現在発売中の週刊現代に載っている “脱藩官僚 古賀茂明さん”
のコラム、 【官僚が熱を上げる「維新・みんな」潰し】は、非常に
的を射ていて興味深いものでした。
◆維新とみんなの連携が崩れることを最も期待しているのは、
実は霞が関の官僚達である。
◆官僚達は、維新の府議や市議に対して、「みんなの党の幹部
が維新の悪口を言っていた」とか「みんなは維新を利用しようと
している」といったネガティブ情報をおびただしい数のルートで流す。
◆多くのルートで同じ話が入ると人間はついこれを信じたくなる。
◆なぜ、そんなことをするのか?
⇒ みんなの党が一貫して非常に革新的な公務員改革の旗を掲げ
ているからである。
◆みんなの党の渡辺代表は安倍政権と福田政権の時に行革大臣
を務めて、小泉内閣でも手を出せなかった公務員改革に命がけで
取り組んだ。
◆官僚達はそれらのことをよく覚えていて、二の舞にならないよう、
今から手を打っている。
「この間のみんなの党と維新の騒動が何だったのか?」…、
これこそが真実!ではないか、と思います。
詳細は、「週刊現代」を買って読んでいただければと思います。
(発売中のコラムのため、内容をぼかした画像をアップしました)