(今日のおやつ、苺入りミントゼリー。私の手作りです!)
予算委員会6日目、「文教領域」の質疑が行なわれました。
私は朝10時、トップバッターで質問しました。
■区立幼稚園の預かり保育について
平成21年度、9月から、区立幼稚園2園で、午後4時30分までの預かり保育を
実施するため、1591万円の予算がついている。4時半は中途半端。6時までと
すれば保育ニーズにも応えられると思うがいかがか?
↓
(答弁)短時間の預かり保育のニーズも一定程度あると考える。このフレーム
で2年間やってみる。
2年保育の区立幼稚園は、「認定こども園」に転換すべき。すでに「認定こども
園」にした2ヶ所は(幼稚園の時の充足率は5割、6割程度だったが)、この4月
から充足率は100%以上となる。(意見として述べる)
■区立中学校の統廃合(若林中と山崎中)について
↓
「若林中と山崎中」、「希望が丘中と船橋中」の統合が打ち出され、説明会が
始まっている。「若林中と山崎中」の保護者に会って直接話を聞いたが、不満
と不安が大きい状況。
「新しい学校となったら先生はどうなるのか?」「それぞれの特別支援学級の
場所は確保されるか?」「なぜ、新校は山崎中の位置となるのか?」「地域
コミュニティの活動の拠点はどうなるのか?」「若林中の跡利用はどうなるの
か?」等々、具体的なことについて質問しました。
保護者が一番心配していると思われる「先生はどうなるのか?」については、
若井田正史教育長より、「両校のバランスを考えることを前提として話し合い
をする」という答弁がありました。
保護者の方々とお話しして感じたのは、「行政(役所の人)は説明が下手!」
ということ。
「一生懸命、誠心誠意、説明しているつもり」のようですが、それが相手に
全然伝わっていません。
「誠意がない、一方的、よくわからない説明をして何かをごまかしているん
じゃないか?」と思われているのです。
あの “行政用語” で説明していたらそう思われても仕方ないだろうなーと
思います。おそらく、お役人の方々にとっては、あまりにも当たり前の言葉
で、まさかそれが通じていないとは思っていない。まさか、区民が不信感を
抱いてしまう表現だとは思っていない。
そういうギャップを感じました。これからも、この件に限らず、住民説明会など
たくさんあるでしょうから、自分たちが使っている言葉が “ギョーカイ用語” と
なってしまっていないかどうか?十分留意して、相手にわかる説明をしていた
だきたいと思います。
■区立小中学校のピアノのメンテナンスについて
↓
これ、ニュー・インフォメーションです!後日あらためて報告します。
今日は、予算委員会終了後に「企画総務委員会」が臨時で開催され、追加
議案である「定額給付金の補正予算(第5次)」の事前説明がありました。
その後、また他の会派を回って、「選挙管理委員の報酬を月額から日額に
変える」という「議員提出議案」について、再度説明とお願いをしました。
今のところ、賛同者はうちの会派の3名と、もう一人、名乗り出てくれた議員
がいて、全部で4名。あと一人いれば、「議員提出議案」が出せます!!
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