@複雑社会は様々な人が様々の意見と想いを持っていることだ。そのことを自覚し、だから全ての人に正確に「伝える」ことは不可能だと悟ることだ。少なくともその想い・意向にあう「イメージ」を持ってもらうことが大切になってきた。
だから現代は、シンプルなメッセージに自作のイラストでインパクト、イメージを持ってもらうことが「伝わる」のだ。
『伝わるイラスト思考』松田純
「伝える課題」
・知識や情報を伝えるだけで、なぜか空回りしてしまう
・伝える知識量が多く、分かってもらえない
「見える化」(グラフィック)がコミュニケーションの重要な要素として注目されています。
「伝え方」に「イラスト思考」のスキルをプラスして、一生使える強力な「武器」にする
ー「イメージを見える化」すること(相手の理解度をアップする方法)
イラストを利用する(グラフィック)
人の右脳と左脳をうまく利用する(右脳はイメージ・感情、左脳は言葉・数値)
自作イラストで伝える
観察(特徴を具体的に捉える)
デッサン(ざっくりと下書きしてみる)
デフォルメ(清書)=3回描く
ーマインドセット
瞑想(頭と心をクリアにする)・禅(姿勢を正し・呼吸を整え・心がクリアになる)
ーエモーション(想いを伝える)
感情表現を入れる(嬉しい・悲しい・驚く・怒る・焦る・照れるwith 吹き出し)
自分自身をシンプルなキャラクターに変える
ーフレームワーク(型をつかこなす・ビジュアル化)
ピラミッド(階層構造・組織図)WHAT/WHO
グラフ(数・量)HOW MUCH
プロセス(時間・行程の流れ)WHEN
サイクル(循環)WHEN/WHERE
マトリクス(比較・位置)比較=Before & After WHERE
メカニズム(原因と結果)HOW TO & WHY
シナリオ設計(トークのビジュアル)
ーストーリー (Why & Who, What, How)
Before (利用前)
After (利用後)
Solution (解決方法・処理方法)
After then (その後の対処)
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