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年金の増額は他の新税・増税でマイナスに!

2024-04-16 12:40:44 |  社会の歪みと偏見
【年金】『4月15日は年金支給日。6月支給分からの「厚生年金と国民年金」2年連続増額へ!いくら増える?』LIMOメディア記事。『2024年度の厚生年金・国民年金は2.7%アップ!』と言っているが、国の政策は新税などで上がった分以上の金額を徴収する仕組みを断行する。知らぬ間に増税、新税が決まる今の内閣は「一体なんだ!」(全く話し合いもなく勝手に決めているのか?)
下記増税一覧
  • 2024年のステルス増税一覧
    • 復興特別所得税:徴収期間が14 ~ 20年延長に!
    • 高齢者の介護保険:ある程度の所得がある高齢者の負担増!
    • 国民年金:納付期間が5年延長に!
    • 森林環境税:2024年から1世帯あたり年間1,000円課税!
    • 生前贈与:相続税の対象期間が広がり実質増税!
  • 2025年のステルス増税一覧
    • 後期高齢者医療保険:75歳以上の負担が最大14万円増!
    • 結婚子育て資金:贈与の特例が2025年に廃止?
  • 2026年以降・時期未定のステルス増税一覧
    • 退職金控除:実質的なサラリーマン増税の可能性大!
    • 給与所得控除:30% → 3%まで下がる可能性
    • 「異次元の少子化対策」の財源確保:国民ほぼ全員から毎月500円徴収!
    • 配偶者控除・扶養控除:廃止・見直しが示唆されている!
    • 生命保険控除:投資商品と同じ扱いになる?記事内容:https://restyle.tokyo/forbeginners/stealth-tax-increase.html


「使命」と「責任感」が欠け始めた社会を映す『機捜235』

2024-04-16 07:37:17 | ビジネス小説
@この小説は、若手警察官の高丸巡査部長と、間もなく定年退職を迎える「ベテラン」縞長巡査部長のコンビが、様々な事件や事故に遭遇し、犯人を発見・確保していく物語。縞長部長の豊富な経験と「感」から、高丸部長は多くのことを学んでいく。特に、縞長部長の「亀の功より歳の功だけじゃないんだな。人生、幾つになっても勉強だ」という言葉は印象的です。一方で、作品は現代社会における「使命」と「責任感」の欠如、特に政治家の「闇金」問題に警鐘を鳴らしている。国民のためではなく自分のためだけに行動する政治家の存在は、日本の将来に不安を感じさせる。全体として、本作品は若手警察官の成長と、社会の抱える問題を描いた作品といえるでしょう。
『機捜235』今野敏
「概要」渋谷署に分駐所を置く警視庁第二機動捜査隊所属の高丸。公務中に負傷した同僚にかわり、高丸の相棒として新たに着任したのは、白髪頭で風采のあがらない定年間際の男・縞長だった。しょぼくれた相棒に心の中で意気消沈する高丸だが、実は、そんな縞長が以前にいた部署は捜査共助課見当たり捜査班、独特の能力と実力を求められる専門家集団だった……。