ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

内部情報を手にした輩の姿『殺意の教壇』

2023-05-09 08:07:51 | ミステリー小説から見えるもの
他人の悩みを上手く利用して自分への利便性を図る。金儲け、恋愛、結婚、子供等、人が持つ妬み、嫉妬など全てをうまく使い人を騙し、揺さぶり、挙げ句の果てに、別の容疑者を事前に立てて殺害すると言う計画を仕掛ける、巧みな輩だ。出来た理由は、内部情報を利用することができたのだ。
『殺意の教壇』リック・リオーダン
「概要」教授連続殺人の裏に麻薬組織の王が暗躍
探偵見習い中のトレス、ナヴァーは、テキサス大学の「呪われた中世文学研究室」の教授に就任。だが、前任の教授二人が射殺されていた。事件には麻薬組織が暗躍!? 真相に迫るナヴァーに醜い王の魔手が伸びる…。
ーヘロイン絡みの金と欲、2つのギャングへの天秤、欲にまつわる人間関係など巧みな偽りの話など複雑なギャングの対立をうまく利用した貪欲な殺人
ー情報は内部から漏れている、は意外な人物の正体が結末に現れる



世界のIQテストで日本は世界1位 IQテスト無料版でトライ

2023-05-08 11:28:29 | 世界の常識(平均値など)
世界のIQテストで日本は世界1位とランキングされている。自宅で、無料で自己のIQテストを確認できるサイトがこれだ。



世界のコロナ感謝者数と総死者数(日本は世界6位の感染者数)

2023-05-08 07:11:57 | 世界の動きから見えるもの
@世界のコロナ感染状況(今週実績)世界15位までの比較図。日本は世界6位の感染数、死亡者も増え始めている。がここでWHOが感染緊急事態宣言終了を発令している。
世界の感染者数:687,652,147人
世界の死亡者総数:6,870,442人(感染者数の約1割)
日本の総感染者数:33,772,764人
日本の総死者数:74,633人


電子図書を読むならこの機種

2023-05-07 11:32:08 | 最新技術(IT)で変わる事
@アイリスオーヤマの「TM082M4N1-B」は、8型のAndroid 12タブレットだ。Google Playストアが利用でき、電子書籍ユースにおいてはAmazonの「Fire HD 8 Plus」よりも汎用的な使い方が可能だ。値段も2万円台を実現
本製品は解像度は1,920×1200ドット、メモリは4GB、ストレージ64GBであるなど、メリットは多い。

