今日の新聞各紙には、都議会の臨時会が流会したことが大きく
報道されていました。
ああ、やっぱり、と思ったのは私だけではないと思います。
議会というのは、“言論の府” ですから、意見が異なれば異なる
分、大いに議論することが必要だと思います。
でも、そこでいつまでも “停滞” していては困ります。
世田谷区議会でもよく耳にすることなのですが「意見が異なったら
何もしない」という考え方があります。
「まだ議論が必要。慎重に。まだ結論を出すべきではない」…と、
ひたすらずーっと引っ張る。
つまり、新たな提案やこれまでとは違う意見が出された場合、全員
(全会派)が賛成しなかったら何も変えてはいけない、という考え方、
なのですが、
私はそれは違うと思います。
そんなことをしていたら、いろいろなことが急速に変わっていく時代
のスピード、環境の変化に何も対応できません。それに合わせた
改革をしなければ、いつまでも旧態依然とした古いやり方のままで
本当に区民(国民)のための政治が機能しているとは言えなくなって
しまう、と思うからです。
「政治力」「政治主導」として必要なことは、いつまでも引っ張って
結論を出さないことではなく、議論すべきはしっかりして、最終的に
何が一番いいのかをしっかり判断すること、ではないでしょうか。
そのために、いろいろな方から選ばれた議員によって構成される
「議会」があるのだと思うのです。
どことは言いませんが、やはり、そういう古い考え方は、受け入れ
られなくなって来ているのではないか、と感じます。
で、肝心の都議会ですが、
ぜひ、第一党となった民主党の政治力に期待したいと思います。
いつまでも “停滞”(対立)していないで、都民のために何が一番
いいのかを考え、歩み寄れるところはないのか? 一致点、妥協点
を見い出して、早く議会を機能させてほしいものです。
でなければ、新聞の見出しにもあるように、「空転続けば政治不信」
となってしまいますよー。
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報道されていました。
ああ、やっぱり、と思ったのは私だけではないと思います。
議会というのは、“言論の府” ですから、意見が異なれば異なる
分、大いに議論することが必要だと思います。
でも、そこでいつまでも “停滞” していては困ります。
世田谷区議会でもよく耳にすることなのですが「意見が異なったら
何もしない」という考え方があります。
「まだ議論が必要。慎重に。まだ結論を出すべきではない」…と、
ひたすらずーっと引っ張る。
つまり、新たな提案やこれまでとは違う意見が出された場合、全員
(全会派)が賛成しなかったら何も変えてはいけない、という考え方、
なのですが、
私はそれは違うと思います。
そんなことをしていたら、いろいろなことが急速に変わっていく時代
のスピード、環境の変化に何も対応できません。それに合わせた
改革をしなければ、いつまでも旧態依然とした古いやり方のままで
本当に区民(国民)のための政治が機能しているとは言えなくなって
しまう、と思うからです。
「政治力」「政治主導」として必要なことは、いつまでも引っ張って
結論を出さないことではなく、議論すべきはしっかりして、最終的に
何が一番いいのかをしっかり判断すること、ではないでしょうか。
そのために、いろいろな方から選ばれた議員によって構成される
「議会」があるのだと思うのです。
どことは言いませんが、やはり、そういう古い考え方は、受け入れ
られなくなって来ているのではないか、と感じます。
で、肝心の都議会ですが、
ぜひ、第一党となった民主党の政治力に期待したいと思います。
いつまでも “停滞”(対立)していないで、都民のために何が一番
いいのかを考え、歩み寄れるところはないのか? 一致点、妥協点
を見い出して、早く議会を機能させてほしいものです。
でなければ、新聞の見出しにもあるように、「空転続けば政治不信」
となってしまいますよー。
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