@『近年、欧米のテクノロジー企業を中心に「MBA不要論」が再び台頭している』大和総研のレポート。先日読んだ本『危機の時代』ジム・ロジャーズ著でもMBA不要論者の一人だ。MBAは経営や金融の体系的フレームワークを学ぶ機会としては有意義だが、現実世界に毎年数十万人の取得者があり、富裕層である高額所得者であれば取得(学位取得まで10万ポンド(約1,900万円)以上する高額な学費できるようになっており、また米国では教授陣(授業料高騰=教授のテニュア「終身在職権」が古い考えの経営学)、それよりも歴史、哲学、数学を学ぶことを推奨している。現実的、従来の金融機関への就職は難しくなっており、高額所得者が減っているのも事実だ。
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