禅語は人間の生き方を教える教本『禅語のちょっといい話』

2023-05-07 08:09:04 | 歴史から学ぶ
@禅語そのものは理解し難いが現代の禅僧が書き解いた書物はまさに、「現代に生きる人間に対する仏の言葉」(生き方)だ。本書の中での「乾坤只一人」オンリーワンの尊い命、と言う意味だが、「ナンバーワンにはなれずとも他とは違ったオンリーワンがあると信じること」、また「一切唯心造」全ては心が作るもの、「所詮心の中で善悪、美醜、有無を決めているだけ」などは生きる人間にとっては大切な心がけだ
『禅語のちょっといい話』金獄宗信
「概要」心のアンテナを呼び起こす奥深い禅語の世界を、身近なエピソードを交えてやさしく語りかける。
ー「心のアンテナを張って人生を楽しむ」
「喝」マイナス思考からの方向転換
「看脚下」(カンキャッカ)自分の足元を見ることで自分自身を知る
    平凡こそが大切で自分の足元を見つめ自分を知ることが大切
「前進如猪」一番大事なことに命をかけていく
    人間の関係性で大切なことは「縁起」と「やる気」からくる「勇気」
「桃李自成蹊」自分を信じる道
    大人になると知識が増え、物事の区別や差別が生まれそして自分の損得を考えて行動する
    美味しい果実、美しい花には自然と人が集まりいつの間にか道ができる(人徳)
「百尺竿頭進一歩」(ヒャクシャクカントウイッポ)一歩を踏み出す勇気
「放下著」(ホウゲジャク)捨ててこそ自由自在が得られる
「無功徳」こだわりを捨てて無心に
「担雪填井」(タンセツマイセイ)黙々と続ける努力から結果は生まれる
「行雲流水」無心こそ生きる原点
乾坤只一人」(ケンコンタダイチニン)オンリーワンの尊い命
    ナンバーワンにはなれずとも他とは違ったオンリーワンがあると信じること
「一切唯心造」全ては心が作るもの
    地獄、極楽も所詮心の中、善悪、美醜、有無も同じ
「一灯照一隅」小さなことからコツコツと
「諸悪莫作・衆善奉行」己の信じる道を歩む
「生死事大 無常迅速」ぼやぼやするな真剣に生きよ(人間が生き、活木、意気、生き抜く)
「古人刻苦光明必盛大也」やってやれない事はない(名僧は苦しみ抜いて生きた修行をした)
「遊戯三昧」遊ぶが如く自由自在に (賢くなりすぎた大人への警告の一句)
「曹源一滴水」物に対する感謝の気持ち(水は自ずと流れ大海へ雲になり雨になり戻る)
「慈眼視衆生」(ジゲンジシュジョウ)人付き合いの基本
    ありのままを見ること、囚われない清らかな目、全体を見る、苦を抜き、楽を与える
「竹有上下節」自分を磨く
「薫風自南来」感性を磨く (風で心を落ち着かせ開放する)
「1日不作1日不食」当たり前を生きる(働かざる者食うべからす)
「相逢相不識 共語不知名」 しっかり自覚してさらりと生きる
ー意味解読
仏性」を信じるとは、自分の本来持ち合わせた能力を信じること、楽しみに転化すること
「仏教」は死んだ人のための宗教ではなく生きている人間への教え(お経)
「仏」という字は「私」が中に隠れている
チャプリンが一番行きたいと言った場所は刑務所、それはその国の世相が見えるからだと
(一番見せたくない場所を見ることで国のあり方が見えてくる)
仏前の花はお参りする人に向けていけるが、お供物は位牌に向けて置くこと
「生きがいのある人生」とは過去、未来を追いかけないところにある
香道の「聞香」とは香りを嗅ぐのではなく、聞くこと
マラソンの42.195kmは、またの呼び方を「死にに行く」


ChatGPT-3 対話型ロボットの進化

2023-05-06 11:49:51 | 最新技術(IT)で変わる事
@AI-ChatGPT-3 レベルの対話型ロボットは急激に進化している。YouTubeではさまざな専門家との会話にスムーズに答えている。今後いろいろな開発にはこういったロボット助手が最高のパートナーになる。今後いかなるロボットが開発進化するのか興味津々である。「ソフィア」という名のこのロボットは既に諸外国(25カ国)でも紹介されており、まだ日本には来日していない!

https://youtu.be/EWACmFLvpHE

ゲームはギャンブルか娯楽か こよなく愛した男の物語『The man who saved the game』⭐️3.7

2023-05-06 07:13:59 | 映画から見える世の中の動き
人々の喜びと幸せは恋愛もゲームからも味わえる、とロジャーは認識した。ゲームが子供の教育の悪となりギャンブルだとするか、ゲームを人々の楽しい娯楽としての世の中に残し戦い続けた一人の男の奮闘ドキュメンタリー映画だ。
『The man who saved the game』
幻想的な口ひげを持つ作家、ロジャー・シャープ (マイク・ファイスト) はピンボールに慰めと生きがいを得ていた。だが、1970 年、ニューヨーク市はギャンブルだとしてピンボールマシンを禁止する。ロジャーは娯楽協会と力を合わせて禁止を覆そうと動き始める、ドキュメンタリー映画だ。
一方、ロジャーは、シングルマザーのエレン(クリスタル・リード)と恋に落ちながらピンボールを救うため奮闘する。結果、ロジャーは、チャンスをつかむことの意味を学び、そのコミットメントは、すべてのギャンブルの中で最もやりがいのあるものに繋がった。


果たして「異次元の少子化対策」はどんな内容になるのだろうか

2023-05-05 11:59:49 | 世界の動きから見えるもの
@政府の「異次元の少子化対策」会議で沸騰し始めたのが「子どもの声は騒音ではない」を法律で定めることも視野に政府検討、とある。
今の政府のやり方では出産に「給付金」等の国債発行(増税で)賄うことしかできない『知恵無し』に、諸外国にも参考になる政策が発信できるだろうか。それにこの「子供の泣き声問題」などよりも、子供(養育・教育・保育園・学費等)に対する完全無料化を提案定義がベストだと思うが・・・




