッシュマフィンに5種類のスプラウトを広げて鳥の巣に見立て、ポーチドエッグをのせてエッグベネディクトにしました。いちごとバナナのスムージーに、フルーツを添えて。オレンジは”せとか”です。薄皮まで全部食べられて、甘くておいしいです。

ポーチドエッグにナイフを入れると、中から黄身がとろ~り。卵は那須の赤い太陽を使っていますが、味が濃厚なので、塩こしょうもオランデーソースも要りません。黄身の味だけでおいしくいただけました。

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先日教わったイースターのフラワーアレンジメント。

これだけだとやや寂しい印象ですが、ユリが開くとぐっと華やかになります。今回初めて、羊毛フェルトなるものにチャレンジしましたが(右の方に見える2つの卵)、つくづく自分に向いていないことがわかりました。^^; でも今は材料・道具が100円ショップで揃えられるからすごいですね。気軽にトライできるキットもいろいろ出ていました。

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いきなりイースターらしからぬ写真ですみません。

家族の門出を祝し、昨夜はリクエストで焼肉を食べに行きました。春は出会いの季節。いいスタートをきれたらと思います。この春新しい世界に飛び出すすべての新人たちに、幸ありますようにとお祈りします。

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