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政府が言う「お金・税金に関する事柄」はステルス増税になる!

2024-04-23 12:31:01 |  社会の歪みと偏見
@『年金増額!現行制度では月1万6520円と言うが、実質1万4千円の減額になる。40年間で総額792万9600円の納付だが、もし45年間納付が実現した場合、総額は99万1200円増の892万800円。約100万円もの増額だ。「5年延長」が実現された場合、受給額は現行の年間79万5000円(満額)は89万4300円に増額される予定で、1年あたり約10万円の増額になる。だがそれも定かではないうえ、「5年かけて払った100万円の元を取るために10年かかる」』マネーポスト記事。
最近の内閣決定は国民への説明もなく「勝手に増税・ステルス増税になる仕組み作り」(まやかし)をしている、とでも言いたい。


「お金」「人間関係」が招くミステリー事件『予知夢』

2024-04-23 07:39:02 | ミステリー小説から見えるもの
物理学者が単純な考察で事件を解決しないことを描いた短編ミステリー小説(5編)では、事件の背景にある「お金」や「人間関係」の問題が重要な役割を果たしていることを示している。
現代社会においても、多くの事件が「お金」を巡る問題から引き起こされて、近年ではギャンブル依存症などの問題行動に気をつける必要がある。 単純な判断ではなく、事件の背景にある複雑な要因を丁寧に分析することが重要で、物理学者の視点から事件の謎を解き明かすことで事件の本質に迫る面白い展開を見せる。
『予知夢』東野圭吾
「概要」深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、気がついた母親が猟銃を発砲した。とりおさえられた男は、17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張する。その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。果たして偶然か、妄想か…。常識ではありえない事件を、天才物理学者・湯川が解明する。5つのミステリ短編小説
・「夢想る」証拠この抹消、昔の想いを消す工作
・「霊視る」脅迫を受け殺傷、墓の近くで撮った偶然の写真が要因
・「騒霊ぐ」夫の行方不明、妻の予感
・「絞殺流」保険金目当ての自殺工作
・「予知流」模擬自殺工作が他殺に