心の傷を治してくれるものは人の真心『A Good Person』⭐️3.8

2023-05-05 07:13:48 | 映画から見える世の中の動き
人の心の内を暴かれた瞬間、人は正直になるか怒るかのどちらかだ。 また、うつ病とはそんな心の内を押さえ込んでしまう事だと聞いたことがある。
心の傷(後遺症含め)、そんな苦痛からの解放は、やはり人との繋がりから生き甲斐を求める事だろうか。一人では出来ない
、ということかもしれない。
『A Good Person』
交通事故で娘(孫娘の母親)を亡くしたダニエル (モーガン・フリーマン) と、その交通事故で運転をしていた若いアリソン (フローレンス・ピュー) も親友を亡くしたことで苦痛を感じていた。ダニエルは 言うことを聞かない16歳の孫娘の養育に悩み、アリソンは彼氏と別れることになり悩みの救いを求め薬物に手を出す。そんな中、2人は教会で出会い、互いを求めを許し、孫娘とアリソンが希望を見つけ出そうと感じるようになる。


一枚の写真『怒ってんだよ!!』

2023-05-04 12:35:41 | 一枚の写真
『俺たちの税金どうするんだ!!また海外で多額の税金を投資?』
またしても首相含め首脳陣の遠征「アフリカ」諸国、「3年間で官民合わせて総額300億ドル規模の資金投与について、訪問国の意に沿った支援を打ち出す」としている。税金の国内での有効利用を優先してほしい、ところだ。
政治家は日本が既に発展後進国になっている意識がない、のか 国債発行で投資を埋め合わせ、次世代に全て借金を負わせている・・・
(写真提供:Bbmail)




名僧から見る補佐官・参謀の役割『武将と名僧』

2023-05-04 08:04:02 | 歴史から学ぶ
武将と僧侶、長官と参謀、社長と補佐官・幹部。社長は一般的に孤独であり、最後の判断・決断は長である社長だ。間違いのない選択をする為には判断材料を持つ幹部の補佐が必須だ。本書では「心の支え」的な僧侶も多いが、現代は社長の周りに「YES Man」(意見が合わない人材は排除される)が多く、より良い判断ができる環境ではないと感じる。結果的に、現代の「より良い判断と精神的な支え」には外部の人脈が最適だと思う。
『武将と名僧』百瀬明治
「概要」当時の名僧・高僧と呼ばれる人々は、現代の僧の概念と異なり、第一級の学者・科学者でもあった。彼らのなかには、政治の要諦を心得ていたり、軍事技術に詳しかったり、兵法をきわめている者もいたから、武将のブレーンとなる資格は十分に備えていたのである。絶妙のコンビで戦国時代を生き抜いた男たちの知恵と戦略。現代ビジネスにも応用できるブレーン学。
ー武将と僧侶
    僧侶は第一級の学者・科学者でもあり、兵法、軍事技術に詳しかったものもいた
    僧侶の殺生の考え方は親鸞や日蓮の唱える「煩悩具足の凡夫」「罪業深重の凡夫」を提唱
    武士は短い人生を名と義を尊び悔いのない人生を心がけた
    武将の信仰心を褒め称え、古い聖人の再来のように、カリスマ性を幻想させた
    仏心による魂の安らぎを得て、活力を取り戻そうと唱え、戦利領土から民衆の支援を得た
足利尊氏・夢想疎石 (幕府の徳治事業に貢献:敵味方を問わず菩提を弔う)
    「梅松論」坐禅をする習慣を心がける
    「馬上天下を取るも、馬上天下を収むるべからず」武力後の文治、徳治の必要性
    裏切った後醍醐天皇の冥福を祈って天龍寺を建立(知性安泰を図る)
    新田義貞、楠木正成に対しても亡き魂を丁重に供養する
    夢想は尊氏の人徳、豪勇、慈悲心、寛大、見前良さなどを褒め称えた
徳川家康・南光坊天海(心のお清めと宗教での統治)
    家康の仏教と神道への庇護(浄土信仰:家康の日課念仏となる南無阿弥陀仏)
    岡崎城近くの大樹寺住職登誉から「厭離穢土欣求浄土」が家康の戦旗となる
    (信仰がもたらす力を戦場においても最大限に活用する)
    2人の僧侶秘書役の金地院崇伝(寺院法度)と顧問役の南光坊天海(心の師)
    天海の法談や加持祈祷によって家康から支えられた(3代将軍を支え108歳で没)
今川義元・太原崇孚(政略軍事の立案決定:軍師として交渉役)
    義元の生母公家出身からの推挙で幼い時からの仏門の師
    太原は妙心寺の住持、内乱(家督相続)を収めるための戦略を提言
    義元政権(18歳)の安泰、武田信虎の娘との婚姻(武田同盟)
    三国同盟(今我・武田・北条)との婚姻関係を結び西側へと進出
    桶狭間の戦いには太原はいない(6年前に没)
武田信玄・快川紹喜(出兵上洛提案・軍旗を考案)
    領土を安泰するためには民心を惹きつける信仰を活用(延暦寺系と本願寺系を支援)
    家臣や領民を真に信服させるカリスマ性を見せた(信玄自身も神仏信心に打ち込む)
    領土拡大とともに京都僧侶等からの情報で上洛を提言
    「風雨林火山」孫子の旗から武田の軍旗は快川が描いたもの
毛利氏・安国寺恵瓊(武家の名門武田系の僧侶・毛利の戦略兼外交使節)
    信長と秀吉の未来を予測、のちに秀吉の外交・文治使節役を受ける
    足利vs織田では足利側に付くことを提言、結果織田・秀吉側の勝利となる
    恵瓊は四国伊予の大名も兼ね毛利の参謀、石田三成側に就くが関ヶ原決戦後斬首される
    毛利王国は元就の教育(兄弟仲良く一和同心を貫く)で大国となり徳川時代まで続く
    毛利家の吉川広家と敵対しは関ヶ原で裏目となる
柳生宗矩・沢庵禅師(徳川幕府への貢献・剣禅一如の思想)
    宗矩の柳生新陰流は殺人剣ではなく剣を取らない技芸(剣の道)としての人活を重んじた
    沢庵禅師の「分けぼる麓の道はかはれども、同じ雲井の月を見るかな」
     (富士山を登る道はいろいろあるが頂上は同じである)
    家光が建立した東海寺の住持となるが山林閑居を求め死後も墓など作るとな提言


