(写真:先月の松沢中学校のバザーで買った耐熱要のコップ。
カフェオレが美味しく感じられます)
今日のニュースで、政府の「自殺対策緊急戦略チーム」が、5日夜に
初会合を開き、厳しい雇用情勢が続くなか、年末にかけて自殺者が
さらに増えるのを防ぐためハローワークに保健師や弁護士を配置し、
さまざまな相談に応じる体制整備を急ぐことを確認した、ということを
知りました。
「地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会」で活動している私と
しては、このように政府でも具体的な対策が取られることを歓迎します。
以下、ニュースの詳細です。
この「自殺対策緊急戦略チーム」は福島消費者・少子化担当大臣が
設けたもので、自殺対策に取り組んでいるNPO法人の代表や大学
教授らが参加し、5日夜に初会合を開きました。
この中では、全国で自殺した人が平成10年以降、11年連続で年間
3万人を超え、ことしも9月末の時点で前の年を上回っている現状が
報告され、自殺を防ぐための緊急の対策について意見が交わされま
した。
そして、雇用情勢が厳しいなか、年末にかけて自殺者がさらに増える
おそれがあるとして、できるだけ多くのハローワークに保健師や弁護士
を配置し、心身の不調やいわゆる多重債務に関する相談などに応じる
体制整備を急ぐことを確認しました。
会合のあと、福島大臣は記者団に対し、「自殺対策に取り組んでいる
民間団体や国、地方自治体が情報を共有し、ネットワークをつくること
が重要で、今月中にも中期的な対策をまとめたい」と述べました。
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