世田谷区議会では、今週から、会派ごとに「補正予算説明」が
行なわれています。
今日はうちの会派「せたがや政策会議」の日でした。
他の会派の状況は、一番時間がかかったところが3時間ちょっと、
ということでしたが、うちの会派は、朝9時に始まり、途中、1時間
の昼休みをとって再開し、終わったのが午後3時。5時間かかりま
した。
「続きは議会質問でやろう」と、途中で質疑(議論?)を切り上げ
たのですがー。
今回の補正は、国庫負担による事業(“緊急雇用対策”など)の
ためのものが中心ですが、どうも「国からお金が下りてくるから
何かやらなくちゃっ!」という感じで、「調査」が多いんですよね。
その“調査”も、“社会実験”的調査であれば、その施策が本当
に使えるものかどうか、役立つものかどうか、が、わかるのでいい
と思いますが、ただデータ収集のような調査ではもったいないよう
な気がします。
“雇用対策”も、今年度だけのものでは困りますよね。
明日は尼崎市に行くのでブログお休みします。
※“社会実験”とは…、
新たな制度や技術などの施策を導入する際、場所と期間を限定
して試行することで、有効性を検証したり問題を把握し、時には
その施策の本格導入を見送るかを判断する材料とするもの。
地域住民との意見交換ならびに周知と合意形成も兼ねている。
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