A・A・ミルン原作の「くまのプーさん」から数十年後の物語を、ユアン・マクレガー主演でおくるファンタジー映画。監督は「007 慰めの報酬」のマーク・フォースター。
プーと大人になった僕 (Christopher Robin)
100エーカーの森でプ―や仲間たちと幸せな日々をすごした子ども時代から数十年後、大人になったクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)は妻子とともにロンドンに住み、仕事に追われる毎日を送っていました。休日返上で会社に行くことになった週末、広場のベンチで溜息をついていると、そこにはなぜかプーがいて...。
ピーターラビットに続いて、今度はプーの実写映画化です。^^ ポップなピーターラビットも楽しかったですが、本作はミルンの優しいノスタルジックな童話の世界をそのままに、ディズニーらしいハートウォーミングな物語となっていました。
現代を生きるちょっぴり疲れた大人たちの心に寄り添い、そっとなぐさめてくれる作品です。子ども向けというより、むしろ大人の心に響くメッセージがたくさんつまっていて、何度もはっとさせられました。
最初はプーが何かと邪魔してくるし、世話が焼けるし、いらっとすることも多かったですが^^; 後半はプーの一言一言が心に染みて、涙、涙で見てしまいました。
それにプーたちが動くぬいぐるみそのもので、表情やしぐさがとにかくかわいくて…汚れ具合がまた泣かせます。プーに困った顔でじ~っと見つめられると、それだけで胸がぎゅっと締め付けられました。
プーたちが大切な書類をクリストファーに届けるところは、はらはらドキドキ最高に盛り上がりました。クリストファーが旅行かばんという意外とニッチな部門で、そのわりには部下が多い?と思いましたが、なるほどそういうわけでしたか。^ ^ 何にしても最後はクリストファーたちの笑顔が見られてよかった、よかった。
Doing nothing often leads to the very best kind of something.(何もしないことは最高の何かにつながる)ってほんとうに名言です。映画を見たあとは、いつもよりほんの少しゆったり過ごしたくなりました。
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プーさんの仲間を見つけた後、風船を持ったプーさんと並んで座る、あのシーンでラストにして欲しかった(で、本当はプーさんたちは屋根裏部屋でホコリをかぶっている・・・)。元気になってロンドンに戻ったクリストファーは容赦なくリストラの大ナタを振るう・・・あ、これじゃアンハッピー・エンドですね(イカンイカン・・・)。でも後半はディズニーらしいパターン化が行われてしまい、どの映画を見ても同じに思えてしまいます。
書類を届けに行く場面は、ディズニーらしいエンターテイメントになってて
私ははらはらドキドキと楽しめました。
マデリンとプーたちが力を合わせる、という展開になっていたのがよかったです。
結末がわかっていても、やっぱり泣いてしまいました。(´・ω・`)
この映画は凄く観たい映画です~~!でもちょっと今バタバタしていてもしかしたらDVDになっちゃうかも…
最初はプーの顔が日本やアニメの印象と違っていて、うーんと思っていたのですけど、セレンさんの挙げて下さったポスターみたらやっぱりカワイイ!!ってなりました。いつも日本のポスターと違って素敵なのを探してこられるので素晴らしいなって思ってます☆
大人にこそ心に染みる作品でした〜
DVDになったら是非ご覧になってみてください☆
ディズニーですが、舞台はイギリス、演じるのもイギリスの俳優さんで
原作をリスペクトした作品となっていました。
プーがとにかくかわいくて、かわいくて。
ポスターもすてきですよね☆
クリストファーがプーとの再会で”プー??”と言うユアンの声が耳に残ります。あのシーン良かったです。
プーと再会してどんどん表情が明るくなって行くのが素敵でした。
旅行かばんの思いつきは最高!でした。
ユアンの繊細な演技、さすがでしたね。
彼の優しそうなキャラクターが、クリストファー役にぴったりでした。
プー??の声、耳に残りますよね。(^_-)-☆
旅行かばんがあんな風につながっていくとは...なるほど!でした☆
正に正に。
>子ども向けというより、むしろ大人の心に響くメッセージがたくさんつまっていて
何度もぐっときました。
豊かな子供時代を過ごす事が大人になってからの糧になるとクリストファー・ロビン自身が気づき、100エーカーの森の主人公をマデリンに継承していくラストはとても心に響きました。
プーに教えられることがたくさんありましたね♪
すてきな作品でした。
プーとマデリンがクリストファーに届けた忘れものは
書類よりも大切な、家族とのかけがえのない時間でした。(^_-)-☆
プーの記事を探せずにいたのですが、インデックスから行けばいいのですね♪
私も泣きました~~しかも最初から最後まで(笑)
ほんのちょっとだけ困った顔とか、笑っているようないないような…そんな微細な表情が絶妙でした!!
再びありがとうございます☆
インデックスも使ってくださったなですね〜
まさかのプーに泣けましたね。(^_−)−☆
プーのまるで生きているかのような繊細な表情にきゅんきゅんしました。^ ^