ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

盲目でも物体を認識できる技術『人工網膜装置』

2022-08-23 11:59:02 | 最新技術(IT)で変わる事
人間は盲目でも神経細胞の働きで光を読み物体を認識できるようになる。
「神経で」読む、盲目の被験者が人工網膜装置で文字を認識
詳細は英国のテクノロジー特化メディア「Wonderfulengineering.com」

エイリアンは果たして地上にいるのだろうか

2022-08-21 15:33:15 | 世界の不思議・出来事
2003年にチリで見つかった人型ミイラ「エイリアン」だと言われたが、
「エイリアンのミイラ」ついに正体が判明、体長15センチ、とがった頭のミイラ「アタ」のDNAを解析した
アタの身長はヒトの胎児ほどで、画像を分析したX線技師は、アタの骨は6歳児並みに成熟している「人」と指摘した。だが、どうしてこのような骨格で
発見されたのかは解明されていない。


一枚の写真『しっかり監視して!!』

2022-08-21 12:11:36 | 一枚の写真
『抜け道を塞げ!!大手法人税』
2007年から法人税を払ったのが4回しか無いというソフトバンク、それもごく僅かな金額。その他銀行系、商社系など大手が多い。 何兆円と言う利益が国内外の投資で収支がマイナスとする手口は日本の法をうまく利用「脱税」と同じ処遇でもおかしくない。
(写真提供:Bbmail)

世界のコロナに関する統計表(8月19日現在)

2022-08-21 09:54:10 | 世界の動きから見えるもの
世界のワクチン接種数、感染者数、入院者数、重症者数、死亡者数の統計グラフだ。(源:Global Change Data Lab 
日本は決してコロナワクチン接種数が悪い訳でもないのにここ最近全てに増え続けている。他国は正確に調べていないからと言う事も言えるが死亡者比率が増え
ているのが気になる。


人間関係を理解するにはまずは「礼」『天地に燦たり』

2022-08-21 07:40:55 | 歴史から学ぶ
三人の立場(島津の侍大将、琉球王国の密偵かつ商人、賎民から儒学を得た男)から侍大将は「戦いは誰の為のものなのか」を問い続け、賎民の青年は人種差別を儒学で無くす事を探し求め、琉球の官司はそれぞれの国の情報と人材を求めて密偵として探し求める。互いの接点が戦場となり、そこで発見することになる。それは「義」「忠」以上に人を理解すること、人間関係の大切さは「礼」であると。因みに琉球国は「「守礼之邦」である。
『天地に燦たり』川越宗一
「概要」三人の人生を描く、時代は豊臣秀吉の朝鮮出兵と琉球。
ー戦を厭いながらも、戦のなかでしか生きられない島津の侍大将。
    数々の戦いを経験した侍大将はいつの間にか「いつまで誰のために戦いを続けるのか」と自問する
    戦いは「君主」のためにと自分の求める「王」を探し彷徨う
ー「白丁」被差別民でありながら、儒学を修めたいと願う朝鮮国の青年。
    賎民でいる事での差別化に疑問を持ち勉学(儒学)の師と出会う
    倭人との戦い時に賎民である登録書類を消滅させ名前を持ち両班に変身する
ー自国を愛し、「誠を尽くす」ことを信条に任務につく琉球の官人。
    明国、朝鮮(釜山)、倭國(島津)での人材と情報を求め密偵として動く
ー「なぜ人は争うことを辞められないのか。人と獣を分かつものとは、一体なんなのか――」
ー「相いれぬもの同士が敬しあい共に生きる為の術が、礼だ。あんたも憎き倭人どもも霊さえ知れば、仲睦まじい人同士だ。」「生きていれば人はいつか本当の人になれる。そのために生があり、礼があり、俺がいる」


一枚の写真『追いかけろ もっと追求だ!』

2022-08-20 11:58:09 | 一枚の写真
「追いかけろ!責任者をもっと追求!続々と出てくるぞ!」
オリンピックの汚職、改竄、役割認識(無責任)不足などなど最初からゴタゴタだったがやっぱり中枢役員等の権限濫用に始まり小池都知事も含め誰も責任無し。特に「予算の使いたい放題」はこれからもっと追求することが重要だ。東京都民にとっては税金負担がこれからどっとくることを覚悟しなければならない。


Z世代の会話文章に慣れるのは無理かもしれない

2022-08-19 11:23:08 | 珍しいモノ・商売
@Z世代の文章vsおじさん文章が面白い (時代に追いつけ!)
おじさん世代が使う主なものは「絵文字・顔文字・記号を多用」、「文章中にカタカナを乱用」、「1度に送る文章が長い」……など下記の表にあると言う。 Z世代(1990〜2000年生まれた世代)が社会を運営する時にはどんな(略称・短縮・記号)ことになるだろうか。



