(写真:議員控室の棚。1日、2日行かないとすぐ資料がたまって
しまいます)
さて、今年も終わりに近づいていますが、今日は、来年度に向けて
の、私たちの会派「せたがや政策会議」の予算要望をご紹介して
おきたいと思います。
予算要望書は、各会派ごとに提出するものですが、どこの会派も、
まず「予算要望にむけて」という挨拶? 前置き? から始まって、
あれもこれもとすごい量(ページ数)の要望が出されていますが、
ウチの会派はいたってシンプル。
「重点項目」のみを取り上げています。
そして、ここに書かれていなくても、重要なことはこれまでの議会
質問で着実に取り上げて来ています。
また、すべての施策に「行財政改革」が通奏低音として流れている、
というのが、「せたがや政策会議」が主張していることでもあります。
来年も皆様のご意見をお寄せいただきながら、区民の目線で、区民
のための施策が展開できるよう、頑張ってまいりたいと思います。
(ご意見、お待ちしております)
2008年度にむけての予算要望書「せたがや政策会議」
●緑率33%達成のため、
①住宅環境都市への投資を怠るな(農地保全の限界を認識し、
公共緑地を増やせ)。
②私立学校の積極的誘致を図れ。
●砧公園の管理運営を委譲させるよう東京都に働きかけ、
砧公園を視野に入れた防災センター機能の創設の検討をせよ。
●今後の庁舎改築に際しては、区民意見をくみ上げる体制を
整えよ。
●火葬場ニーズ調査(砧公園の一部活用を視野に入れた施設
への区民意識調査)を実施せよ。
●災害対策本部機能の見直し・充実を図れ。
●ライフライン(電気、ガス、上下水道、道路、電線、公共交通、
他)の安全性と情報の管理に新たな制度をつくれ。
●放置バイク対策として、駐車場の整備を早急に図れ。
●都区財調制度の改革実現にむけて、更に働きかけを強めよ。
●医療にたよらない子どもたちを育成するための健康づくり施策
を推進せよ。
①学校給食における完全米飯(和食化)の実施
②学校における運動面での健康づくり施策の展開
③すべての公共施設内禁煙化の実施
●心の健康・メンタルへルスをあらゆる所管で進め、多重債務
者支援、かかりつけ医との連携、遺族ケア、区立小中学校に
おけるトップセミナーを含めた「総合的な自殺対策」をさらに
推進せよ。
●教員の人事権を世田谷区に委譲させるべく東京都にさらに
働きかけよ。また、人事権が委譲された場合の準備も進めよ。
●女性の就労支援を充実させ、仕事と子育ての両立支援を
進め、男女共同参画社会の推進を図れ。
●保育料の負担の整合性を図れ。
●自転車のルールを周知徹底し、自転車による交通事故の
減少に努めよ。
●路上喫煙禁止地区の拡充と、歩きタバコ禁止の周知を図れ。
●雑紙の回収方法と廃プラスチックの分別回収等により、
リサイクルを推進し、資源循環型社会の構築をさらに進めよ。
●高齢社会への対応、障がい者施策への(組織改正を含)
適切な対応を実施せよ。
●地区のコミュニティーづくりの基礎となるまちづくり出張所
の機能を改善せよ。
●転入届の際に、新区民に地域の情報が伝達される仕組みを
つくれ。
●都市整備領域と福祉領域の連携で、区民が必要とする
コミュニティバスの整備をさらに進めよ。
●地域の中での適切な個人情報の取り扱いについて整理せよ。
●ゲーテッドコミュニティ(マンション)の存在を含め、
世田谷区の将来を見すえて、建築基準法の主旨を踏まえながら
区民生活を支えるまちづくり行政のあり方について検討せよ。
●外部人材の登用など、新たな手法を取り入れ、職員の意識
改革を図れ。
●世田谷の伝統と文化を継承する観点から、歴史的遺産である
野毛大塚古墳の環境を整備し、保全と区民共通の財産としての
