6月のことですが、六本木のうどん屋さん「饂飩くろさわ」にお昼を食べに行きました。場所は麻布十番商店街の六本木寄りの入り口付近です。
こちらは以前訪れた、黒澤明監督ゆかりのお蕎麦屋さん「欅くろさわ」の姉妹店にあたります。欅くろさわと同様、古民家風の味わいのあるお店で、うどんのほか、おでんも人気があるようです。私たちはカウンターに案内していただき、軽くうどんをいただきました。
お店の看板メニューの、黒豚カレーの南蛮うどんです。豚の三枚肉がのっていますが、さらりとした味わいのカレーうどん。野菜のカレーうどんというのもあって、こちらもおいしそうでした。
私は季節限定の「糖度9%スーパーフルーツトマトのごまかけうどん」をいただきました。 濃厚なフルーツトマトのおいしいこと。コシのある讃岐うどんも好きですが、こちらのうどんは、関西風というのでしょうか。讃岐より若干細めで断面が楕円形、つるつるとしたほどよい弾力が口当たりよく、後を引くおいしさでした。ごまだれもよく合います。
シンプルゆえに、うどんそのもののおいしさがじっくりと味わえて、大満足でした。
食後に甘いものが欲しくなり「昔ながらのプリン」をいただきました。優しい甘さがとろけるようにおいしかったです。
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神代植物公園で5月に買った「ピンクフレンチレース」というバラの苗。花が終わった後に植え替えをし、剪定もしましたが、7月になって小ぶりながらまた2週間ほど花を咲かせてくれました。秋になったらもう一度咲いてくれるかな? 今から楽しみです。
暑くなってくるとつるりとした麺料理が美味しく感じますよね。
私は麺好きなのでセレンさんももしかして?なんて思ったりしていつも楽しく拝見しています。
トマトだけのシンプルうどん、珍しいですね~
どんなお味になるのか…トマト好きの夫に教えてあげたいデス。
薔薇は苗を買われたのですね?見事に咲かせて素晴らしいです!!
美味しそう~!
くろさわさんの記事、よく覚えてますよ。
実は、私、お蕎麦よりもうどん派なのです。
カレーうどんも大好き。
フルーツトマトのうどんも、今の季節にはピッタリですね。
お店の名前忘れちゃったのですが、昔、日比谷にうどん専門店があって、妹とよく食べに行きました。
もともと麺好きというのもありますが
夫の健康もかねて、この5~6月は外では麺料理ばかり食べていた気がします。
(家ではお魚中心の食生活)
堂々トマトが主役のごまかけうどんは、トマトのおいしさもあって
かなり気に入りました☆
バラはおっかなびっくり、お花屋さんがくださった手書きの資料をもとに
育てていますが、思いがけずに何度も咲いてくれて
楽しんでいま~す。(^_-)-☆
ごみつさんがうどんがお好きというのは
以前にうかがって覚えていますよ。(^_-)-☆
私もお蕎麦も好きですが、どちらかというとうどん派かな...。
メニューもお蕎麦に比べて懐が深いというか、何でも合いますものね。
くろさわさんのお蕎麦と同じく、趣のあるお店でした☆
日比谷のうどん専門店、気になります。
今もあるのでしょうか...。
黒澤監督のゆかりのレストランは知っていましたが、饂飩屋もあるという事で、美食家として愛した味が今に生きていますね。
ちょっとお高そうですが、饂飩は和食の最高の人気メニューにして、最安の大衆食だと思いますし、写真で見る限り、とても美味しそうですね。
蕎麦と饂飩のいずれを食べるかはいつも悩みますね。美食は理屈では無いですが、どちらも若い人に愛されていると思います。一人呑みなら蕎麦、家族とならお腹の膨れる饂飩でしょうか。
美食は映画を下品にしない。親しみと彩りを添えますし、食事シーンは観客を安心させる気がします。
コメントをありがとうございます。
こちらの「饂飩くろさわ」とすぐ近くにあるお蕎麦屋さんの「欅くろさわ」は
どちらも黒澤監督のご子息の黒澤久雄さんがプロデュースしているお店です。
黒澤監督自身が関わっているわけではないのですが
趣のあるお店でした。
夜はおでんを肴にお酒を飲み、〆にうどんをいただくといった
大人の楽しみ方もできるのでしょうね。
うどんはつるつるとした食感がすばらしく、とてもおいしかったです♪