街に伝わる伝説をどこまで信じるか『リカーシブル』

2022-08-19 07:37:17 | ミステリー小説から見えるもの
弟の予言、街に伝わる伝説が妙に不可思議で、それを今でも伝承する同級生が妙な動きをする。そこで姉は謎を解くために観察し始める。中でも幼い弟の予言が意外な展開を見せる結末は予想外で、ミステリーとしてはもう一捻り欲しいところだ。世の中にある「予言」の多くは「頻度も多く沢山の予言」をしており、たまにその一つが当たると「予言通りだ」という説がある。
『リカーシブル』米澤穂信
「概要」父が失踪し、母の故郷に引越してきた姉ハルカと弟サトル。弟は急に予知能力を発揮し始め、姉は「タマナヒメ」なる伝説上の女が、この町に実在することを知る―。血の繋がらない姉と弟が、ほろ苦い家族の過去を乗り越えて地方都市のミステリーに迫る
弟はこの母の故郷には来たことが無いのに過去の出来事を言い当て、万引き犯の逃げた先、万引き犯がナイフを持っていたなど言い当てる。さらに古い橋から太った教授が5年前に飛び降り死んだなどを言い当てるとまんざら嘘ではないと思い悩む。
姉ハルカは迷信・伝説話である「常井民話」からタマナヒメを社会の先生から教えてもらい探求し始める。これまでの話では全て犠牲となり自殺していた
ーそんな中、社会の先生が交通事故、それも当て逃げされた事で「タマナヒメ」等の伝説の深掘りはやめた方がいい、周りに注意した方が良いと警告される。
ーやがてハルカは同級生の威助な動きと言葉が異様だと感じ始めると、弟が誘拐される。その時母は冷静で、しばらく音信のなかった夫から離婚届が届く・・・・


政府のせこい増税策:非課税品目への減税・短縮・廃止

2022-08-18 11:59:36 | 人生を「生かす」には
今後非課税枠も額も先細身傾向(せこい政府の増税がここにもある)
非課税(一覧表)が徐々に変化し始めている 減額、手続きの複雑化、割合の引き上げなど政府は「増税を開始している」
参考例:子・孫への生前贈与@年110万円(3年以内に親が死亡した場合非課税にはならない、更に来年の4月以降5〜10年にしようとしているらしい、または60万円に引き下げ)教育資金@15百万円 手続きの複雑化させて余ったら課税対象
住宅資金(非課税枠)3千万円が15百万円に引き下げている


いくつかできれば最高『うまくいっている人の考え』

2022-08-18 07:38:17 | 人生を「生かす」には
この書の通りにできる人間は多分この世に存在しないだろう、「うまくいく人の理想」であればと思う。「完璧で矛盾がない人間」というよりむしろ何も考えない無機質な動物かモノだと言う存在しか浮かばない。この世には「完璧な人間」は存在しないし、それぞれの「人間味」ある存在が社会であると思う。最初からこれは「良い」あれは「悪い」と言うことではなく、また「自尊心」に「個性を活かす」があってもおかしくはない。
『うまくいっている人の考え』ジェリー・ミンチントン
「概要」人生がうまくいっている人の特徴は「自尊心」が高いことだと著者はいう。自尊心とは、自分を大切にしようとする心だ。自尊心のある人は常に自信に満ちあふれ、失敗やまちがいを犯しても、それを前向きにとらえて次のステップの土台にする心の余裕がある。
人生のほとんどすべての局面に自尊心は大きな影響を与えることになる。
「自尊心」
    自分に寛大になり、自分の長所を引き出し意識する
    仕事を楽しみ、他人が言う嫌な事に気にしないで、自分のしたい事を実行する
    不平不満を言わず、完璧も求めず、他人を批判せず、比較せず、自分に自信を持つ
ー「視点を変え、人と出会う」
    非現実的な期待を持たず、情報を鵜呑みにせず、断るべき時は断る
    人との出会いを楽しみ、物事をポジティブに考える
    自分を飾る事なく正直に素直になり、自分の価値観を大切にする


ファンでなければ解読できない『最後の瞬間の凄く大きな変化』

2022-08-15 14:52:44 | 人生を「生かす」には
この短編小説集はどれも理解するのは数回読む必要がある。だが、話の辻褄を理解できる人は稀かもしれない、それほど内容の展開を理解し読みづらい。翻訳者の村上春樹氏もいわく「やはり所々読みにくい部分があるかもしれない。しかし、言い訳するのではないが、それこそグレイス・ペイリーの真骨頂であり・・・」とある。
『最後の瞬間のすごく大きな変化』グレイス・ペイリー
「概要」たった3冊の短篇集で、50年の間、圧倒的支持と尊敬を受けつづけている、まさに稀有な作家、グレイス・ペイリー。NY・ブロンクス生まれ。
ー「必要な物」
「人の人生なんて、実はそれほど長い期間ではないのだ。そんな短い人生の中で相手の男の資質を知り尽くすことなんてできないし、あるいはまた相手の言い分の根底に辿り着くこともできやしないのだ」