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人種差別を肌で感じる青春『Armageddon Time』⭐️4.0

2023-01-23 08:09:57 | 映画から見える世の中の動き
「人種差別』ポールの父が言う「世間は不平等だ、だがそこで生き抜いていかなければならないのだ」だが、ポールは悩む「仲間を救えなかった」ことを。ポールは「嫌なことからいつも逃げることだった」と自分の悔いを悟ったのではないだろうか。人間誰しも嫌な事はしないのは楽かもしれないが、人生はそんなに甘くない、と言うことだろう。
『Armageddon Time』
1980年米国、両親にとっては手のかかる次男ポールが学校で好き勝手の行動からドラッグに手を付け転校させられる。いつも、相談相手は叔父であり、その都度いいアドバイスをくれたがある日叔父が病気で亡くなると自分の将来と人生を考えるようになる。だが、夢を叶えようと仲間と学校からPCを盗むが捕えられる。黒人の仲間は捕えられたままとなり、白人のポールは無罪放免となる。




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