@私自らの経験から「異業種交流」(参加型体験イベント)の主催から始まり20万人もの集客をする大型のイベント主催など30年近くを出版を兼ねて展示会・国際会議の企画・運営、現代の情報技術IT/SNS等は画期的なツールとなってイベントを盛り上げている。特にオン・オフに限らず集客力/満足度を高めるには絶大な効果を生み出しており、その主管たるイベントプロデューサーとしての「場」「役割」が今後更に広がると確信している。日本は「MICE業界」(Meeting, Incentive, Convention, Exposition & Entertaiment)が欧米諸国のように未だ認知されていないが、今後特に観光・スポーツ・エンタメ等の市場が飛躍する日本で活躍する人材が日本でも育つことを願いたい。最も主催者等に重要なことは危機管理だ、コロナ完成など含めた自然災害などによる中止、延期など対応が肝心で主催者は全責任を負うことを十分理解した上での米国で良く言う「プランB」を用意しておくことだ。
『イベントの教科書』テリー植田
ー著者は2007年以降「イベント」を立ち上げた経験値を表記している
トークショー・試食会・交流会・音楽ライブ・記者会見・観光PRイベントなど
SNSでの告知拡散力と集客力は劇的に伸びる(Twitter, FaceBook, Instagram)
集客した人々の「コミュニケーション」に重要性
ーイベントの企画・運営
企画書を作成(いつ・どこで・誰を対象にするイベント等)
成功の鍵は人員配置(準備とトラブル対策)会場レイアウト
トイレ問題(客層を考えた考慮・特に女子トイレ)
出演者選び(テーマを考慮した人選)・ワクワク感を作り出す演出
イベントの収支(予算計画)
揉めやすいお金の話は先にしておくこと
入場料有無・協賛企業・後援支援
リハーサルの重要性(機材確認・スタッフ配置)
ー魅力あるイベントにするための秘訣
広告の場にしないこと(一方通行の情報の場)
お客・出演者等のコミュニケーションを伴った空間を演出
打ち上げもイベントとして盛り上げる
次に繋げる工夫(ファン作り・参加者の満足度調査)
イベントの成否は「集客数」ではなく「参加者の満足度」
ー予期せぬ出来事への対処(中止等)
自然災害等含めたイベントの延期、中止、など対応策を素早く実行
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