公共交通にもダイナミックプライシング」変動料金制の導入?

2023-05-03 12:05:34 | 世界の動きから見えるもの
@「ダイナミックプライシング」とは旅行業界にはオンシーズン(繁忙期)とオフシーズン(閑散期)の価格設定が存在している。このように、商品やサービスの需要に応じて価格を変動させる仕組みを、ダイナミック・プライシング(Dynamic Pricing:変動料金制)と言う。が今回国がタクシー含め公共施設、交通機関も導入する計画があると言う。


日本の近未来の老後『PLAN 75』⭐️4.3

2023-05-03 08:01:30 | 映画から見える世の中の動き
日本の近未来を見るようで長生きする老人となるのが恐ろしくなった。
老齢化が進み、介護が必要な孤独層が増え、年金が減額され、職がなく、住み所を追われ、生きがいを失う。若者にとっては低賃金、介護保険・諸々の税金が増大、日頃の生活にも苦に瀕するなど日本政策の「先送り(次世代負担)」全てがこのような映画にある状況を生み出すのだ、と認識してほしい。
『PLAN 75』
少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度<プラン 75>が国会で可決・施行された。様々な物議を醸していたが、超高齢化問題の解決策として、世間はすっかり受け入れムードとなる。
夫と死別してひとりで慎ましく暮らす、角谷ミチ(倍賞千恵子)は78歳。ある日、高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。住む場所をも失いそうになった彼女は<プラン 75>の申請を検討し始める。
果たして、<プラン 75>に翻弄される人々が逝く先を見出した答えとなるだろうか。


またしても新税『宿泊税』

2023-05-02 12:02:22 | 旅行
国と自治体が「宿泊税」を導入、導入計画と言う。これからが稼ぎ時になる宿泊業にとって、またお客にとってさらなる税負担が増えることになる。下記の図はすでに導入済みの自治体。 宿泊を計画している人は要注意です。既に導入ずみの自治体では課金されます。