啓発に努めよ。
しまいます)
さて、今年も終わりに近づいていますが、今日は、来年度に向けて
の、私たちの会派「せたがや政策会議」の予算要望をご紹介して
おきたいと思います。
予算要望書は、各会派ごとに提出するものですが、どこの会派も、
まず「予算要望にむけて」という挨拶? 前置き? から始まって、
あれもこれもとすごい量(ページ数)の要望が出されていますが、
ウチの会派はいたってシンプル。
「重点項目」のみを取り上げています。
そして、ここに書かれていなくても、重要なことはこれまでの議会
質問で着実に取り上げて来ています。
また、すべての施策に「行財政改革」が通奏低音として流れている、
というのが、「せたがや政策会議」が主張していることでもあります。
来年も皆様のご意見をお寄せいただきながら、区民の目線で、区民
のための施策が展開できるよう、頑張ってまいりたいと思います。
(ご意見、お待ちしております)
2008年度にむけての予算要望書「せたがや政策会議」
●緑率33%達成のため、
①住宅環境都市への投資を怠るな(農地保全の限界を認識し、
公共緑地を増やせ)。
②私立学校の積極的誘致を図れ。
●砧公園の管理運営を委譲させるよう東京都に働きかけ、
砧公園を視野に入れた防災センター機能の創設の検討をせよ。
●今後の庁舎改築に際しては、区民意見をくみ上げる体制を
整えよ。
●火葬場ニーズ調査(砧公園の一部活用を視野に入れた施設
への区民意識調査)を実施せよ。
●災害対策本部機能の見直し・充実を図れ。
●ライフライン(電気、ガス、上下水道、道路、電線、公共交通、
他)の安全性と情報の管理に新たな制度をつくれ。
●放置バイク対策として、駐車場の整備を早急に図れ。
●都区財調制度の改革実現にむけて、更に働きかけを強めよ。
●医療にたよらない子どもたちを育成するための健康づくり施策
を推進せよ。
①学校給食における完全米飯(和食化)の実施
②学校における運動面での健康づくり施策の展開
③すべての公共施設内禁煙化の実施
●心の健康・メンタルへルスをあらゆる所管で進め、多重債務
者支援、かかりつけ医との連携、遺族ケア、区立小中学校に
おけるトップセミナーを含めた「総合的な自殺対策」をさらに
推進せよ。
●教員の人事権を世田谷区に委譲させるべく東京都にさらに
働きかけよ。また、人事権が委譲された場合の準備も進めよ。
●女性の就労支援を充実させ、仕事と子育ての両立支援を
進め、男女共同参画社会の推進を図れ。
●保育料の負担の整合性を図れ。
●自転車のルールを周知徹底し、自転車による交通事故の
減少に努めよ。
●路上喫煙禁止地区の拡充と、歩きタバコ禁止の周知を図れ。
●雑紙の回収方法と廃プラスチックの分別回収等により、
リサイクルを推進し、資源循環型社会の構築をさらに進めよ。
●高齢社会への対応、障がい者施策への(組織改正を含)
適切な対応を実施せよ。
●地区のコミュニティーづくりの基礎となるまちづくり出張所
の機能を改善せよ。
●転入届の際に、新区民に地域の情報が伝達される仕組みを
つくれ。
●都市整備領域と福祉領域の連携で、区民が必要とする
コミュニティバスの整備をさらに進めよ。
●地域の中での適切な個人情報の取り扱いについて整理せよ。
●ゲーテッドコミュニティ(マンション)の存在を含め、
世田谷区の将来を見すえて、建築基準法の主旨を踏まえながら
区民生活を支えるまちづくり行政のあり方について検討せよ。
●外部人材の登用など、新たな手法を取り入れ、職員の意識
改革を図れ。
●世田谷の伝統と文化を継承する観点から、歴史的遺産である
野毛大塚古墳の環境を整備し、保全と区民共通の財産としての
啓発に努めよ。