デイヴィッド・ホックニー展を見た後は、美術館内にあるレストラン 100本のスプーン でお昼をいただきました。都内に5店舗あるこちらのレストランは、ファミリーフレンドリーで、子どもも大人と同じ本格的なお料理をハーフサイズで楽しめます。
前回はコースのお料理をいただきましたが、今回はアラカルトでオーダーしました。
スパイスチキンと柑橘のサラダ。ハーフサイズでも大人2人で十分な量です。ドレッシングはバルサミコとキャロットの2種類。どちらもよく合いました。
ラザニア好きの私は「レンコン・人参・ごぼうのラザニア」にしました。上にわしゃわしゃとのっているのはたぶんシュレッドした人参の素揚げだと思います。ヨーグルトが添えられ、途中で味変していただきました。
おいしかったですが、ミートソースとチーズたっぷりのラザニアを期待すると、ヘルシーで物足りないと感じるかもしれません。量はしっかりありますが、味付けはあっさりしています。でも上にトマトやレタスがのっていて彩りよく、お料理のヒントになりました。
ハンバーグステーキ特製デミグラスソース。ザ・定番のお料理ですが、間違いのないおいしさでした。味付けは少々濃いめですが、満足感がありました。根菜がごろごろのっているのも私好みです。
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この日は車ででかけたのですが、夫がケーキが食べたいというので、途中たまたま前を通りがかった芝公園の Cake to go でケーキを買って帰りました。うっかりすると見過ごしそうな小さなお店ですが、前を通るたびに気になっていました。
手前は栗モンブラン、奥はコーヒーロール。どちらも素朴で飾らない感じが好ましい。家に着いてからコーヒーを入れて、半分ずつおいしくいただきました。
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入浴後に、ディオールのボディミルクを愛用していると書きましたが、もう少し強い香りが欲しくなって、今度はロクシタンのボディミルクを買ってみました。
オンラインショップでは実際の香りがわからないので、レビューをたよりにこちらの2種類を選びました。どちらも華やかで上品なフローラルの香りです。直接かいでみた時には白の方が好みかな?と思ったのですが
実際につけてみるとピンクの方が私好みでした。そのままだとあまり感じないのですが、体温が上がって汗と混じると、香りって変わるのですよね。そこがまた、香りの奥深さであり、興味深いところたと思います。