雑学投稿の「けんたろ@kenlife202010」
さん。いつも「X」が参考になっています。
今回は「書き間違えやすい漢字」。
たしかに〜!!と思うものばかり。
皆さんは、いくつありましたか?
私は、日本語教師をしていたというのに、
恥ずかしながら3つありました。
① 弱冠・若干
「弱冠」は基本的に「年齢」を表す言葉と
して使います。一方、「若干」は「物の量
や程度などがあまり多くない」ことを表し
ます。どちらも「数字があまり大きくない」
ことをさしますが、その対象は異なるので
使いわけに注意しましょう。
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これは完全に間違って使っていました。
② 高・多寡
「多寡」は、「多いことと少ないこと」と
いう意味。
「たかをくくる」という言葉は 「程度を予
測したり、大したことはないだろうと甘く
見積もること」を指す慣用句ですが、
「たかをくくる」を漢字で表記する際に、
「多寡をくくる」は誤用。
正しくは「高をくくる」と表記し、「生産
高」、「取れ高」などに使われる時の「高」
と同様に、「数量、分量」という意味です。
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これは、間違ってはいませんでしたが、高
という漢字で書くとはしりませんでした。
いつもひらがなかカタカナで書いていまし
た。
③ 伸るか反るか・乗るか反るか
のるかそるかとは、成功するか失敗するか
結果はわからないが、運を天に任せて思い
っきりやる時に使う言葉。
主に勝負に出る時に用いる。「乗るか反る
か」と書くのは間違い。
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話す時は使うことがありますが、あまり書
いた記憶がないです。
なので「伸る」という漢字だったとは?!
と今更ながら驚いています。
けんたろ@kenlife202010さんのポスト、
勉強になります。
以下は関連ブログです。
いつも使っているあの言葉、略語だったんですね!(笑)〜by けんたろ@kenlife202010
「実は間違えている日本語」…あるあるですね。
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